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ペトラルカと対話体文学
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ペトラルカと対話体文学

4,350pt/4,785円(税込)

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作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

【内容紹介・目次・著者略歴】
〈ことばの世話〉を重視するペトラルカの修辞学的対話は知情意の全てに訴える説得の術であった。その珠玉のことばは読者の内奥に強く響く。


【目次より】
まえがき
ペトラルカ原典表
序論 西欧思想史と対話体文学の伝統
はじめに
一 対話体文学の伝統
二 対話体文学の変質
三 ルネサンス対話篇
四 中世対話篇の歴史的背景
五 対話体文学の新しい可能性
六 ルネサンス対話篇の歴史的背景
七 ペトラルカの場合
I 修辞学的対話
一 修辞学的伝統の再評価
二 修辞学的伝統とペトラルカ
三 ペトラルカと修辞学的文化の再生
四 人間形成と理想的人間像
五 フマニタスの人
六 人間形成と文学教育
七 「魂の世話」と「ことばの世話」
八 修辞学的対話
II 対話体文学論 『わが秘密』考
はじめに
一 『わが秘密』における対話の構造
二 著作の背景と時期
三 対話の人物
四 アウグスティヌス像
五 告白としての対話
六 『わが秘密』とルネサンス対話篇
おわりに
III 「真理」の光のもとに
一 自己探究としての対話
二 対話の構造と探究
三 修辞学的対話
四 「真理」の臨在
五 「理解するために信じる」
六 「自己自身を知れ」
七 対話と愛
八 対話の「場」
おわりに
追記
IV 自叙伝と対話篇のあいだ
はじめに
一 自叙伝のもくろみ 山頂の内省
二 「嵐」と「港」
三 未完の自伝 『後世の人に』
四 内なる戦い 『わが秘密』
五 倒錯せる意志
六 書簡体「自伝」と対話体「告白」
V ペトラルカとクザーヌスの対話篇
はじめに
一 執筆の動機と対話の設定
二 対話の人物と対話の構造
三 対話の人物と探究
四 対話の構造と探究
五 「一なる宗教」と宗教的寛容の思想
六 〈告白としての対話〉と〈啓示としての対話〉
VI ペトラルカ研究小史
一 出会い
二 研究ことはじめ
三 研究史の反省的回顧
四 原典へ
五 研究の今後のために
補遺 ペトラルカ関係邦語文献
あとがき

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

近藤 恒一
1930年生まれ。イタリア文学者。東京学芸大学名誉教授。専門はルネサンス思想史・文芸史。広島大学大学院文学研究科(西洋哲学専攻)博士課程単位修得退学。文学博士。
著書に、『ペトラルカ研究』(マルコ・ポーロ賞)『ルネサンス論の試み』『ペトラルカと対話体文学』『ペトラルカ 生涯と文学』など、
訳書に、ペトラルカ『ルネサンス書簡集』エウジェーニオ・ガレン編『ルネサンス人』カンパネッラ『太陽の都』ペトラルカ『わが秘密』『ペトラルカ=ボッカッチョ往復書簡』ペトラルカ『無知について』ロレンツォ・ヴァッラ『快楽について』などがある。

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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    〈ことばの世話〉を重視するペトラルカの修辞学的対話は知情意の全てに訴える説得の術であった。その珠玉のことばは読者の内奥に強く響く。


    【目次より】
    まえがき
    ペトラルカ原典表
    序論 西欧思想史と対話体文学の伝統
    はじめに
    一 対話体文学の伝統
    二 対話体文学の変質
    三 ルネサンス対話篇
    四 中世対話篇の歴史的背景
    五 対話体文学の新しい可能性
    六 ルネサンス対話篇の歴史的背景
    七 ペトラルカの場合
    I 修辞学的対話
    一 修辞学的伝統の再評価
    二 修辞学的伝統とペトラルカ
    三 ペトラルカと修辞学的文化の再生
    四 人間形成と理想的人間像
    五 フマニタスの人
    六 人間形成と文学教育
    七 「魂の世話」と「ことばの世話」
    八 修辞学的対話
    II 対話体文学論 『わが秘密』考
    はじめに
    一 『わが秘密』における対話の構造
    二 著作の背景と時期
    三 対話の人物
    四 アウグスティヌス像
    五 告白としての対話
    六 『わが秘密』とルネサンス対話篇
    おわりに
    III 「真理」の光のもとに
    一 自己探究としての対話
    二 対話の構造と探究
    三 修辞学的対話
    四 「真理」の臨在
    五 「理解するために信じる」
    六 「自己自身を知れ」
    七 対話と愛
    八 対話の「場」
    おわりに
    追記
    IV 自叙伝と対話篇のあいだ
    はじめに
    一 自叙伝のもくろみ 山頂の内省
    二 「嵐」と「港」
    三 未完の自伝 『後世の人に』
    四 内なる戦い 『わが秘密』
    五 倒錯せる意志
    六 書簡体「自伝」と対話体「告白」
    V ペトラルカとクザーヌスの対話篇
    はじめに
    一 執筆の動機と対話の設定
    二 対話の人物と対話の構造
    三 対話の人物と探究
    四 対話の構造と探究
    五 「一なる宗教」と宗教的寛容の思想
    六 〈告白としての対話〉と〈啓示としての対話〉
    VI ペトラルカ研究小史
    一 出会い
    二 研究ことはじめ
    三 研究史の反省的回顧
    四 原典へ
    五 研究の今後のために
    補遺 ペトラルカ関係邦語文献
    あとがき

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

    近藤 恒一
    1930年生まれ。イタリア文学者。東京学芸大学名誉教授。専門はルネサンス思想史・文芸史。広島大学大学院文学研究科(西洋哲学専攻)博士課程単位修得退学。文学博士。
    著書に、『ペトラルカ研究』(マルコ・ポーロ賞)『ルネサンス論の試み』『ペトラルカと対話体文学』『ペトラルカ 生涯と文学』など、
    訳書に、ペトラルカ『ルネサンス書簡集』エウジェーニオ・ガレン編『ルネサンス人』カンパネッラ『太陽の都』ペトラルカ『わが秘密』『ペトラルカ=ボッカッチョ往復書簡』ペトラルカ『無知について』ロレンツォ・ヴァッラ『快楽について』などがある。

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