1巻を読んだところです。剣も魔法も超一流!着飾ってダンスより、魔物と格闘する方が好きっていう公爵令嬢、良いではないですか!普通、この流れだと、親に疎まれて、将来家を出て1人で生きていくために仕方なく…という設定が多いのですが、この作品では、
お父様(公爵)は、娘を溺愛しているようで。どんどん興味持って1人で突っ走る愛娘を心配したパパが、公爵の地位と財力を惜しまず最高の師をつけて教育した結果が、コレってことですよね。下手に中途半端な伯爵とか子爵じゃなく、ヒエラルキートップの公爵家だからこそできた事だと思います。それよりも、勅命とはいえ娘の嫁入り。溺愛パパは、嫁入り道具を何にも持たせなかったの?後からたっぷり送る予定とか無いの?仮にも公爵家でしょ。ヒロインの言動云々より、そっちの方にむしろ違和感があるんですが。
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