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文部科学省が進める「英語4技能」時代に対応!
小・中学生から大学受験生までトータルに学習できる、新しいリスニング教材です!
小・中学校の基礎レベルから、高校のトップレベルまで、6段階コースできめ細かく対応しています。
【リスニング・ハンドブック】
難易度の目安:全コース対応型
リスニングに関する「基本のルール」から正確な聞き取りのコツの指導まで、全コース対応型のハンドブックです。CD1枚付。
※電子書籍をご購入いただいた方は、紙版書籍では付属のCDに収録されている音源を、語学春秋社ホームページよりダウンロードしていただけます。
電子書籍をご購入後、最終ページの案内をご覧ください。
英語を聞き取るために必須の「リスニングのルール」や「母音・子音発音の仕方」、「イントネーションの攻略ポイント」など知識をコンパクトにまとめたのが、この『リスニング・ハンドブック』です。
各コースを受ける前に、これらの知識は非常に有用ですので、あらかじめ付属のCDを聞きながら、できるだけ目を通しておいてください。
さらに、これらの知識は、皆さんが入学試験やさまざまな資格試験の場を超えて、将来、英語を聞いたり話したりするときにも、きっと役立ちます。その点も視野に入れて、十分活用して下さい。
◆本書の利用法◆
このハンドブックは、『6段階マルチレベル・リスニング』の6つのコース、「グリーン」「オレンジ」「ブルー」「ブラウン」「レッド」「スーパーレッド」のいずれにも対応しています。
第1章「リスニングのルール」には、ドリル実施前にできるだけ目を通しておきましょう。
第2章「紛らわしい母音の発音練習」では、日本語には存在しない母音まで含めて、それぞれの口の動かし方や発音記号の発声のしかたを、イラストつきで解説してあります。正しく発音することはリスニング力の飛躍的な向上につながります。耳と口は常に連動しています。イラストを参照しながら、実際に声を出して練習してみることが大切です。
第3章「母音の聞き取り練習」では、同じ母音をもつ語句の聞き取りトレーニングができるよう配慮されています。
第4章「紛らわしい子音の発音練習」は、[l]と[r]、[s]と[θ]の違いといった日本人にとって特に聞き分けにくい発音のしかたを、イラストを示しながら解説してあります。
第5章「子音の聞き取り練習」では、似ている子音の聞き取りトレーニングができるよう配置されています。
第6章「母音&子音の聞き取り練習」では、単語の聞き分けのおさらいと文脈で聞き分けるトレーニングを行います。
第7章「イントネーションの攻略」には、声の高低、つまり音程が異なるケースを体系的にまとめてあります。声の高低によって英語独特のリズムが生まれてきます。同じ表現でもイントネーション、リズムの違いによって相手に伝わる意味が異なってくるので注意しましょう。
第8章「イントネーションの練習」では、DIALOGを題材にイントネーションの違いをマスターします。
◆『6段階マルチレベル・リスニング』シリーズの特色
(1)全コースとも20回のドリル形式。
(2)レベルを学年で分けていないので、あなたのレベルに合わせて、自由に学習できます。
(3)ひとりでもどんどんレベルアップできる、詳しい解説付き。
(4)どんな試験にも対応できる、バラエティに富んだ内容です。
◆全6段階コースの難易度の目安
【グリーンコース】小学校上級~中学校1年生レベル(英検5級~4級レベル)
【オレンジコース】中学校2年生~中学校3年生レベル(英検4級~3級レベル)
【ブルーコース】高校1年生~高校2年生レベル(英検3級~準2級レベル)
【ブラウンコース】共通テスト~中堅大学レベル(英検準2級~2級レベル)
【レッドコース】難関国公私立大学レベル(英検2級~準1級レベル)
【スーパーレッドコース】最難関大学レベル(英検準1級~1級レベル)
【リスニング・ハンドブック】全コース対応型ハンドブック