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鎮魂 Guardian 1

Priest 許源源内野佳織

（4.0）投稿数9件

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作品内容

＊電子書籍にて配信の分冊版１～46までを収録。
＊挿絵は収録されておりません。
＊初回限定特典は電子書籍版ではご応募できません。お気をつけください。

人気作家Priestの再生回数36億回超ドラマの伝説的原作BL小説（台湾リリース版）。重厚な世界観の中での数万年の時をかけた壮大な愛と戦いの物語が待望の邦訳！
大都市龍城（ロンチェン）。人間ではない存在が引き起こした特殊事件を扱う特別調査処の所長・趙雲瀾（チャオ・ユンラン）は、龍城大学で起きた不思議な事件の捜査中、大学教授・沈巍（シェン・ウェイ）に出会う。
二人は初対面なのに、なぜかそんな気がしない。一目惚れだと確信した趙雲瀾は沈巍に猛アタックするが、沈巍は距離を置く。それでも趙雲瀾が危険な捜査現場を突き止めたり、体調不良で倒れそうになったりするたび、そこには常に沈巍の姿があった。
趙雲瀾が沈巍の正体に迫ると、二人の関係と特殊事件が交差し、数万年の時空をさかのぼり――。数多くの前世からの輪廻を超えて、彼らは結ばれるだろうか？
第一部　輪廻?（りんねき）　第二部　山河錐（さんがすい）収録。

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

BL小説

作品タグ

：所長 / テンポがいい

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出版社

：すばる舎

雑誌・レーベル

： Pleiades Press

シリーズ

：鎮魂 Guardian [分冊版]

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2022年9月30日

ファイルサイズ

： 5.6MB

出版年月

： 2022年8月

ISBN

：

9784799110584

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

鎮魂 Guardianのレビュー

平均評価：4.0 9件のレビューをみる

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高評価レビュー

salmon さん

(女性/50代) 総レビュー数：2126件

２巻まで読みました

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ すごく面白かったです。作者様は中国の小説家でBL作品を多く書かれていて(非BLも書かれている模様)、｢鎮魂｣は2012年の作品で2018年にはブロマンスドラマとして制作され、大人気になったそうです。
｢魔道祖師｣でもそうでしたが、最初は中国名(登場人物わりと多いです)とわからない言葉(訳注が１巻で71、２巻には96あります)のために取っつきにくいところがありますが、次第に慣れます。(1)と数字を押すと(1)の訳注に行ってまた数字を押すと戻るので便利ですね。２巻を読み終わるまで気づかず、ここら辺かな？と巻末を開いてフムフムやってた私、昭和か～。ま、途中からよほど気になるところ以外、もーいいやと訳注をあまり見ていませんでしたが、なんとなく理解で。中国神話も２巻あたりにはバンバン出てきて、知らんし．．．ですけど、そのあたりも読んでいるうちになんとなくわかってきます。まとめて説明されているページもあります。
特殊事件を扱う特別調査所の所長、趙雲瀾が事件が起きた龍城大学で大学教授の沈巍に出会って、共に事件を解決していく流れなのですが、２人には深い因縁がありそうでというお話で、いくつかの事件解決とどんどん近づく２人の関係に引き込まれていくうちにスケールの大きいところにたどり着いていきます。｢さんかく窓の外側は夜｣みたいなお話が好きな方はハマるのではないかなと思います。オカルト要素があります。挿絵がないのは残念でした。紙ではあるみたいで、１巻の紹介で挿絵４ページとありました。読んでいて何より尊いのは沈巍の愛が、うう(泣)、お願い幸せになって！ちなみにラブは朝チュンみたいな感じでした。３巻で完結しそうで早く読みたいです。
Guardian＝守護者
1巻 2022年8月総384ページ 2巻 2023年5月総352ページ挿絵なし

14件

2023年6月8日

pocofiable さん

(女性/－) 総レビュー数：2464件

1巻のみ

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったです。
ホラーやミステリーというより、ラブコメ？ファンタジー？だった。
死体とか霊魂とか髑髏とか出てきますが、グロくはないです。

登場キャラクターが多く、全員中国名なので最初の方はそれだけでやや疲れました(笑) ただ、最初から最後までキャラ名にフリガナが振ってあるので、間違えて覚えることはありませんでした。
癖のある文章と、日本語に置き換えられない単語(注釈だらけ)で更に脳が疲れました。

私はそれでも楽しめましたが、向き不向きあると思います。
試し読みや、分割版で確認した方がいいです。

笑えるところが多かったので、最後まで読めたと思います。
キャラクターがてんやわんやしてる所とか、笑いながら読みました。

読者の立場としては冒頭の新人と同じちんぷんかんぷんの状態なので、特殊な設定を当然の如く進めるな！と思ったりもしました(笑)

BLとしても意外と見所があって、所長が面白かわいかったです。
完結したらまとめて読みたいと思います。

2件

2023年7月22日

Usamimi さん

(女性/50代) 総レビュー数：2件

面白くて一気読み‼

ドラマの「鎮魂」を視聴していたのですが、理解しにくい部分があり、先に原作を読むことに。分冊版ではなく、ある程度まとめて読める１巻をとりあえず読んでみようと購入。
結果、面白くて作品に引き込まれ、あっという間に読んでしまいました。世界観の作り込みも上手いですし、登場人物のやり取り、ストーリーの進み方、テンポがよくて飽きさせません！紙書籍では第2巻は発売されているようですが、電子書籍はまだのようなので、続きは分冊版で購入し、結局、最新の98話まで一気読みしてしまいました🙂続きがとっても気になりますので、引き続き分冊版を購入する予定です。😉

1件

2023年5月14日

MW さん

(女性/30代) 総レビュー数：5件

ドラマ視聴から

ドラマと原作はかなり違うとネットで見たので、差異も楽しみのひとつとして購入。最初は分冊版を読んでいましたが、登場人物にフリガナが無いのが不便…(覚えられない鳥頭)w序盤からドラマとは違う設定が多々あり、ワクワクしながら読んでいます。

1件

2024年1月18日

脂肪さん

(女性/40代) 総レビュー数：105件

運命ってこういうことかなと思う

先にドラマを観ていたので、気になって小説を購入しました。結構、原作の設定が違っていたんだなということにびっくりしました。原作のほうがドラマより明るいですね……
ドラマはSFチックな終わり方でしたが、こちらはドラマの最後の駆け足な感じよりも、より丁寧で、面白いです。二人の関係性にハマって抜け出せない方も多い作品です。バディものが好きな方にもおすすめです。ただ★１少ないのは、ちょっと私がSFは苦手だからです。
先生のほかの作品も早く日本上陸して欲しいです。天涯客など……

0件

2023年6月22日