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1953(昭和28)年から19年間、市民に親しまれていた「玉野市電気鉄道」。 昭和40年に合理化のため、一部車両が高松琴平電鉄に譲渡され、1972(昭和47)年には廃線となる。廃線から34年後に、昔の玉野市電の姿を懐かしむ市民の熱意が広がり、「760号」は高松市から玉野市への里帰りした。
本書は玉野市電と玉野市電保存会の活動の記録。