ほのぼのしたお伽話のような物語でした。困ったことを無事に解決して、2人はいつまでも仲良く暮らしました、というような。
贅沢を言えば、ヒーローとヒロインがもっと甘い空気を出してほしいし、簡単にいつのまにかくっついていた、という感じでは無く、
紆余曲折あってほしいところです。(王太子がちらっとしか出てこなかったけど、もう少し出番増やして鞘当てしたり。)
作者さんの考え方(幸せは自分が決められる、不幸を周りのせいにしない)には共感しかないので、世の中のためにもこんな風にほのぼのとした冒険譚を書き続けてほしいなと思います。
もっとみる▼