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ツミデミック

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作品内容

【第171回直木賞受賞作!】大学を中退し、夜の街で客引きをしている優斗。仕事中に話しかけてきた大阪弁の女は、中学時代に死んだはずの同級生の名を名乗った――「違う羽の鳥」 失業中で家に籠もりがちな恭一。小一の息子・隼が遊びから帰ってくると、聖徳太子の描かれた旧一万円札を持っていた。近隣の一軒家に住む老人にもらったというそれを煙草代に使ってしまった恭一だが――「特別縁故者」 鮮烈なる“犯罪”小説全6話

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レビュー

ツミデミックのレビュー

平均評価:4.6 8件のレビューをみる

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高評価レビュー

直木賞受賞作
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 直木賞受賞おめでたいです。

本当に興味深い作品でした。タイトルが洒落てますよね。
パンデミックがおきた、あのころの閉塞感、焦燥感が思い出されます。ヒヤリと感じるところも多いです。
いま、あの時を知っているからこそこの作品の温度が伝わるのではないかと思いますね。
何年も後に、体験していない人が読むのはそれはそれでいいのかもしれませんがね。
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3件
2024年7月19日
コロナ禍を忘れかけている私たち
コロナ禍を背景にした短編集。
ほんの数年前なのに忘れているな、当時の感覚。
今思い出すと、なんでと思うこともあるけど、当時は必要だったんだろうな。
どれも面白いけど、「特別縁故者」が特に印象深かった。
いいね
1件
2024年11月6日
忘れてはいけないものを心に刻みました
いろんな思いが交差して心が動かされました。
普段通りの日常、あらためて感謝ですし、のうのうと忘れ去ってはいけないできごとだと思いました。
いつ読んでも心に刺さる作品。
楽しみにしています。
いいね
2件
2024年4月28日
直木賞、おめでとうございます!
受賞おめでとうございます。先生の作品の大ファンで、朗報が我がことのようで嬉しいです。
何度も読み返してる作品もあります。この後、また読みます。
いいね
3件
2024年7月17日
今思い返しても普通じゃない
たった数年前のことですが、本当にゾッとする程おかしな世の中だった。一穂先生の短編集、あのパンデミックの中で詰んでる人達のそれぞれの人生が、ゾクゾクしたり気の毒だったりちょっとホロリときたり…どっちかと言うとキラキラせつない、というイメージの先生だったのでこんなホラー?なような、ミステリーなような、新鮮で面白かったです。受賞おめでとうございます。でもBLも待ってます!
いいね
1件
2024年11月10日

最新のレビュー

辛辣さと温かさと
「スモールワールズ」がとても良かったので次は「イエスかノーか半分か」を読もうと思っていたのですが、猛烈にこっちが読みたくなったのでまずはこの作品から。

世界的に疫病が流行した、あの時代を舞台にした短編集――。

真っ赤な背景に菊の大輪の装丁が印象的。
6編の物語。ダークだったり、ほっこりいい話だったり、人生いろいろ。

「スモールワールズ」でも思ったけど、私は一穂ミチ先生の辛辣な毒の部分が好きなんだと思う。
澄み切った透明なベースに、ほんの数滴入る悪意や狂気。その毒の配分が天才的。
これは天然でやっているのではなく、きっちり計算して入れられているんだなと。この作品を読んで思いました。

かなり毒気が多いダークな作品があったり、それを全て打ち消すようなスカッとする話が入っていたりと、その緩急がとても上手くて読んでいて飽きない。あっという間に読み終えました。
最後の話「さざなみドライブ」、見事でした。あの厄災をそう描くのか…。

すっきり楽しい話ばかりではないので好みは分かれると思うけど、すごく面白かった。なるほど納得の第171回直木賞受賞作。
今度こそ次は「イエスかノーか半分か」読もうと思います。
いいね
12件
2025年6月13日

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