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東大医学部卒の医師による特別講義 ≪大学入試≫数学の「脳科学的」に正しい勉強法
1巻配信中

東大医学部卒の医師による特別講義 ≪大学入試≫数学の「脳科学的」に正しい勉強法 NEW

1,600pt/1,760円(税込)

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480pt/528円(税込)

作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

数学は「考える科目」ではなく「暗記科目」だということを、多くの医学論文を引用して解説しました(カッコ内は論文の著者と発表年)。また、「青チャート」など有名参考書の「脳科学的に正しい使い方」も、詳しく説明しています。

数学の問題は「考えて解くべきだ」と主張する受験生は少なくありません。しかし、機能的MRIを使って、考えている人の脳を調べたところ、海馬の活動が確認されました(Qin、2014年)。海馬には「過去に解いた問題の解法」が記憶されていますが、海馬が活動していることを、本人は自覚していません。つまり、過去の知識を使って解いたのに、本人は考えて解いたと誤解しているのです。 

知能指数(IQ)が高くて数学の成績が良い生徒は、海馬が大きいことがMRI検査で確認されました(Amat、2008年)。海馬は、暗記すれば暗記するほど、細胞が増えて体積が大きくなるので(Maguire、2000年)、多くの解法を暗記した生徒ほど海馬が大きくなり、さらに解法を暗記しやすくなります。一方、思考力を司る前頭葉(大脳の一番前の部分)で数学の問題を解いても、前頭葉の細胞は決して増えません。

「青チャート」を暗記する時は、「パターン・コンプリーション」を意識しましょう。たとえば、「A→B→C」という解法の〝流れ〟を暗記します。テストで類似問題が出た場合、海馬がAを思い出すと、連鎖的にBとCも思い出しますが、この現象がパターン・コンプリーションです(利根川、2001年)。つまり、解法の「最初のステップ」を確実に暗記することが、「青チャート」攻略のカギとなります。

「青チャート」は、部分法ではなく全体法で暗記するのがコツです。「部分法」とは、1つの例題を〝完璧に〟暗記してから次の例題に進む方法。「全体法」は、例題を〝ざっと〟暗記したら次の例題に進む方法です。部分法で青チャートを1周する間に、全体法なら2~3周できます。しかも、勉強が終わった時点で、海馬が記憶している解法の数は、全体法の方が多いことが証明されています(Pechstein、1917年)。


●目 次

第1章 「数学」に関する「脳科学的」研究結果
① 数学の問題は考えずに「暗記」する
② 解法を暗記すると「海馬が増える」
③ 数学の解法を海馬で「短期記憶」する
④ 数学の解法の「長期記憶」も海馬だ
⑤「側頭葉」も数学の解法を長期記憶
⑥「意味記憶」と「エピソード記憶」
⑦ 海馬の「神経幹細胞」と数学の暗記
⑧「脳内ホルモン」の記憶力への影響
⑨「有酸素運動」で記憶力がアップ
⑩「裸足ジョギング」の脳科学的な効果

第2章 「脳科学的」に見ると数学は「暗記」
① 数学を「暗記して」解く人は秀才
②「基礎レベル」の参考書の暗記法
③「標準レベル」の参考書の暗記法
④「応用レベル」の参考書の暗記法
⑤「難問レベル」の参考書の暗記法
⑥ その他の「脳科学的勉強法」(重要)
⑦ その他の「脳科学的勉強法」(やや重要)
⑧ その他の「脳科学的勉強法」(一応)

第3章 「考えて」解くのは「脳科学的」に誤り
① 数学を「考えて」解く人の勘違い
②「小学4年生」レベルの図形問題
③「小学5年生」レベルの文章題
④「小学6年生」レベルの文章題
⑤「開成中学」の過去問を解けるか?
⑥ その他の「数学≠思考力」(重要)
⑦ その他の「数学≠思考力」(やや重要)
⑧ その他の「数学≠思考力」(一応)
※参考文献(脳科学に関する医学論文)

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  • 東大医学部卒の医師による特別講義 ≪大学入試≫数学の「脳科学的」に正しい勉強法

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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    数学は「考える科目」ではなく「暗記科目」だということを、多くの医学論文を引用して解説しました(カッコ内は論文の著者と発表年)。また、「青チャート」など有名参考書の「脳科学的に正しい使い方」も、詳しく説明しています。

    数学の問題は「考えて解くべきだ」と主張する受験生は少なくありません。しかし、機能的MRIを使って、考えている人の脳を調べたところ、海馬の活動が確認されました(Qin、2014年)。海馬には「過去に解いた問題の解法」が記憶されていますが、海馬が活動していることを、本人は自覚していません。つまり、過去の知識を使って解いたのに、本人は考えて解いたと誤解しているのです。 

    知能指数(IQ)が高くて数学の成績が良い生徒は、海馬が大きいことがMRI検査で確認されました(Amat、2008年)。海馬は、暗記すれば暗記するほど、細胞が増えて体積が大きくなるので(Maguire、2000年)、多くの解法を暗記した生徒ほど海馬が大きくなり、さらに解法を暗記しやすくなります。一方、思考力を司る前頭葉(大脳の一番前の部分)で数学の問題を解いても、前頭葉の細胞は決して増えません。

    「青チャート」を暗記する時は、「パターン・コンプリーション」を意識しましょう。たとえば、「A→B→C」という解法の〝流れ〟を暗記します。テストで類似問題が出た場合、海馬がAを思い出すと、連鎖的にBとCも思い出しますが、この現象がパターン・コンプリーションです(利根川、2001年)。つまり、解法の「最初のステップ」を確実に暗記することが、「青チャート」攻略のカギとなります。

    「青チャート」は、部分法ではなく全体法で暗記するのがコツです。「部分法」とは、1つの例題を〝完璧に〟暗記してから次の例題に進む方法。「全体法」は、例題を〝ざっと〟暗記したら次の例題に進む方法です。部分法で青チャートを1周する間に、全体法なら2~3周できます。しかも、勉強が終わった時点で、海馬が記憶している解法の数は、全体法の方が多いことが証明されています(Pechstein、1917年)。


    ●目 次

    第1章 「数学」に関する「脳科学的」研究結果
    ① 数学の問題は考えずに「暗記」する
    ② 解法を暗記すると「海馬が増える」
    ③ 数学の解法を海馬で「短期記憶」する
    ④ 数学の解法の「長期記憶」も海馬だ
    ⑤「側頭葉」も数学の解法を長期記憶
    ⑥「意味記憶」と「エピソード記憶」
    ⑦ 海馬の「神経幹細胞」と数学の暗記
    ⑧「脳内ホルモン」の記憶力への影響
    ⑨「有酸素運動」で記憶力がアップ
    ⑩「裸足ジョギング」の脳科学的な効果

    第2章 「脳科学的」に見ると数学は「暗記」
    ① 数学を「暗記して」解く人は秀才
    ②「基礎レベル」の参考書の暗記法
    ③「標準レベル」の参考書の暗記法
    ④「応用レベル」の参考書の暗記法
    ⑤「難問レベル」の参考書の暗記法
    ⑥ その他の「脳科学的勉強法」(重要)
    ⑦ その他の「脳科学的勉強法」(やや重要)
    ⑧ その他の「脳科学的勉強法」(一応)

    第3章 「考えて」解くのは「脳科学的」に誤り
    ① 数学を「考えて」解く人の勘違い
    ②「小学4年生」レベルの図形問題
    ③「小学5年生」レベルの文章題
    ④「小学6年生」レベルの文章題
    ⑤「開成中学」の過去問を解けるか?
    ⑥ その他の「数学≠思考力」(重要)
    ⑦ その他の「数学≠思考力」(やや重要)
    ⑧ その他の「数学≠思考力」(一応)
    ※参考文献(脳科学に関する医学論文)

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