「ということはあれか。俺がサポート役のマスコットキャラ的存在で、君が魔法で戦うとか、そういうやつなのか」
「あ、はい。その通りです」
「まじか」
会社からの帰宅途中、魔法少女・安藤まひると出会った俺は、成り行きで彼女を助ける犬(比喩ではない)になった――と、これがラノベなんかだと、良~い感じに展開するんだろうけど、45歳のオッサンと中学生女子、そう上手くいくはずもなく、そもそもこんな子供に戦わせてどうすんだ、つーか、何かあったら誰がどう責任取るんだ、とか言いたいことはあるのだが、なったからにはしょうがない。全力でやるしかない。よな?