黄昏の岸 暁の天 十二国記(新潮文庫)(小野不由美 )の注意事項

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作品内容

王と麒麟が還らぬ国。その命運は!? 驍宗(ぎょうそう)が玉座に就いて半年、戴国(たいこく)は疾風の勢いで再興に向かう。しかし反乱鎮圧に赴いた王は戻らず、届いた凶報に衝撃を受けた泰麒(たいき)も忽然と姿を消した。王と麒麟を失い、荒廃へと向かう国を案じる将軍は、命を賭して慶国(けいこく)を訪れ、援助を求める。戴国を救いたい――景王陽子の願いに諸国の麒麟たちが集う。はたして泰麒の行方は。(解説・細谷正充)

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  • 黄昏の岸 暁の天 十二国記(新潮文庫)

    850pt/935円(税込)

    王と麒麟が還らぬ国。その命運は!? 驍宗(ぎょうそう)が玉座に就いて半年、戴国(たいこく)は疾風の勢いで再興に向かう。しかし反乱鎮圧に赴いた王は戻らず、届いた凶報に衝撃を受けた泰麒(たいき)も忽然と姿を消した。王と麒麟を失い、荒廃へと向かう国を案じる将軍は、命を賭して慶国(けいこく)を訪れ、援助を求める。戴国を救いたい――景王陽子の願いに諸国の麒麟たちが集う。はたして泰麒の行方は。(解説・細谷正充)

レビュー

十二国記のレビュー

平均評価: 5.0 10件のレビューをみる

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高評価レビュー

中華ファンタジー好きになった私の原点
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 7年ぶりの新刊と同時に電子書籍化とは!!ファンにとって9月17日は忘れられない記念日になりました!

十二国記との出会いは高校の頃、褐色の肌に赤い髪とボロボロのセーラー服を着た女の子に何事?と思わずジャケ買いしたのが始まりで(元々山田章博先生のイラストも好きだった事もあり)あれ!?おっかしいなー陽子と同じ高校生だったはずなのに、あれから30年余り…時の経つのは恐ろしい(笑)まさか今でも追い続ける大好きな作品になるとは当時想像もしてなかったです。

月の影 影の海から始まった物語。ごく普通の高校生だった中嶋陽子がいきなり見ず知らずの異世界へ連れていかれる衝撃の幕開け。
突然現れた金髪男性があらゆる追手を退けて、陽子と恋仲に?なんてお花畑な妄想はバッサリ。訳もわからず放り出された異国の地では孤独な旅を強いられ、命を脅かされる状況の中信じていた人には裏切られ…こんな過酷で試練だらけのヒロインなかなか居ないんじゃないかな。本当に容赦ないです(笑)
でもドン底から這い上がる陽子の泥臭い生き様と、出会った人達によって少しずつ明るい未来が見えてくるサクセスストーリーは圧巻!人の顔色ばかり伺っていた優等生の顔から、容姿だけでなく内面も研磨されていく堂々たる成長振りに胸が熱くなります!
決して諦めない、自らの力で切り開くひたむきな強さはどのシリーズにも言えるテーマ。だからこそ皆後を追いかけずにはいられなくなる!私もその1人。
壮大なスケールで織りなすファンタジー世界を澱みなく構築させていく、小野不由美先生の柔軟な想像力には脱帽。また十二の国それぞれのカラーと個性豊かな王と麒麟の魅力溢れる人物像。国を統べる王の苦悩や取り巻く陰謀や謀反など様々は問題に直面しながら、普段は干渉しない国同士の結びつきもあったり。
特に風の海 迷宮の岸 泰麒の話がどうなるの?どうするの?とハラハラしながら夢中になって読んだ記憶があります。その前身となる魔性の子も必見。ファンタジーよりもホラー寄り。私は結構後から知って読みました。

当時何気なく小説にあったチラシのキャンペーンの応募ハガキを出してから暫くして、小野不由美先生と山田章博先生の直筆サイン色紙が届いた時の衝撃はもう!今でも大事な宝物です!

これからも、お身体に気をつけて執筆活動続けていただきたいです!いつまでもお待ちしてます!
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16件
2026年9月18日
最初に知ったのはNHKのアニメ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 今から25年くらい前(もっと前かも)にNHKの深夜番組で、十二国記のアニメを見て虜になってしまった。
日本の女子高生が、異世界の十二国の一国、慶国で王として国を治めていく。荒れはてた慶国を立ち直すまでのストーリーだが、妖魔も魔獣も出没する世界。
国が荒れ果てると妖魔や魔獣の他、土地も荒れ果て人々を苦しめる。
しばらくして、小野不由美先生の小説が原作だと知って、小説を繰り返し4~5回読み返した。
魔性の子を最後に読んでしまって、始まりはこの本だったと思った。が、私にはアニメの主人公「陽子」のインパクトが強かった為に、後読みになってしまった。
そして、7年前2019年に「白銀の墟 玄の月4巻」が出て、感動の余り繰り返し4回は読んだ。
戴国の麒麟として日本から戻った𣳾麒(魔性の子から繋がる)が、戴国の偽王を廃し、捕らえられているとされる王を再び戴王として迎える為に戦う。
いよいよ今年10月「幽冥の岸」を読む事ができた。もう感動しか無かった。「幽冥の岸」を読んだけど、もう一度「白銀の墟 玄の丘」を読めば、より一層「幽冥の岸」の感動も感無量になると思う。
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2件
2026年10月2日
ラノベの最高峰
一応、ラノベ枠だそうなので(笑)

正直なところ、歴史ものも中華風の世界観もあまり得意ではありません。漢字は多いし、登場人物の名前を覚えるのも大変。役職まで独自のものが次々出てくる。

それなのに、面白い。結局これに尽きます。

どの話も緊迫感があり、「この先どうなるの?」が途切れない。

特に陽子なんて、元はごく普通の女子高生。それをこんな過酷な世界へ放り込むの、本当に容赦がない(笑)。だからこそ、何を選び、どう変わっていくのかを追いたくなる。

そして面白いのが、尚隆のような最初から強くて有能な人物が中心になっても、ちゃんと先が読めないこと。

主人公が強い=安心して眺めるだけ、にならない。

世界観は難しい。固有名詞も多い。読むのに多少の労力もいる。それでもページをめくってしまう。

はい、面白い。
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5件
2026年9月23日

最新のレビュー

嬉しいの一言につきる
活字中毒と言っていい私が読んだ中で、ずっと不動の1位を誇っている作品です。
何度も何度も読み返している作品ですが、あまりに長い間なので、老眼になり文庫本を読むのが辛くなり、さらに読みすぎて本がぼろぼろになっていたので、電子書籍化を待ち望んでいたのですが、数年前に、小野先生の意向により電子書籍化はしないと発表されておりめちゃめちゃ苦労しながら読んでいたので、今回電子書籍化は驚きとともにただただありがたいと言う気持ちです。
シリーズの中で数年前まで1位だった図南の翼、それを塗り替えて、読み終わった後身体が震えるほど素晴らしかった白銀の墟玄の月(現在再読中です笑)の発売を楽しみにしております。
買おうかどうか悩んでる方、絶対買って後悔はないです。
レビューとは言えないようなレビューでごめんなさい
いいね
0件
2026年10月4日

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