高橋先生の絵柄は2010以降辺りの絵柄しか知らなかったので、昔はこんな絵柄だったんですねえ。当時(1970辺りの)の流行りの絵柄すぎてあまりにも無個性なもんだから、名前を二度見してしまった。高橋先生のヒロインてだいたい強烈で図々しくて厚かま
しくて迷惑千万なのに、たまに見せる弱さに周囲のキャラが一様にほだされたり惚れたりしちゃうのが疑問でした。図々しいくらいたくましくて強かなキャラなら好きだけど、弱さを見せられても私は『ふーん…』としかならなくて。例えば、『動物のO医者さん』だったら“ヤバい人”や“関わりたくない人”として定義されるようなキャラが弱みを見せただけでヒロイン扱いになる不思議ミステリー。大人になった今読んでも、やっぱりヒロインをいっこも好きになれないから、時代の倫理観差か女性に対する好みの問題なのかも。
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