157ページ。
舞台は外国、孤児と独りの男の交流話。「ネオブリ」と呼ばれる超能力者達が出てくるSF要素が足されています。そこはかとなくレトロ感があり、絵柄は最近の小綺麗なデッサンバッチリタイプではありませんが、私は好きです。
BLジャン
ルなので当然ですがBL。ただ、BL要素を入れる余裕があるならその分を双子の妹との過去エピソードに割いて欲しかった……というのは単に私が双子好きだからですかね。
ページ数に対して要素が多過ぎたり、BLよりも家族の話にしてほしかったという個人的趣味の問題があったりはしますが、この作者さんの別作品もけっこう好きだったこともあり、また何か描いてくれたら嬉しいな。
なんかこの作者さん、いい意味で「小難しいこと」を考えている気配があって、そういうのが好きなので。
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