「責め絵師」という言葉を初めて知りました。作者さんを知りファンになったのは「無限の住人」からですが、その作中でもかなりグロいシーンが多々ありまして、耐えられない人にはかなりキツい表現で描かれていましたが、やはり「そうか、こういう作品を描く方
なんだな」と改めてこの画集で思いました。女性を暴力的に責めている(傷付けている)イラスト集です。作者さんもあとがきに残していますが、「女性が傷付けられ弄ばれ○されていく様を、たとえ絵の中でも見たくないという人の目に届かぬ事を切に願う。」というくらい、リアルで怖いです・・・。ですが、この方の描く女性は泣き叫んでいても綺麗で引き込まれてしまう魅力があります。現実にはあり得ない、あってはならない世界ですが、画力、表現力、想像力に敬意を示して星5を敢えてつけさせて頂きました。
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