168ページ。
タイトルはすてき。表紙もすてき。しかし作中に朝顔は絡まなかった。朝顔、期待してたのに。
「同窓会の日」(9p)が、すごく好みです。鉄板の幽霊ものではありますが、定番だからこそ作者のカラーが出やすいと思います。ライトな演出
に余韻を残した結末、良かったです。星5。
これ以外は、絵柄や演出に惹かれるものはありながら、好きになる決め手に欠けました。
「柘榴の実」は、先生が勝手すぎ。星2。
「花の栞」はきれいな話で良かったんですが、基本的に、花言葉なにそれ美味しいのというタイプの男子の方が好きなので、こういう話は女学生の花園で繰り広げられてほしかった。星4寄りの3。
あとは星3。
星5部分がいかんせん9ページしかないため、総合評価としては星4まで。
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