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濡れて藪蛇
1巻配信中

濡れて藪蛇

620pt/682円(税込)

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作品内容

刑事の赤星は、西田組の仙波から得た情報で犯人を挙げた。その見返りに仙波が求めたのは、警察内部の情報リーク。頑なに拒む赤星に、仙波は借りは返せと迫る。「あなたの持っているもので払ってください。例えば――あなた自身でも」覚悟を決め、赤星は仙波に抱かれるが――。

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  • 濡れて藪蛇

    620pt/682円(税込)

    刑事の赤星は、西田組の仙波から得た情報で犯人を挙げた。その見返りに仙波が求めたのは、警察内部の情報リーク。頑なに拒む赤星に、仙波は借りは返せと迫る。「あなたの持っているもので払ってください。例えば――あなた自身でも」覚悟を決め、赤星は仙波に抱かれるが――。

レビュー

濡れて藪蛇のレビュー

平均評価:4.1 11件のレビューをみる

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高評価レビュー

最高です。描き下ろしも良かった😩
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作+短編作品(「そしてダメになる」作品のスピンオフ含)

表題作「濡れて藪蛇」タイトルまで最高でした。警視庁刑事とヤクザの物語。淡々とした物語の様に感じますが、ハッと自分なりに感じた物悲しさと2人が一瞬見せる互いへの情に…良き、と暫く浸りました。

ネタバレですが、理由も言わず退職した父親の後を追う様に同じ道に進んだ赤星刑事。父の葬儀に参列したたった1人の同僚、斉田刑事。彼はかつての父親の様にヤクザと深く関わるなと、赤星刑事を心配しています。
サラッと読むと刑事を抱くヤクザの物語ですが、ホテルの部屋から出る直前、赤星刑事が見せた仙波への情に、仙波は思わず赤星刑事に真実を口にしそうになります。その表情…😩この作品、最高に男同士の物語だなと痺れました。

物語の中にその事実の描写は有りません。読み手が想像し拾う楽しみを、作者は作られたのかなと思いました。なので個人的に想像しますと…赤星刑事の父は、署内の情報をヤクザに流してはいなかったのかなと思いました。その様に仕立て嵌めたのが同僚だった斉田刑事だったのかなと。
誰も来なかった葬儀に斉田刑事は参列し、刑事になった彼を気にかけもした。赤星刑事が真実を知っているのかどうか、気にしていたのでしょうか? そして斉田刑事はどの組のヤクザに情報を流していたのか…。仙波さんじゃないのかな?と思いました。そして視点を仙波に移して読むともう…堪らんです😩

仙波は赤星刑事より年上なのだろうなと思いました。赤星刑事の父の現役時代も知っているのだろうなと思います。署内の情報を斉田刑事からもらい、彼が赤星刑事の父にそれをなすりつけたのも見ていた。(もしかしたら手を貸したかもしれない)そんな父親と赤星刑事の刑事としての性格は似ていたのかなと思います。からかい半分で言ったヤクザ側の情報の対価を自身の身体で払っても良い…、赤星刑事が同意するとは驚いたでしょう。彼の刑事としての葛藤、何も知らないからこそ刑事だった父親への葛藤に…ふらふらになりながらもそれでも淡々と毎日を生きている赤星刑事の姿に、漢としての情を感じた仙波なのかなと思いました。

斉田刑事の件が表だったのは仙波が…と思うのは都合が良いですかね。各々の人生を生きながらも情は重ねていくのかな…。良い作品でした。
いいね
4件
2023年2月20日
オトナの恋愛
ちょっぴり苦くて、曖昧で、でも切なくて、そんなタクミユウ先生の作品がとても好きです。この作品に限らず評価は伸びませんが、ストーリーに余韻があって、気づいた時には恋に落ちていた感覚を思い出させてくれます。余白があるぶん物足りないと感じる方もいるかもしれませんが、恋に夢中になっている感じが出ていて私は好きです。
いいね
1件
2025年1月6日
続編が読みたい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作が好きすぎて、もっと読みたかったです。真面目な主人公がヤクザとの取引に手を染めて、更に心まで持っていかれそうになっている背徳感が良かったです。続編描いて欲しいです。
いいね
4件
2017年10月8日
好きな作品
会話で繋ぐだけじゃなく、背景や行間を読ませる雰囲気もあって好きな作風でした。表題作のふたりのギリギリな関係性というか攻防戦が良い。続きがあるなら読みたいと思いました。
いいね
3件
2017年10月9日
ロミジュリの行く末は?!
試し読みで良さげだったので、購入。が、表題作のみかと思いきや、尻切れトンボのような他の作品。刑事とヤクザの関係なんてスリリングでワクワクするから、丸々これ一本で深く掘り下げて欲しかったなぁ~。仙波はきっとね、前々から赤星に興味あったよね。この恋を貫くには一方が寄るか、別れるか。そんな切なさを、もっと広げて欲しかったぁ。紳士的に接していた仙波がホテル入ってからの、いきなりのため口。やはり、ヤクザ。この人、ここまでの地位に登りつめるの大変だったでしょうし、赤星も刑事間で気苦労多いし、男世界はどろどろ。そんな二人が互いを思い、癒やされていく濃密な続編、読みたいよぅ。
いいね
3件
2021年8月10日

最新のレビュー

個人的に
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きなタイプのお話が入っている。
5つのオムニバス。

表題作は、ヤクザと刑事。敵は身内か外か。
貸しをつくれないなら、身体で払う(笑)
そして、ハマる。
嫌悪感と背徳感が有りながら、快楽と情に流れていく。
とどのつまり、腐れ縁となる。

眠れない夜は〜、既視感があって。前にこの会社(戦地関連の報道制作会社)の別の話を読んでいた。
たしか、特集の方で。
社長とカメラマンの死を乗り越えた長い付き合い。
惚れているので離れられない。

この雨があがればと暴風一過にては、同じ芸術系大学の話。モテ男、一季節も持たずに女が変わっていく中で、目立たぬ付き合いをする後輩。
捨てられ怖さを抱え続けるのは惨めだから、振ってやる!とムキになったら追っかけてきた(笑)

暴風は、ずっと好きなのに、見て見ぬふりして甘え続けた。もう、逃げられないので、覚悟を決めるときが来たって話。

壊れたアクアリウムも寝取られ特集のもので、出会い編のあとの話。3Pですわ。
どうにもならない、タチを譲れない、抱きたいの答えあわせ。出会い編は、「そしてダメになる」に入っている。

エチある話とない話あり。
まったり、ねっとり、焦がれる話がたくさん。
そして、あとがきが豆字です(笑)
いいね
0件
2025年7月2日

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