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青年マンガ
透明人間の骨 4
4巻完結

透明人間の骨 4

570pt/627円(税込)

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作品内容

私はどうすれば幸せになれたのかな――消えてしまいたい そう願った少女・来宮花の辿りつく場所とは――透明人間の骨、完結。

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詳細  
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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全4巻完結

  • 透明人間の骨 1

    570pt/627円(税込)

    感情的な父、無関心の兄、耐え忍ぶ母。崩壊した家庭の中で過ごす少女・来宮花(きのみやあや)。「ここに居たくない…」そう願ったある日、透明人間になる術を身に付け――。これは一人の少女が普通を、痛みを取り戻すまでの物語。
  • 透明人間の骨 2

    570pt/627円(税込)

    母も兄も、そして父もいない――。高校入学にあたり、一人で暮らし始めた来宮花。隣に住む同級生、水上伽奈。花に関心を向ける先輩、中山栞。二人との出会いが、花の日々に変化をもたらして…。
  • 透明人間の骨 3

    570pt/627円(税込)

    二人の理解者と自らの居場所を見つけた来宮花。透明になる力も次第に衰える中で、過去と向き合う決心をしたその矢先…。
  • 透明人間の骨 4

    570pt/627円(税込)

    私はどうすれば幸せになれたのかな――消えてしまいたい そう願った少女・来宮花の辿りつく場所とは――透明人間の骨、完結。

レビュー

透明人間の骨のレビュー

平均評価:3.3 7件のレビューをみる

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高評価レビュー

人を殺してしまった後に日常を知った少女
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 花ちゃんが今後どうなるのかは分かりませんが、良いラストだと思いました。
多分、物語序盤の殻に篭った花ちゃんにとっては、世界の方こそが透明だったんでしょうね。
それが、父親を殺したことで『闇』という暗い色がついたのでしょう。それは決して綺麗な色ではないけれど、花ちゃんが世界を見るきっかけにはなったのだと思います。
そうして、世界に目を向けてはじめて、世の中には良いことも悪いこともあるんだと理解する。
それが所謂普通の世界なんだと知る。
けれど、それを知ることは自分に染み付いた『殺人』という闇の色と向かい合うことに他ならない。
殺人を経て普通を知れた彼女は、だからこそ殺人の罰を受けることで普通への一歩を踏み出せたのだと思います。

きっと、彼女の将来は大変ではあるのでしょうけど、それでも、それなりの普通が花ちゃんのこれからに待っているといいなと思いました。
いいね
1件
2020年7月27日
脆さが怖い何故か気になる話
ここに居たくない、と強く願ったら透明人間になれてしまったアヤ。薄幸感漂う空気感の中、ストーリーはアヤのモノローグ中心。坦々と進むストーリーは劣悪環境で育ったアヤの離人感の表現だと思うと胸が苦しくなる。少しの幸せを感じたら透明人間になれなくなっていた。そしてショッキングな事が起きて3巻に持ち越し。アヤは自分自身の事にどう決着をつけるのか見届けたい。
いいね
1件
2017年12月26日
良かったです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ お話としては良かったです。

ただ、警察に行っても信じてもらえなくて普通に帰されそう…
死んじゃえばいいのにと思ってたところで通り魔に殺されちゃったから自分のせいだと思い込んでいる、とかって解釈されそう…

防犯カメラにも映ってないし、証明しようにも、もう透明にもなれないんだし。
いいね
2件
2019年5月1日

最新のレビュー

幸せに…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 連載中に読んだ時は花ちゃんのことを考えながら読みました。
今読むと、母親側からの意識で読んでしまって、こんな環境にこどもを置いてる時点でアウトだなぁと。
とにかく家庭が占める重要度は高いので、普通の家庭、子供が子供らしくあれる環境を作ってあげることが親、そして大人の役割だなと感じました。
いいね
0件
2023年4月20日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

傷を負う透明人間
制作:わっきー(シーモアスタッフ)
母親に暴力を振るう父親の元で育つ花には心が苦しめられます。母親の限界を見て、透明人間になれる能力で父親を殺してしまう花…彼女も限界だったのだと報われない気持ちにもなりました。そんな花が今後出会う人々や、透明人間の能力で、負った痛みを癒せるのかを見届けたくなる、荻野純先生の作品です。

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