表題作はラスト無理矢理ハッピーエンドの雰囲気を出した感じ。明るい分、余計病みの深さを感じる。シロはまだ救われてないのか。シロは六良のことも信じられていないのか。途中、あれほど六良が献身的なのにシロがああだったから、空しいというか切ないという
か。でも、たぶん良い方向には行っているハズ。描き下ろしが良かった。たぶん二人は幸せだよね。そうであってほしい。二人とも良い子だから幸せを願ってしまう。依存症というわりにはエロシーンが少なかった。「チェリー〜」もまた明るい病み系。他の作品も面白かった。表紙、キレイ。好き。
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