元々読んでいた某所では93話で完結マークが出ていたので再レビュー。
(※読んでいた先と翻訳が異なりますので、以下レビューの語句がこちらの本編と違うかもしれません)
ヨハネとドンファ、ドンファと虎神、ヨハネとユンソン、虎と四神と神様+
ドンファ……それぞれの話を軸に、この作品で韓国での占いのあり方にも触れられました。
占い師作品が多いので(韓国生活上で本当にポピュラーと分かるほど)他にも少しは手をつけていますが、BL枠で分かりやすい(雰囲気を掴みやすい)のはこれでした。BLとしての進展はかなり遅いですが、それ以外のターンでも読んでいて面白いので、読めさえすれば日本でもウケの悪いものではないはず。オススメしたい一作です。
が、タテヨミ作品は長くなりがちで一話もヨコと比較してその多くは短く割高になってしまうのがネックです。
めちゃくちゃ手に取りづらいのは分かるのですが、この手の内容の作品は勢いで読みたかったり、途中読み返したくなることも多いと思うので1日1話タイプのアプリで読むのも少し難しい気にもなりますよね……。じっくり読ませる作品ほど、タテヨミ業界で生き抜くのは難しかろうな、と格別思わされたのもこの作品です。(内容は断固悪くない)
件の青龍700年前後の神様周りのワチャワチャも読んでみたいなと思いました。(正妻戦争の気配を察知)
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