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BLマンガ
NIGHTS BEFORE NIGHT
1巻完結

NIGHTS BEFORE NIGHT

778pt/855円(税込)

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作品内容

十年の夜を解く、救済。

元ヤクザでゲイ向けデリヘル「Rain」のオーナー・春は、一条組組長の息子である雪鷹を自宅で預かり、謹慎させることになる。暴力沙汰を起こす問題児の雪鷹は、春の想い人で今は亡きヤクザ・一条時雨の腹違いの弟だった。時雨の死に囚われながら不眠を患う春は、性格は真逆だが、時雨と似た相貌の雪鷹にしだいに翻弄されていき……。
眠れぬ夜の終わり、哀しき男たちの愛と救済を描く、ナツメカズキ最長編作!

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

NIGHTS BEFORE NIGHTのレビュー

平均評価:4.8 488件のレビューをみる

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高評価レビュー

これは、狂おしいまでの恋愛狂奏曲。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ M.O.D.Sを読んで 放心状態で、このスピンオフも読んでしまう事にしました。シロのいた事務所の所長の春とシロの大恩人で亡くなった時雨とのお話を交えながら、春と義母兄弟になる雪鷹とのお話でした。春と時雨(秋から初冬に降る雨)と雪鷹(雪は冬に降る)とアキが 主な登場人物です。四季にちなんだ名前ですね。そこに ちょっとだけ シロが登場します。元気そうですよ、彼。文房具屋さんでバイトしてるみたいです、微笑。春は ほんとに 時雨を愛していたんだと思います。シロを時雨に預けたから 春は 彼が死んだと思ってますが、シロも 時雨に出会ったことで 心を苦しめられるけれど、時雨は それだけ 二人にとって 人徳な人だったんだと思います。現に、時雨は シロを 東京から 連れ出そうとしましたしね。愛するってことは 時には 辛辣な状況をもたらすことになるんだなぁって思いました。愛する人を亡くして 残された人たちの生き様、心の状態が M.O.D.Sとこの作品で 春とシロを通して 描かれてあったんだと思いました。そして、雪鷹。自分の印象では デッカイ図体の寂しん坊な暴れん坊です、笑。愛されたくって仕方がなくって、暴れていたのだと思います。実は ブラコンだったんだと思います。春と出会う事で、愛される側から愛する側になって ようやく 守る側になります。M.O.D.Sでは 虎が シロを守り、この作品では 鷹が 春を守ります。

ところで、タイトルのNIGHTって なんだろうって考えてみたのですが、NIGHTは たぶん 雪鷹のことだと思います。そして、NIGHTSは 春と時雨のことじゃないかな、と。雪鷹が現れる以前の春と時雨、みたいなことなのかな、と。ちょっと 奇妙な三角関係とでもいえるのだろうけれど、 暗闇を抱えた三人なので NIGHT 個々は この三人もさしていると思います。

それにしても 時雨がいなかったら、シロは信虎と合えていなかったし、春も雪鷹と会えていなかった。時雨は ちゃんと 残していった二人(シロと春)が寂しくないように、と虎と鷹を彼等に近づけたんだと思います。あぁ、ほんとに 素敵な作品でした。
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1件
2022年2月11日
MO DSに負けない素晴らしい作品!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ MO DSのスピンオフです。春と時雨の腹違いの弟雪鷹のストーリー。私はスピン元もめちゃくちゃ好きなんですけど、こっちの方が好きでした。MO DSは痛々しいからかな…(^_^;)こちらは痛々しさ低め、切なさ満点、救済色強めとなっております。

MO DSではシロを温かく見守り、メインカプを支える重要な人物であった春。春と時雨の関係性が気になっていたところを、きちんとスピンオフとして時雨と春の出会いから別れまで描いていただき、春の時雨への想いの強さを知ると共に全て繋がりました。時雨の春への想いはきちんと言葉として伝えてほしかった気もしますが、二人の関係性に名前があろうがなかろうが春の愛は変わらなかったわけで、時雨とただ一緒にいたいという願いが叶わなかった辛い11年間を経て、未来をも一緒に歩いていける人ができ、本当に良かったです。どちらの作品も時雨という魅力溢れる人が主人公を支え、人と繋がり、愛する人の元へと送り出していて、その儚さと美しさに涙が出ました。

終盤はヒヤヒヤしましたね!一向にくっつきそうにない二人にハラハラしましたし、まさかの展開に春と一緒に絶望しかけましたが、さすがはナツメカズキ先生で、ドラマティックなラストに泣き笑い状態でした。そして何と言っても描き下ろしの素晴らしさ!!ずーっとずーっと待ち望んでいた二人のエチが美しく、激しく、大人の色気満載に描かれてあります。お揃いの刺青がペアリングのようで、ほぅ…と見惚れちゃいましたよ。ずっと苦しんできた春が再び心から人を愛し、幸せになってくれて凄まじい感動の嵐です!ナツメカズキ先生、本当にありがとうございます( ;∀;)Twitterでもシロ虎・春鷹に会えて嬉しい限りです。本編でもシロがちょいちょい出てきて、すっかり「普通」に暮らしているのが板につき、幸せそうで胸がいっぱいになりました。

不朽の名作BLでも話題になったMO DSですが、本作品も負けず劣らず不朽の名作間違いなしです(≧∀≦)こちらもMO DSの後に読んでいただきたい素晴らしい作品!
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18件
2023年1月3日
これは…泣きます
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 春さんの風貌は好みじゃなかったのでどうだろう?と読み始めましたがすぐ夢中に。
まさか時雨さんとの関係がこんなに深く関わっていたなんて。
シロも酷く辛い話でしたが、私はこちらの春さんのお話の方が苦しかった。
時雨さんのシロに対する想いは置いてきた弟をそしてシロを通して自分を重ねてたと思うんですが、次第にシロに関心をもっていく時雨さんをそばで見ていなければいけない春の立場が切なくて泣けます。
時雨さんが最後に春に残した言葉はなんだったのでしょうか。
時雨さんも次第に追い詰められ、今動かなければシロを守れないと思ったのでしょう。
春を手放す決断をする事に。
そうするしか他に方法はなかった。
時雨さんが姿を消そうとした理由は、自分だと春は自信を責め11年経っても傷を負ったままです。
『失いたくなかった ただ そばにいたかった …』
もう涙腺崩壊です。
辛い、辛すぎる。なんの見返りもいらない、ただそばにいたかった…春の気持ちが切な過ぎて涙が止まりません。
春にとって時雨さんが全てくらいの存在だったのに。
最後は救済されますが、時雨さんのお墓でシロの報告をする春さんが何だか泣けてしまいました。
時雨さんはシロ以上に春、あなたの事を思っていたんだよ、と言ってあげたい!!
1巻でかなりのボリュームですがもっと長編で読みたかった。春と八神との間も何かあったはず!と思えるシーンもあり、せめて上下巻ぐらいでじっくりと読みたかった作品です。
最後は成長した雪鷹が春を包み込んでくれてなんとも言えない幸せを味合わせて頂きました。
是非とも雪鷹と春のその後のお話読みたいです。
ナツメカズキ先生、是非、是非、続編お願いします!
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4件
2022年5月7日
来たーっっ!!
modsのスピンオフです!
やっぱなーっそうだよなーっ何もない訳ないよなー😄
シロだっ!
mods読んでる人は、すぐ分かったかなー?私は「えっ?!えっ?!シロっっ??シロだよねっっ?!」ってなった!
髪伸びてる…普通の仕事してる…良かった…幸せそう。虎君いなかったなー😌
…っていうか、何歳設定だったんだろ…。
まぁ春さん的には、ガキなのは分かってたんだけど、雪的にもガキなのかぁー…。

ちょっと待って。アキさん…。なんでいんの…。
先生、やってくれるわ…。どっかで見たなーと、思ってたんだよなー…。
ヤラレタ感満載です…。
全員集合してくれると萌えます。
照明買ったり?ホスト行ったり?市役所に顔出したり?有名なデザイナーにデザイン頼んだり?
もお〜…先生、マジで頼むわ…。これはヤバイ。完敗でしょ。もお〜、もお〜、もお〜。
喜ばせないでっっっっ!!!!!!

話逸れました。失礼しました。完っ全に萌えてました。
ハルさんスピンオフあって良かったです。
弟設定使うとは思わなかったけど…。
ハルを寝かせてやりたいと思うとこから、始まるんだけど、ガキなんだけど、優しいんだよねー。結局、兄貴好きだしね。
作品に対してのレビュー少なくてごめんなさい。他で萌えてました。
この先生は、ふっかい愛を使ってくるので、そういう愛が好きな人には極上もんです!!

季節の名前とか空に関係ある名前が素敵ですよね。
春、時雨、雪、アキ?(笑)とか
あ、月(守)もね😊
あ…空…いたわ。

今度、アキさんかなー😃
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2件
2018年11月3日
『Mods』のスピンオフ。贅沢過ぎる一冊
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ はああぁ…素晴らしい物語でしたあ。個人的に、『Mods』よりもこっちの方が胸が苦しかった…。
『Mods』も『NIGHTS BEFORE NIGHT』も、時雨さんという存在が主人公を永遠に解けない鎖の様な物で縛り付けている感じ。春が10年以上も1人で眠れない夜を過ごしていたかと思うと、本当にもう辛くて…。11年前、時雨さんと春が最後に共に過ごした夜が、春が温かく眠れた最後の夜だったんだと思うと、胸が痛いです。その回想シーンがまた切な過ぎて…。でも、時雨さんは生きる事を辞めようとしていたわけじゃなく、シロ(と自分自身)を救う為に姿を消そうと計画していたんだと知って、それが、時雨さんが春に別れを告げた事への唯一の報いというか、救いというか、ある意味安心しました。だって、時雨さんが八方塞がりで途方も無い状況下にいて、それで結局身を投げる決断をしていたなら、それはただただ悲しいだけで、時雨さんを愛している残された人達には救いも何も残らないだろうと思うから。だから、結果としての状況は時雨さんの意図していたものでなかっただろうけど、時雨さんの意図していたプランには納得出来るし、そういうプランであって良かった。でも正直、時雨さんの境遇が見ていてダントツで1番痛々しいし辛かった…。
だけど何より、春に本当の意味での救いが訪れて良かった!本作は春の時雨さんへの想いがメインに描かれている気がするから、春の雪鷹への想いや2人の恋情模様ももっと見たいなあ。このシリーズ作品もっと続いて欲しかった!
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11件
2021年4月4日

最新のレビュー

大人の恋ですね、、、
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作Modsからのシリーズみたいですが、知らずにこちらから読みました。前作を知らなくても全然読み応えがあって、素敵な大人の恋でした。死んでしまった、愛しい人を挟んで始まる春と雪、どちらもそれぞれの苦しい気持ちを持ちつつ惹かれあっていく様子がよかったです。特に春の癒えない喪失感と忘れてはいけないという自責の中、雪に魅かれていることから目を逸らす気持ちが切なくて、この状況を若い雪が春を求める気持ちから、大人になって打破してくれたことは読んでいてうれしかった。あんなに拒否していた極道への道を春の幸せの為に決心するなんて、若い一途な気持ちってすごい、、、。時雨とシロ、春のエピソードがModsでよく理解できるので、どちらから読んでもいいし、補完しあってより登場人物の背景がわかるので、シリーズで読むのが絶対おすすめですね!
いいね
0件
2025年4月10日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

過去から未来へ
制作:海人(シーモアスタッフ)
ナツメカズキ先生のスタイリッシュな作風と繊細なストーリーがマッチしており、とても切なく、また胸が熱くさせてくれます。心から愛した時雨が亡くなり空虚に生きる春は時雨の弟・雪鷹と出会い…。春の救済と雪鷹の成長、時雨の存在の大きさに涙する素敵な作品で超オススメです。是非「MODS」とご一緒に!

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