全4CPのストーリーは、どれも「あたたかいぬくもり」を感じる、大人の優しい「恋」を描いたストーリーでした
1〜5話/甘いぬくもり/甘いなみだと眼鏡とキス/甘いゆらめき
タイトル通り、甘く 優しくあたたかいストーリー。上司の深
秋(シンシュウ)のサポートをする伏見が、若いのに優しく良く気の付くヒトで、あたたかい包容力がありながら、年下の可愛いとこも持ち合わせていて、もーカンペキ!! ストーリーには激しい所がなく安心して読めます。
3話めの冒頭のナニやらあやしいハレンチ(所長談)な会話がウケました 私もソレが苦手だから、すぐピンときたケド、(*^m^*)ムフフなシチュでした。この回、伏見の思いやりの深さにクローズアップです。
6・7話/真夜中のキス
年下の晴海に懐かれてる久哉の苦悩…。長いこと他のオトコに片恋してる晴海は、寂しさや慰めで久哉にキスをせがむが、自分の想いを押し殺してキスしたあと軽くあしらう久哉。年の差で積極的になれない久哉は、失恋した晴海に対して…。
大人の余裕のフりしてても、恋愛面は別、って思うストーリーでした。
8・9話/恋も二度目なら
バーで声をかけた相手・仁(ジン)は、酔いつぶれた夏彦を自宅へ連れ帰ったが、目を覚ました夏彦は、昔会ったことのある自分を覚えておらず…。
イロイロな事情を知らずに、昔 仁にフラれたハライセに、意地悪な物言いをして遊び人を演じる夏彦だけど、根がそうじゃないだけに、おかしな展開になってて面白かったです。本心は仁のこと知れば知る程スキになってるのに、素直じゃない所がもどかしいですね(*^m^*)。
10〜12話/君を追う恋
プロポーズ決行日に彼女に失踪された貴士は、かわりに現れた彼女の弟の幸成をなにかと面倒みるうちに…。 離婚家庭て育ち、付き合ってきたオトコたちに父親の影を追う幸成の、貴士に対する自然な気持ちが良く描かれています。貴士も幸成のことが気になりだして追いかけると、スルリと逃げて隠れてしまう幸成との関係が、「恋人」となるまでのお話です。
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