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青年マンガ
不死身の特攻兵(10)
10巻完結

不死身の特攻兵(10)

730pt/803円(税込)

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作品内容

飛ぶことが大好きで操縦士となった佐々木友次青年。フィリピンに取り残され、残留兵となってしまった佐々木達の山中生活で待ち受けていたのは、飢えと病気、そして『人』との熾烈な戦いだった!生きる為にあがき続けた特攻兵に訪れた突然『敗戦』の報せ――。9度の特攻から生還した佐々木青年の物語、最終巻!

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レビュー

不死身の特攻兵のレビュー

平均評価:4.4 23件のレビューをみる

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高評価レビュー

綺麗な絵に惹かれて
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料だったのと綺麗な絵に惹かれて読み始めました。実話と知り、戦争を知るのにいいかなと思って読み始めましたがこれはこころにきますね。今がどれだけしあわせなのか、ありがたみが湧きました。上司がバカだと部下が優秀でも日本という縦社会において、何年経ってもその状況は変えられないんだなって現在の、自分に置き換えても共感できました。当時はそれに命が関わってくるわけですから上が無能で無慈悲な為に多くの命が失われてしまったことが残念でなりません。
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1件
2021年9月30日
軍国主義の時代
フィクションを元にしたということもあり序盤は物語進行は淡々と地味。構成が甘い気もするけど絵が上手いので読み進めていくと徐々にハマりこんでいく。
ただせっかくコミック化するならキャラの小話を入れるなりして興味ない人にも読みやすい造りにしてほしかったのが正直な感想です。
漫画ではありませんが海軍の史料を読んだときは人となりや面白エピソードが多く、より身近な存在として受け入れやすかったので。
いいね
2件
2020年8月4日
決して繰り返してはいけない
原作小説も読みました。
他にも特攻隊の方の本を読んだことがあります。


絶対に繰り返してはいけない。
忘れてはいけない。
ということだけはいえます。

たったの70余年前のことだと思うと怖いです。
現代の技術ならば、当時よりももっと簡単に、もっと多くの犠牲を生むことが容易であること。

戦争は絶対にいけない。
これは戦後を生きる私達の使命です。
いいね
3件
2020年5月7日

最新のレビュー

読まずにはいられなかったテーマ
特攻隊のお話、辛くなるのはわかっていても、読まずにはいられなかったテーマ。作品自体は何年も前から存じ上げておりましたが、戦後八十年のこの年にやっと拝読する決心がつきました。

こちらの作品は事実を元にした小説のコミカライズ。陸軍の特攻隊“万朶隊”に所属しながら、何度も死線をかいくぐってきた佐々木さんの若かりし頃の体験談が元になっています。
特攻隊というと彼らが搭乗するのは戦闘機、中でも海軍の零戦のイメージが強い方もたくさんおられると思いますが、陸軍の爆撃機が特攻仕様に改造されたものも存在しました。四式重爆撃機をベースにした“ト号機”や、この作品の主人公である佐々木さんの搭乗機・九九式双発軽爆撃機の改造型がそうです。
当時の実際のモノクロ映像や写真で、それらの特攻仕様機を目にしたことがあります。まさに“棺桶”としてのみ造られた機体。本来の精悍な姿とかけ離れた不気味でグロテスクな外見に、思わずゾッとしたことが記憶に新しいです。
その恐ろしい航空機に乗り込む直前の特攻兵の心情が実にリアル。もし自分が登場人物と同じ状況ならどうだっただろうと考えずにはいられなかった。
戦争は恐ろしい。人の命すらいとも簡単に一発の弾丸にされてしまう。
二度とこのようなことが起こってはいけない。佐々木さんの体験を通し、本当に身につまされる思いがした作品です。
いいね
5件
2025年4月22日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

特攻隊について考える
制作:八福神(シーモアスタッフ)
鴻上尚史先生、東直輝先生によるとある特攻隊員についての作品です。主人公の友次は飛行機が大好きな少年。その知識を活かして軍に入隊しますが……。戦時中の特攻隊という、目を背けたくなるような事実を漫画化した作品です。二度と繰り返してはならない事実として、読後にも強烈な印象を残してくれます。

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