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BLマンガ
トキオの春
1巻完結

トキオの春

700pt/770円(税込)

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作品内容

【初めて付き合った男はクズだった】自らの顔が嫌い。自らの恋情を受け入れられない。自らが深く人と繋がることを否定する。みんなどこか欠落している、だからみんな求め合う。学生時代に遊んだ先輩+居場所を転々とするヒモ×セックスが怖いモデル。「あっち向いて、お前の顔萎えるから。」自分のルックスにコンプレックスを持ちながらも被写体として働く時生(ときお)。学生の頃に付き合っていた相手にも容姿を否定されてしまったことがきっかけで、セックスそのものに恐怖心を抱いていた。そんな時生の元に転がり込んだトモヤは時生のトラウマを包み込むように触れようとする。切ない想いがじんわりとした余韻を残す表題作の他、3本の短編を収録。※本作品は一部『Web BABY』に掲載された作品を収録しています。重複購入にお気をつけ下さい。

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レビュー

トキオの春のレビュー

平均評価: 4.1 19件のレビューをみる

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高評価レビュー

恋だの愛だの
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この歳になっても、正直よく分からないまんまかもしれない。
そう思いました。

理想とする形はあれど、現実でそこの部分が完全に満たされることは無く人生終えるんじゃないかな…そんな気もしてます。
年を重ねるごとに、それが決して不幸とは直結しないと分かってきたし。
そこへの漠然とした渇望があるから、芸術が存在するんじゃないかなとも思います。


だから本作で1番分かっているのは
トモヤかなぁ…なんて思ったりしました。
ハッピーなお話であろう『明日もまた〜』の2人ですら
あの齢の恋のとても不確かな脆さを感じて、
ちょっとしたキッカケでどうなるか分からないよな…
そんな気持ちになってしまいました。

恋だの愛だの、渦中にいて確かな感触で掴める人なんて
ごく僅かな気がします。
人生も愛もどこに辿り着くか、最後まで分からない。
それでも恋したり、愛したりするんですよね。
いや、だからこそかな。
だから読後はそれでも恋は良いよね、
そんな気持ちになったのかもしれない。

この作品で唯一確かなのが
トキオと谷原の信頼関係かな?
友情ってのは揺るぎないもんだ(笑)

ツラツラ述べてしまいましたが、
絵もストーリーも完全に好き。
大好きです。
いいね
11件
2021年12月7日
私はとても好きでした
紙媒体でも持っていますが、電子でも読みたくて購入しました。
キャラクターに雰囲気があり、また、映画を見ているようなフレームワークにドキドキしました。
タイトルや帯、あらすじで受ける印象よりも柔らかい性格の二人がメインのお話なので、ガツガツしたお話が好きな人には向かないかも。

日常の中に流れるふとした瞬間を味わうことが好きな人にはおすすめです。
いいね
2件
2020年5月11日
独特の世界観
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編がいくつか。短いけれどじんわり滲みるような話ばかり。表題作のトキオ君は、作品の中で「目が離せなくなる」て言われてたけどほんとそんな感じ。みんなの気を惹き過ぎて苛められてたのかな。私は、できればトモヤとありきたりなハッピーエンドになってくれたら嬉しかった。いつか再会して欲しい二人です。
いいね
1件
2022年6月11日
トキオ?
どっぷりお話に浸っていたのに、なぜそこで終わる!すべてのお話が「結末はご自身でどうぞ」になっている。そういう作風の作者さまなのかな。独特な絵と惹き込まれるストーリーなのに、急にぷつっと終わってしまって、ジレンマ…とっても気になるので、この作者さまの作品を追おうと思う!
いいね
0件
2024年8月28日
私は好きです
絵に癖があり話の進行も独特なので、好き嫌いはあると思いますが
私は雰囲気と静かに話が流れる感じがとても良かったです。
どのお話ももう少し先まで読んでみたい気がしましたが、
満腹にならない加減がまたいいのでしょうね。
いいね
1件
2020年8月21日

最新のレビュー

雰囲気のある作画が最高。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作画が好みなのと、他作品の兄弟ものが大変良かったので、こちらも。表題はBLというよりは、トキオくんと2人の男たちの厨二病卒業式にゲイという性別を絡めた感じ。若気の至りで起こした過ちを認識し、それと向き合ったり向き合わずに対処法だけ学んだり、面倒くさい男たちのむずがゆい厨二卒業式でした。次の作品は、BLの片鱗があり、教師と生徒もの。禁忌感と生徒側の刹那的なのが良いですよねえ、ぐふふ。次のは、BLカプではありますが、将来や先の見えない若者の不安の方が前に出ており、男女カプなら一般青年雑誌に載ってそうなノリ。その次のエスケープも、若気の至り(ゲイ)卒業式を親族の葬式と帰省に絡めて。ほんのり新しい人間関係を感じさせつつ、卒業式がメインディッシュ。全体的に若気の至り卒業式がメインで、BLかというと、BLではなく。若気の至りゲイだった過去との決別シリーズオムニバスという感じ。内省的で自己完結した話ばかりなので、BLではないかも。BLって、ボーイズがラブする他者との関係性を描くものなので、自己完結したら誰とも関係性築いてないんですよね。作画が至高なだけに、非常に惜しまれる。この作家さんの描きたいものはゲイという性別を取り入れつつも、関係性には興味が無さそうに見受けられるので、BLよりは一般漫画やサブカル系青年漫画のが受けるテイストでした。明治の文豪がメンタルを病んだ時にリハビリがてら書いてた自叙伝のような風合いを感じます。Nのつく文豪ね。
いいね
0件
2026年6月14日

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