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妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~ 1巻

400pt/440円(税込)

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作品内容

最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!

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レビュー

妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~のレビュー

平均評価:4.0 106件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 一気に読んでしまった
    ユカさん 投稿日:2024/4/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 とても興味深い作品で、あっという間に読みました。私自身3回出産してますが、つわりもなくホルモンの影響を感じたことはほぼありませんでした。そう考えると妊娠出産は本当に人それぞれでなんだなぁと感じました。このような症状があることを初めて知りました。千夏の壮絶な体験は目を覆いたくなるものでしたが、回復の兆しが見えた瞬間は涙が出そうになりました。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 批判するところはない。救いはある!
    adbidさん 投稿日:2022/8/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 広告から来ました。興味本位であらすじを読み、実体験ということで内容が更に気になったので本編を読みました。素直な感想は、家族愛しか勝たん、ですね。 始まり方はうん、こーゆー感じなのね、と気になる形でした。印象に残ります。主人公が子どもが欲しいというところから始まりますが、星1星2レビューの様な主人公のメンヘラさは感じませんでした。これっぽっちも。メンヘラのライン厳しすぎでしょ。主人公は至って家族を、夫を大事にする優しい女性だと思います。結婚4年、子どもが欲しいと思うのは変なことではありません。つわりに苦しまれていましたが、子どものためだと一生懸命頑張っていましたし、普通にいい母親になれたはずです。途中何故かお腹の中の赤ちゃんに恐怖を持ってしまうところ、産んだ後にも赤ちゃんを拒絶してしまうところ。その後を色々ありますが、節々に家族、夫、そして赤ちゃんへの謝罪、罪悪感が強くあるのが印象的です。元々の性格の良さでしょう。恐怖することや、拒絶してしまうのは精神病のせいだと思われます。言いたくない、思いたくないのに出てしまう。目に見えない病気の恐ろしさを知れました。 リアルで救いのない物語の節々、夫の言動に冷えていた心が温まります。夫、涼くん最高!夫の鏡!と勝手に褒め称えてました。主人公の代わりに育児、仕事、欠かさないお見舞い。主人公の救いは本当にこの旦那さんだけだったと思います。とても心温まりましたありがとう。ただただ不幸な話ではありせん。どうか皆さん、この温度差にドギマギしてください。 絵も綺麗で、物語への引き込み方もとても上手でイッキに読み進めてしまいました。実体験、少ない病気の貴重な記録を読むことが出来て良かったです。面白く、考えさせられる作品でした!! 続きを読む▼
  • (5.0) 出産ってやっぱり大変
    timuさん 投稿日:2023/11/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 タイトルにあるように、出産で体が変化して起きる精神病を描いています。私自身も出産が緊急帝王切開で、開腹手術なので雑菌が入ってその後も緊急入院するなど散々な目に遭ったので、とても興味深く最終巻まで読みました。主人公が幼稚だとか医療従事者の描写がひどいといった意見もあるようですが、一人称の視点で描いたら閉鎖病棟はこのようなものだろうと思うし、よくこれほど調子の悪い時期を克明に描けるものだと感心します。思い出すのもつらい体験のはずなのに、伝えようとしてくれる勇気がすごいです。ちなみに「胎動が気持ち悪い」のは私もそう感じました。自分の身体のなかに寄生している別の生き物がいて勝手に動いているんだから、怖いの当たり前だと思います。お腹が重くて眠れないし、こんなので幸せって感じるわけないって自分の経験で分かりました(笑) 話を戻して、生理も妊娠も出産も人それぞれです。出産が命がけで後遺症が酷ければそう簡単に母性愛まで到達できないのは生物として当然のことだし、時間を重ねて愛情が育っていくのが当たり前じゃないかなあと私は思います。もちろん、お腹の中にいる時から会ったことのないわが子を愛する人や、産んだ瞬間から愛しいと感じる人もいるだろうし、それを否定するつもりはありません。でも妊娠中の身体の変化や、赤ちゃんの成長による負担、出産そのものの影響も、「幸せなはず」とか「母親なんだから大丈夫」というような色眼鏡で見ないでほしい。いろんな人に読んで、考えてほしい作品です。 続きを読む▼
  • (5.0) 長く暗いトンネルを抜ける瞬間
    シマシマねこさん 投稿日:2024/4/11
    涙と笑顔の6巻最終話、そこへたどり着くまでひたすら耐える1〜5巻という感じです。実体験ということで、『精神を病んでいる』時の心象描写が秀逸です。辛い記憶を絵に起こして珍しい症状のこの病を周知し、同じ悩みを抱えて苦しんでいる人の力になろうとす る作者さまの想いに頭が下がります。5巻、自分を苦しめているものの正体に思い当たる瞬間のシーンは、全身の毛穴がブワッと開くような衝撃を受けました。 いやでも脅かす訳じゃないけど、妊娠出産てやっぱ普通のことじゃないのよな!誰でも出来てるんだからとか思っちゃイカンよ!私は産院で「痛みの段階表」という物を見たことがありますが、出産の痛みは右腕切断と同等の痛みって書いてあって(なぜ右限定…?)、産後の身体は全治2〜3ヶ月の交通事故にあったくらいのダメージを負っているんだと教わりました。そんだけでも恐ろしく大変なのに精神的にもホルモンバランスの乱高下という攻撃を受けているという…ホント…妊娠出産は当たり前のことじゃない、生物として大変な事態なんだよ…世の新米パパたち、この作品の旦那さまみたいにはなかなか無理だと思いますが、どうかどうか、満身創痍な妻をMAX労わってあげてください!! もっとみる▼
  • (5.0) ありがとうございます
    あああさん 投稿日:2022/7/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 実体験を元にこのように作品に出していただいてありがとうございます。とても勉強になる漫画だと思いました。産前産後に関わる仕事をしているため、精神状態が不安定になる妊産婦さんとも話す機会があります。作者様、ご家族の方、医療関係の方、皆さん本当に頑張られていると感じました。原因がわからないと恐怖を感じるというのは誰にでもあると思います。その恐怖を支援者としてどのように受け止めるか、考えさせられました。 妊産婦さんと関わることができるという仕事を誇りに、様々な妊産婦さんを支援していきたいと思います。 作中にある「母性がない」という言葉、きっとその場にいたら私否定してしまうと思います。「母性がない、どうしよう、おかしい」と思っている時点でお子さんのことを考えられている、立派なお母さんだと私は思います。周りと比べず、作者様なりの、ご家族にあったペースで子育てができるよう応援しております。 続きを読む▼
  • (5.0) 5巻を読んで…
    アサさん 投稿日:2022/5/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 共感力や倫理観のきちんとしてる人が精神疾患になると大変だなぁと、ドキドキハラハラしながらも他人事として読んでいました。 5巻の最後の気づきのシーンで、自分にも心当たりがあって「あ、私だ」と思いました。 感情が昂り、好きだった人や好きであるべき人が邪魔だと思ってしまう。私の場合は恋人でした。 そして夜、自分の感情と向き合ってその矛盾に泣きすぎて眠れないなんて事を繰り返し、現在恋と結婚を諦めました。 重症化したらこうなるのかと今は自分に重ねて読み返しています。 ホルモンに支配され、突如性格が変わってしまう人が自分以外にもいることが分かって少し安心しました。 こうあるべき、こんなこと思いたくない。そう思いながらも感情をコントロールできない不甲斐なさがリアルに表現されてる漫画だと思います。 女性ホルモンに対する社会の理解が根付きますように。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

産後うつから復帰できるのか!
設計:人参次郎(シーモアスタッフ)
少女漫画家で生真面目な性格の千夏。友人の紹介がきっかけで薬剤師であり優しく穏やかな性格の橘涼太に知り合うことになる。交際中も千夏を支え、ついに結婚に至る。だがある日、幸せな生活の中であったが、昼夜忘れて仕事に没頭していた千夏は突然、途切れない悩みと身体の不調を訴え、医者からうつと診断される。そんな中、アンバランスなメンタルである中でも、愛する涼太との子供を授かりたい夢を諦めきれず、妊活をはじめる。妊活から半年後に小さな命を授かり、その後無事に出産。橘ちなつ先生の体験談を基にしたリアルな心の悲鳴や、生きたいと強く願うリアルな描写が印象的。女性で産後うつに悩む方以外に、多くの人が共感できるシーンがいくつもあり、悩みがない日を探し足?いている全ての方に読んでもらいたいです。

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