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おとなになっても(1) 【電子版限定特典かきおろしマンガ付き】
10巻完結

おとなになっても(1) 【電子版限定特典かきおろしマンガ付き】

540pt/594円(税込)

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作品内容

小学校の先生をしている綾乃は、久しぶりに立ち寄った行きつけのバーで、朱里に声をかけられる。二人は初対面ながら意気投合し、そのまま朱里の部屋へ。キスをしてまた会うことを約束する。しかし数日後、朱里のバーに現れた綾乃は「夫」を連れてきて……!? 初めての気持ちに戸惑う綾乃と、そんな綾乃に振り回されながらも惹かれる心を止められない朱里。30代半ばになってもまだ全然おとなじゃない。胸騒ぎが止まらない、少しビターな大人百合、開幕!

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ドラマ化

「おとなになっても」

【出演】

出演:山本美月、栗山千明

レビュー

おとなになってものレビュー

平均評価:4.1 41件のレビューをみる

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高評価レビュー

大人百合といびつで複雑な人間関係を楽しむ
主人公の朱里と綾乃の相思相愛?な繋がりとそれを取り巻く様々な家族、職場、友人などの人間関係。いろんな出来事に流されつつ受け入れつつ、葛藤しながら生きている。
ともすればドロドロ、しんみりしがちなストーリーや場面も、さっぱりと、時には笑いも入れて展開してくれてとても読みやすいし、後味もさわやかです。(作者様のバランス感覚すごい)
みんな心の声が正直ですごく共感できるし、人間そんな単純じゃないし、完璧でもないし、悩みはあるけど、それでもちゃんとしたいと思ってるし、でもやっぱり自分に都合よく生きたいっていうありのままを見せてくれて、なにかホッとする感覚もあります。
大人百合+ヒューマンドラマを気負わずに楽しめる、そんな作品です!
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1件
2023年8月23日
知ってる感情ばかりでとても良かった
一気読みしました。
女子校出身で、女の子を本気で好きになったことがある既婚者です。
好きだった子は、私が結婚するときにお祝いの言葉と一緒に「高校の時は自分が彼氏だと思ってた」とメッセージをくれました。焦って、返信はそこに触れずうやむやにしたけれど、ドキドキが止まりませんでした。
人に恋する気持ちは、男女関係なくて、私は女の子が好きなんじゃなくて、その子自体が好きでした。
そんな思いを思い出させてくれる漫画でした。すごくよかった。
この漫画が本当に映画化されたらいいな。
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8件
2024年5月26日
タイトル通り…
大人になっても…だし、大人だから…でもあるし。登場人物たちは皆何かしら抱えていて…でも現実もそうだよなぁって。ハッピーエンドも、解決も、結論もない、ただ少し、相手や自分と向き合えたり、気づくことがあったり…綾乃と朱里の恋愛から、なんとなく「大人」をやってた人たちのメッキが剥がれて、壮絶な展開の中で、認めたり、受け入れたり、悩み続けたりする話。重めの話だけど、最後は何となく、大きな解決があったわけでもないのに、すっきりとした気持ちで読み終えられました。
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4件
2023年12月21日
もう嫌だ!好き!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ BL歴はもう40年以上というババですが、志村先生の手にかかれば簡単に女性同士の恋にも夢中にさせられてしまうのですよ (志村先生のBLも素敵です) ホントに素晴らしい作品です!久々に1巻から7巻まで大人買いです!最近のBLは精神的なアレコレを描いたものにはなかなか出会えないし、ほぼハッピーエンドなので短絡的 しかし、この作品はもぉ一筋縄ではいかないわけです なぞるように心情を描かれるので、没入感がたまりません!2人を応援する気持ちが止まりません!
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2件
2022年8月31日
もつれてままならない恋と人間関係
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ まず2人のヒロインが性格もよく、地に足がついていて魅力的。36歳で分別もあるだろう女性が出会ったその日にキスをしてしまう。しかも一人は既婚者で小学校教師。この綾乃は過去に同級生が好きだった自分と似たような立場の教え子の問題に向き合い、旦那に離婚を切り出す。誰が悪いというわけではないのに登場人物の様々な思いがもつれて、こんがらがっていく。それでいてドロドロしてなくて品が良い。志村貴子のまぎれもない傑作。
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0件
2021年9月17日

最新のレビュー

自分を取り戻す旅:非暴力の物語
根底にあるのは、こうでなければならないということに、自分自身を押さえつけている日常や、関係性。
それこそがいちばんの暴力的なこと。自分に対する暴力。

もちろん、他者に対する、相手の人が大切にしていることを尊重していくことは、大切ではある。
が、その前に自分が何を大切にしているのかを、取り戻す、そんな物語。

自分が大切にしていることに気付いた時に、それを自分自身が大切にできないこと。
こうでなきゃならない、という世の中に溢れる、外側からの批判や、裁定。

そうした、物理的ではない、暴力に、いかに寄り添い、
お互いが自然な分かち合いをできるようになれるか。

そうした、非暴力的なコミュニケーションを、自ら見つけ、自ら見つけるプロセスには、一気に引き込まれました。
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1件
2025年4月13日

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