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作品内容

大富豪一族に育った青山正流はIT企業の経営者。現在は癒し系AIロボットの開発を手掛けているが、四角四面で心の機微が理解できない正流の仕事は難航していた。そんなある日、腐れ縁の友人から息子・リオン(3)を押し付けられ預かることに。いたずら盛りの子供に手を焼く正流の前に現れたのは、動物行動学を学ぶ大学生の夏梅。リオンをいともたやすく手懐けた夏梅を見て、正流は夏梅をベビーシッターとして雇うことにするが、人との距離が近い夏梅に心を乱されてしまい――?

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レビュー

ご主人様の癒し系彼氏のレビュー

平均評価:2.9 10件のレビューをみる

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高評価レビュー

安定の仕上がり
作者さんの作品が大好きです。
絵がすっきりしてて、表情も豊かで、ストーリーも程よく揉めて、良い感じで解決します。
かんべあきらさんの世界があって、それはどの作品でも感じられます。私はこのかんべワールドの大ファンです。
いいね
0件
2023年4月2日
リオン可愛かった。
子供と子犬が可愛かった。主人公も可愛らしかった。でも、攻が腹黒というか計算高い感じで、主人公を騙しているように見えて好きになれなかった。残念。
いいね
1件
2022年6月12日
先にレビュー読めば良かった…かな?
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 以前、雑誌『GUSH』で少しだけ読んだ事があり、全部通して読もうと購入。
ん~…まぁ、ちょっとハマりませんでした。読了してから、皆様のレビューを読んだら、なかなかズバッと斬られていたので、驚きました。まぁ、わかります…
愛玩ロボットを製造販売する会社の社長・正流。ロボット同様に感情のないクールな人のよう。愛情という感情が欠落しているような、恋を知らない人が、友人の子供を預かり、子犬までも引き受ける事で、まず『幼い者』への興味と優しさを引き出したかったのでしょうねぇ、作者様の意図としたら…
で、次の段階が人に対する愛情を感じ、恋を知り、知らない自分に戸惑ったり、動揺したり、で人間味を取り戻せた。受けのキャラ設定はありがちですけど、感情の変化がよくわかります。
惜しいかな、年下ワンコ攻めが、ハマらない原因でした。年下ワンコは大好物なんですが、何故かこのキャラに萌えない。なんだろう?大型ワンコでいいはずなのに、なんか違う。ん~?
しっぽ振ってるようなワンコに見えないんですよね。例えるなら、草むらに身を潜めて、虎視眈々と獲物を狙ってる感じですかね…優しいし、社長に引け目とらずに、言いたい事はっきり謂える強さもある。だけど…あざとさが見えてしまいます。
ちょっと残念なカップリングでした。
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3件
2021年2月10日
もしかしたらギャグ漫画なのかもしれない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 朝食の卵焼きの横に並べられていた謎の食べ物が気になりすぎて、読了後も「あれなんだったんだろ…」と気になって仕方がなかった。おひたしか…??
あと、これは私の読解力が足りないせいかもしれないが、最後受けが留学について行く意味がわからなかった。仕事はどうするんだ。
そういった細かいツッコミどころが満載なせいで、なかなか話に集中できなかったが、個人的にはそのめちゃくちゃなところが笑えて面白かった。ギャグ漫画を読んだような気持ちである。
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0件
2023年4月16日
作家さんの持ち味とずれている
この作家さんの作品どれにも言えることですが、ストーリーを文章で書くとそれなりに面白そうなのに、マンガを読むとそれほどじゃない。絵柄とか展開の仕方とか、真面目過ぎて硬いんです。それとこのお話、不要な枝葉が多すぎて読者が感情移入しにくくなっている気がします。犬、リオン、婚約者、ロボットのどれか一つに絞って、主人公の心が解けていく様を丁寧に追ったほうが良かったのでは。この作家さん、描きたいものと本来の持ち味がずれている気がして残念です。
いいね
0件
2024年7月18日

最新のレビュー

ツンデレかな?
子供は内容にあんまり関わってこないので、子育てBLではないです。友人の子供を預かる間、攻めをベビーシッターとして雇うきっかけにはなりますが。
いいね
0件
2024年10月19日

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