マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ ブライト出版 Tulle Comics プリフェクトの箱庭【電子限定漫画付き】プリフェクトの箱庭 2【電子限定漫画付き】
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】

プリフェクトの箱庭 2【電子限定漫画付き】

600pt/660円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

【めくるめく執着愛】良家の子息達が通う全寮制学校・ロイストン学院。そこに通う編入生の佐倉 澪斗(さくら みおと)は生徒総代の東院 月人(とういん つきひと)の指導生に指名される。学院中の敬愛を一身にうける月人は、澪斗の影響により少しずつ”神”ではなく、”ひとりの人間”として澪斗と接することを覚えてゆく。そんな月人の変化を嬉しく感じていた澪斗。しかしそんな澪斗の前に、月人の婚約者が現れ、この学院から出て行けと言われてしまいーー?澪斗も自分の気持ちに気づき始める待望の第2巻!コミックス描き下ろし9P収録!! さらに電子配信版限定の漫画付き♪この作品は過去、Tulle vol.7、9~12に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※帯に記載の小冊子プレゼント企画は電子版は対象外となりますので、あらかじめご了承ください。

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!

レビュー

プリフェクトの箱庭【電子限定漫画付き】のレビュー

平均評価:4.7 540件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

激重執着囲い込み愛作品の最!高!峰!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ いや、ほんとまじでこのジャンルでこの作品を超えるのは今後100年は出て来ないです、断言できます。
良家の子息だけが通う全寮制の高校が舞台です。校舎もはや城です。制服もなんか多分色々パターンあってよくわからんけどスリーピースです。この制服がまた性癖ささりまくりです。この閉鎖的で浮世離れした雰囲気がまたいいのよ!!以下まあまあネタバレしております、ご注意を。
【攻め様】いわゆるgifted。なーんでも出来ます。見た目もパーフェクト☆いつも御光がさしてます。学園で神と崇められ、精エキ求めるヤバいやつ多数。(飲んだら御利益あんの!?)。ただ、感情が欠落してます。(若干サイコパス気味なのよ。)しかし、受け君と出会いいろんな感情を知っていきBLあるあるの受け君欲しい欲しい症候群を発症します。受け君を手に入れるため、受け君を監キン・強カンの大暴走を我々にみせてくれます。(それ犯罪デスカラネ。。。)序盤からギア全開の振り切れ感が清々しい。みおたんとの仲を邪魔するものは容赦なくぶった斬っていく、終始パイセン無双状態です。個人的にはパイセンのちょっと乱れた制服姿がたまらんです。澪斗以外には口から冷凍ビームを発射します。
【受けのみおたん】パイセンの容姿・キャラが際立ちすぎてそっちに目が行きがちですが、この子もなかなかの肝っ玉の持ち主です。大好きです。亡き父方の金持ち祖父母(←クズです)に引き取られ学園に編入。パイセンに見初められてしまい上記犯罪まがいの大暴走の被害にあうのに、あぁ、この人俺がいないとダメだなってなっていきます。パイセンの愛は激重ですが、彼の包容力・慈愛もマリアナ海溝よりも激深です。そう、まるで聖母です。そしてパイセンの望み通り、大事な家族とすらも別れて、パイセンのためだけに生きていくことを受け入れます。大学卒業後北欧の豪邸でほぼ軟禁エンドって解釈であってますか?みおたんのヘアカットなんかもパイセンがしてるのかしらぁと想像してみたり。ふふふ。あの豪邸の使用人求人でてねぇかな。花菱先輩がこの豪邸を、“神様の箱庭”、と表現してタイトル回収になります。兎にも角にもこの作品を嫌いな腐族はいないと思うんで、もしまーだ読んでない方いらっしゃったらぜひ読んで欲しい!わたしゃもう何度読み返したか覚えておりません。致しているシーンも非常に美しいぃぃ。愛読書は?と聞かれたら迷わずこコレと答えます(笑)!!
いいね
17件
2024年1月26日
なんだこれ、、
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 感情がついていかないという経験は、初めてです。
執着や溺愛、共依存等を好む私の中で、確実にこの作品はトップに君臨しました。月人の持つ憂いや、儚い部分。人としての感情の欠落。人より優れているから神様で、孤高な存在。でもそんなのはただの仮面で、月人は普通の人間なんですよね。神様である事を強いられた環境や、幼少期の母親からの執拗なまでの教育が彼を狂わせたのでしょう。それ以上に、頭が良すぎるのも難儀なものだなと思いますね、、。
でも、読者の私ですら呑まれました。月人を崇拝していた信者達は、月人の体液を飲むことが出来るだけで幸せだとは。
狂いすぎてて美しかったです。末永は、月人の崇拝者ではありましたが、芸術家としてのプレッシャーに押し潰されそうな時に、月人の感情が無いような孤高さに救われていたんでしょうね。末永は、少しずつ前を向けるようになったみたいで良かったです。でも、本当に実際にいたら魅了されるのは無理もないですね。恐怖というよりは、完璧すぎる月人の1巻でいう 自分は神様だもの というセリフ。そして暴走して、澪斗を囲って何日も抱き潰す。3巻を通して私が1番好きなシーンです。普通にやってる事はえぐいんですけど、あの時は、他人の言葉はどうでも良くて自分が絶対的支配者 であったことが伺えたし、それを自らも知りながら神様になっていた月人が、私は一番可哀想で愛おしいと思いました。
読者がこの気持ちになるなら、あの箱庭で生きてきた者たちが狂うのは当たり前な気もします。
ただ、澪斗にとっては月人は 普通の人間で お月様 だったんですよ。だから、救えたし救われたのでしょうね。
3巻で、澪斗を囲っていたあの箱庭は誰にも邪魔出来ない場所であり続けるのでしょうね。人になれた月人でしたが、執着愛の行き着いた先は、最初に感じた怖いくらい澪斗にしか興味のない月人のままでした。
本当に最高の作品に出会えました。
いいね
4件
2024年9月11日
プリフェクトって?
同じ寄宿舎に属する年少生徒の監督と個人指導を公式に任された最年長生徒のことなんだそうで。

パブリックスクールのような閉ざされがちで特級階位のヒエラルキー、「神」に選ばれ囲われていく執着溺愛のBL。王道です。


さなゆきさんの1巻で完結するものなら何作かは読んでいてそのストーリーテラーぶりは類を見ないと思ってはいるのですが、正直申し上げてたまにキャラが見分けがつきにくかったり、ぎこちない場面展開が有ったり今一つハマらず、このプリフェクトの箱庭は読まずにいました。完結を機に一気に購入し一気に読了。
結果、、、、囲いこみブラボー!と。
さなゆきさん、申し訳ありませんでした。
囲いこみたい攻めとそれを全部認める受け。箱庭が完成されるまでのストーリー。さなゆきさんの執着・囲い込みの真骨頂でした。
周りがどう思おうと2人が幸せなら最高じゃあないか。

読み返すと『ああ、あの感情や行動はここに繋がっているのか』という攻めの思い出があちこちに散らばっています。

受け以外の人にはメチャクチャ塩の攻めが良い。受けに近い人に半眼無言で圧をかける攻めが良い。受けを守るためには冷酷になれる攻めが良い。受けの前でだけは脆さを見せる攻めが良い。それなのに王者の風格を備える攻めが良い。

3巻ラストに出てくる、書き下ろしの絵本のお月さまのストーリーも素敵でした。
攻めがさりげなく着けているネックレスにも胸熱でした。

別のさなゆきさんの作品でもレビューしましたが、作品のタイトルがいつも秀逸。毎回読み終わると「あー!そういう事か!」となります。
いいね
4件
2023年2月8日

最新のレビュー

究極の囲い込み愛!ぶっ刺さりました!
何度読んだことか!初めて読んだ時…コレだ!って思いました。
素敵に刺さる執着ストーリー数々あれど、このお話は一気に私の胸を突き刺したまま…今だに抜けないですw左藤さなゆき先生の作品に描かれる執着、溺愛、依存すべてが何ものにも代えられない深い愛情の表れとして静かに情熱的に、そして狂気的に…たまらないです!設定も背景もキャラもすべてが最高でございます。こんな素晴らしい作品に巡り会えるから、いつまでもBL読むのをやめられないのよ~。
いいね
8件
2025年5月7日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

理想的囲い込みBL!
設計:じゃっくさんの奴隷(シーモアスタッフ)
左藤さなゆき先生によるパブリックスクールBL!同級生達に成金とバカにされハードな日々を過ごす元庶民の受け・澪斗。ある日「月の君」と呼ばれる学園の王子に気に入られ、境遇は一変!攻めの月人はミステリアスな少年。崇拝する生徒たちに余裕たっぷりに接する姿は、ぞくっとするほどエッチで神々しい…!

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ