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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ シーモアコミックス 恋するソワレ 恋するソワレ+ 美醜のリベンジ美醜のリベンジ 1巻
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作品内容

「可愛くはないよなぁ」

それが男から見た「私」の評価。
いたずらに発せられたその言葉は、当時12歳の私を傷つけるのに十分だった。そして35歳になった今、私はすっかり男性不信になっていた。愛し、愛されたいのに気持ち悪く感じてしまう。このままでは結婚なんて夢のまた夢だ。そんなある日、かつて私にトラウマを植え付けた男・廣田と再会した。久々に見た彼は結婚し、子供を持ち、幸せに過ごしていた。私はお前のせいでこんなに苦しんでいるのに。お前だけ幸せになっているなんてズルい。私はこの人を傷つけたい――。【恋するソワレ+】

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レビュー

美醜のリベンジのレビュー

平均評価:3.3 68件のレビューをみる

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高評価レビュー

私と同じ
私も6年生の時にかなり似た状況で「ブス」と言われてなければ、焦って中1で彼氏を作らなかったと思うし、可愛いと選ばれる世界にも身を置いたりしなかったかもしれないし、カウンセリングにもメンタルクリニックにもいかなかったと思う。言った当人は20歳の時に問いただしたら全く覚えてなかった。本当、廣田と同じ。私は弓川みたいにぶつける勇気がなかったわけだけど…だから、試し読みした時点で、買わなくちゃと思った。全部に共感できたわけではなかったんだけど、「可愛くない」を言い訳にして拗ねていたとか、刺さる部分もあった。ほんと、全部に共感できたわけじゃないんだけど、でもこの作品を読めて、心から良かったと思う。ちょっと上手く言えない。でも、みんな読むといいと思う。男性も読んだらいいと思う。あと「可愛くない」って言われる前の女の子たちに読んで欲しい。ちなみに、私の場合は三村の立ち位置にあたる男の子と号泣しながら率直に話すことができて、少し前に進めた感覚が持てました。ここで好意的なレビュー書いてる人みんなの経験談をすごく聞いてみたい。電子特装版の方を買いましたが、こちらにレビューしました。
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1件
2024年3月12日
涙が止まらなかった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ギャフンを期待して、単なる復讐劇と思って読み始めました。読み進めると全くそうではなく、主人公が自分の力でトラウマと向き合い克服する話で………正に同じ様な体験をし適応障害にまでなった私が重なり、泣きながらいっきに読みました。とても良かった。本当に良かった。
他レビューでネチネチし過ぎとかあったけど、人生を狂わすほどの傷なんだから当たり前でしょ!?そんなこと自分でも分かってる、だからこそ自分が無価値に感じるんだし、自信なんて持てるはずないし。その中でも容姿だけでも良くしようと頑張ってる。だけど、心がぐちゃぐちゃな自分が嫌…不のループを抜け出すには相当な努力と精神力が必要なんですよ…
経験者に忠実過ぎて、作者様ももしかしたら経験者なのかな、なんて思いました。
主人公に救われた気がします。ありがとう。
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5件
2021年9月15日
面白い!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 久しぶりに心を鷲掴みにされた作品です。
広告で知り、無料分を読んですぐに全巻購入しました。
小学生のあづ紗の席に転校生の廣田君が『弓川、勉強教えて!』としゃがんで話しかけてきたり、卒業式の練習前にふざけてマイクであづ紗の名前を呼んだり、2人の距離感がすごくリアルで内容も濃く30ページとは思えないボリュームです。

大人になった2人が再会する場面では、エアコン修理の受領書であづ紗だと気付く廣田君。
とても上手い演出だと思いました。何十年も会って無かった人達が顔を見ただけでお互いに気付くようなベタな演出では無かったのが個人的にすごく良かったです。

今後も、あづ紗と廣田君の関係がどうなっていくのか楽しみです。
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10件
2020年8月14日
わかるなあって感じ
賛否両論別れてますが私は好きです。同じなようなとは言いませんが近い経験をして私も大人になりました、昔のことをいつまでも覚えていてもしょうが無いと思いながらどうしても嫌だったこと、そのせいでできなかったことを思い出してしまいます。この漫画を読んで主人公の女性が前を向くのに葛藤している描写はとてもリアルで感情移入してしまう部分が沢山ありました。同じような人生経験がある方ならこの本は心に刺さる作品だと思います。
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6件
2022年5月30日
久しく忘れてた、女子が皆経験する美醜の毒
主人公、廣田、三村それぞれの当時の行動理由がリアルです。さらに35までこじれちゃった主人公も三村もあるあるでしょう。普段誰もが隠しているだけで何歳でもこじれてますよ。とにかく、作者は上手だな、と。
主人公のトラウマを、そんなことでとか、小学生というのが弱いというレビューもありましたが、私は、この尋常ではない主人公の恨みが、どこかで拾ってきた借り物臭さのないリアリティを逆に作りあげていると思いました。
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7件
2021年2月15日

最新のレビュー

主人公、よくぞ娑婆で生きてきた
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生の「見た目に対するシビアさ」と「選ばれなかったのね、可哀想」と「ノリなんだから笑えよ~」の気持ち悪さは異常。そしてそれは大人になるにつれ払拭されるはずなのに、それを正当化してるからクズ男(名前忘れましたわ笑)くんは廣田くんと違て独身なんよ。そして今後もそうやと思います。むしろそうであってくれ。

そして「主人公引きずり過ぎ」とかいう人は端的に言うと「そうぞうりょくが たりないよ!」。子供にとって小学校は世界の半分。その半分に「お前は醜い」だとか「愛嬌がない」だとか刷り込まれ続けたら、人は壊れます。恨みつらみは水垢のようにどんどんこびりついて溜まる一方、最後は取れなくなるんですわ。
引きずりすぎとか言える人は、さぞ人生イージーモードなんでっしゃろなぁ笑
ひとのこころが たりないよ!
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0件
2024年12月14日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

どんなリベンジする
編集:アロマオイル(シーモアスタッフ)
白湯先生の作品。弓川あづ紗は小学校に言われた言葉を未だに忘れられてない。傷ついた言葉って残るよね。廣田は小学生だからあんなだったのかなと思ったけどやっぱり最低。廣田はあづみたいな優しい子を言葉でたくさん傷つけている。あづの気持ちわかるな。リベンジしたい。みかえしてやりたい。

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