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青年マンガ
風太郎不戦日記(3)
3巻完結

風太郎不戦日記(3)

720pt/792円(税込)

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作品内容

山田誠也、のちに「忍法帖」シリーズでその地位を確立する大作家・山田風太郎は、昭和20年、医学生として東京にいた。時は太平洋戦争末期、同世代の若者は、みな戦地へ。しかし体調不良で召集を見送られた誠也は、お国のために体を張れない葛藤を抱えながら、日々を送っていた。そんな彼が当時の世間を、そして日本をどう見ていたか。克明に綴られた日記を、令和の今だからこそ、コミカライズ。最終3巻で描くのは、敗戦から12月まで。なぜ日本は負けたのか? 日本がこれから進むべき道は? 世の中の変化に戸惑いながら敗戦後の日々を過ごす山田青年を、個性派漫画家・勝田文がユーモアを交えて描きます。

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作品ラインナップ  全3巻完結

  • 風太郎不戦日記(1)

    720pt/792円(税込)

    山田誠也、のちに「忍法帖」シリーズでその地位を確立する大作家・山田風太郎は、昭和20年、医学生として東京にいた。時は太平洋戦争末期、同世代の若者は、みな戦地へ。しかし体調不良で召集を見送られた誠也は、お国のために体を張れない葛藤を抱えながら、日々を送っていた。そんな彼が当時の世間を、そして日本をどう見ていたか。克明に綴られた日記を、令和の今だからこそ、コミカライズ。個性派漫画家・勝田文がユーモアを交えて描く風太郎と昭和20年は、必読ものです!
  • 風太郎不戦日記(2)

    720pt/792円(税込)

    山田誠也、のちに「忍法帖」シリーズでその地位を確立する大作家・山田風太郎は、昭和20年、医学生として東京にいた。時は太平洋戦争末期、同世代の若者は、みな戦地へ。しかし体調不良で召集を見送られた誠也は、お国のために体を張れない葛藤を抱えながら、日々を送っていた。そんな彼が当時の世間を、そして日本をどう見ていたか。克明に綴られた日記を、令和の今だからこそ、コミカライズ。2巻で描くのは5月~8月まで。3月の東京大空襲では、被災を免れた誠也だったが、5月の大空襲でついに…!? 個性派漫画家・勝田文がユーモアを交えて描く風太郎と昭和20年は、必読ものです!
  • 風太郎不戦日記(3)

    720pt/792円(税込)

    山田誠也、のちに「忍法帖」シリーズでその地位を確立する大作家・山田風太郎は、昭和20年、医学生として東京にいた。時は太平洋戦争末期、同世代の若者は、みな戦地へ。しかし体調不良で召集を見送られた誠也は、お国のために体を張れない葛藤を抱えながら、日々を送っていた。そんな彼が当時の世間を、そして日本をどう見ていたか。克明に綴られた日記を、令和の今だからこそ、コミカライズ。最終3巻で描くのは、敗戦から12月まで。なぜ日本は負けたのか? 日本がこれから進むべき道は? 世の中の変化に戸惑いながら敗戦後の日々を過ごす山田青年を、個性派漫画家・勝田文がユーモアを交えて描きます。

レビュー

風太郎不戦日記のレビュー

平均評価:5.0 7件のレビューをみる

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高評価レビュー

風太郎先生が遺してくれたモノ
突如始まった長いマスク生活。
ひょっとすると、それ以前の生活の方が幻だったのかな。
今信じている事も、正しいのか怪しい。
何を自分の軸とすべきか、考えても分からない。
明日という日が分からない。
何を間違えて、いつからが間違いだったのかな?

今の世の中、抱える問題が多すぎて、
この先の未来を生きる意味なんてあるのだろうか
いよいよ人類の断末魔に向かっているのかな
そんな風に思えてしまう時もあります。

だからこそ、この作品を読みたいと思いました。
あの戦争を、自分ならどう生き抜くことが出来ただろう。
読み始めたら止まらなくなりました。
戦争を題材とした作品で、ここまで主人公と一体となり
受け止め、考え、虚しくなったことは無いかもしれない。
回想ではない、その当時の風太郎の言葉が鈍痛の様に、
そして名もなき「日本人」の言葉が生々しく刺さります。

それでもそこに存在するユーモア。
あの状態から復興したという事実。
前向きな気持ちにさせられつつも、今の私たちにそんな力があるのか…とも考えてしまいます。

ラストの言葉に呆然としてしまいました。
結局自分が何者かや、取り巻く世界を知る以前に、
ただ生きて、宿命を全うするしかないとしか言えなくなりました。
力強さと同時に虚しさに圧倒されました。
そして愚かなりとも、考えて生きねば感じました。

原作は未読なので、是非読んでみたいと思いました。
誰にでも読みやすい形にして下さった勝田先生に感謝。
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11件
2022年1月27日
知る手立て
戦争経験者が少なくなっている今、当時の一般の人の心象風景や出来事を知る手立てとしてとても優れていると思いました。国の決定に振り回される描写が、コロナの今とリンクする部分があるようにも感じた。現代は少なからず人それぞれが考える力を持てていることが救いだとも。それでもまだ皆が人にやさしく幸せになる道には至ってない。日本は敗戦国としては目覚しい発展を遂げたのに、そこに胡座をかいたのか、最近は様々な面で出遅れ感がある。こういう作品を読んで過去の失敗を知り、少しずつでも前を向いて、皆が希望をもてる世の中になって欲しい。
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2件
2021年8月28日
軽い事は書けない感じ。
モーニング連載中に数話読んでかなり気になっていたので購入した。テレビやラジオで伝えられる話よりも、一つ一つの小さな(かつ衝撃的な)エピがたくさん描かれていて、また絵柄がシリアスすぎずわりとポップなので、より伝わってくるというか…。コメントするのが難しいのだが、信じていたものが崩壊していくのが国家レベルで起こったわけでその怒りを通り越した、風太郎の絶望を感じて、昨今の国際国内情勢を考える上で強い後押しもらった。
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2件
2022年12月31日

最新のレビュー

小説必見
原作小説もおもしろかったので良い感じのものでした。非常に興味深く面白い内容のものが多かったのが印象的でした
いいね
0件
2023年5月19日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

空襲
分析:いっちゃん(シーモアスタッフ)
山田風太郎先生、勝田文先生による太平洋戦争末期を描いた作品。風太郎先生の日誌が鮮明に描かれている。今じゃ信じられないが空爆とか警報がなって防空壕に逃げ込む。それが真冬で雪が積もっていようが容赦なく降り注ぐ。食べるにも困る姿をみると今はなんと恵まれている事か。

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