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僕のパパになってください【シーモア限定おまけ付き】
1巻完結

僕のパパになってください【シーモア限定おまけ付き】

700pt/770円(税込)

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作品内容

僕は赤の他人にお金を払って、パパになってもらっている…。仕事に追われるSEの奈良春樹(30)は、不器用で自分にも他人にも厳しいが、“パパ”と慕う赤の他人の灰田克美(52)にだけは、素の自分をさらけ出すことができた。二人は擬似父子(おやこ)として、動物園や花火大会…etcと春樹が子供時代にやりたかったことを体験していく…。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 僕のパパになってください【シーモア限定おまけ付き】

    700pt/770円(税込)

    僕は赤の他人にお金を払って、パパになってもらっている…。仕事に追われるSEの奈良春樹(30)は、不器用で自分にも他人にも厳しいが、“パパ”と慕う赤の他人の灰田克美(52)にだけは、素の自分をさらけ出すことができた。二人は擬似父子(おやこ)として、動物園や花火大会…etcと春樹が子供時代にやりたかったことを体験していく…。

レビュー

僕のパパになってくださいのレビュー

平均評価:4.6 54件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 僕でも私の…ママでも。深いお話でした
    ○○○さん 投稿日:2024/1/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 うー…上手く言葉になりませんが、この作品を読んで涙した人がいたら、よく今まで頑張ってきたねと言ってしまいたくなる様なそんな物語でした。 主人公、春樹30歳、システムエンジニア。それだけで、色んな当たり前を想像してしまいます。 だけど30歳って何だろう…と。 人が人に成るのに一番大事なのが、幼少期なのだとしたら。主人公春樹があの歳でパパを求めたのは、息子の性癖を知って受け止められなかった両親が原因じゃなく、幼少期の彼の環境が原因だったのかな?と。 仕事が忙しい父と母の間を、母が求めていた理想的な家庭を支える為、料理の手伝いや野菜嫌いの息子、妹想いの兄も演り、勉強も頑張った。 そして、本当の春樹は何が好き?したい事は?と聞かれても、幼少期に良い子を演じ終わった大人春樹には、もう自分が何が欲しいのかも分からない。 そんな彼の、幼少期のやり直し。 冒頭の”冷たい手”でそのきっかけを口にした春樹が、少しずつ灰田さん演じるパパのおかげで本来の彼になって行く物語は、ジーンとしました。 個人的に良かったのは、パパを演じる灰田さん。何を思って結婚をし家庭を作って、今そんな優しいパパを演じているのだろう?と。 灰田さんの素の顔はちらっとしか出てきませんが、その時の表情がとても良いです。ベランダで煙草を吸っていた時の彼が素の灰田さんなのかな?と。春樹がどんな青年なのかを見極められる程の人生を歩んできた、灰田さん。妻の顔は最後まで出てきません(離婚時の彼を想像してしまった。親権争いをしたのかな…とか) 灰田さんが春樹に言った、本当の自分を分かってもらう努力を放棄するなと。じゃぁ、本当の灰田さんは?と(…出てきません) 初日の出を見て涙する灰田さん。娘を想ってだと思いますが…懺悔も感じます。最終コマの灰田さんの表情(好きです)。なんとなく、春樹との理想の親子関係を終わる決意をしたのかな?と思いました。そして春樹はこれから、本当の灰田さんと出会うのかなと。 私の中ではハピエンなのですが…どうだろう(灰田さんのセクシャルは関係なく、) 結婚式に出席できない春樹に大泣きでした(さらっとそれを描写する作者が凄いなと…)良かったです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 愛のかたち(ジャンル注意です)
    yamさん 投稿日:2020/4/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 完全に作者さん買いで、新刊通知がきてカテゴリーを確認せずにBLだと思って購入しちゃいました。が、購入してよかったです。 私のように歳の差BLのような話しを期待されてる方は恐らく消化不良だと思いますのでご注意を…! 「父親」や「家族」に憧れが強い主人公が「パパ」に出会って子ども時代をやり直してるというか、そんなお話しです。「パパ」も妻と娘ともう離れてしまっているので、春樹を息子に見立てて父子関係を楽しみながら、春樹を優しく包んで甘やかして時には諭して、親子の絆を築いていきます。 恐らく春樹はこのままいけばパパにはっきり恋愛感情を抱くんだろうけど、パパは春樹を子どもに対する慈しむ感情や愛しさのほうが強そう。 タバコを吸う姿がでてきたり、まだまだパパの知らない面もありそうです。本当にお互い心を許し合える親子の関係になって、将来春樹が別の人を好きになって恋人ができて、パパに紹介して、それでも親子関係は続いて…っていう未来まで妄想してしまったんですが(笑)BL脳なので、できれば、この春樹とパパの「愛のかたち」が家族愛から恋愛に発展していく続編に期待しちゃったりするんですが、この二人はしっかりと「家族」になっていくんでしょうね。 続きを読む▼
  • (5.0) 色々な愛がある
    あいすさん 投稿日:2020/5/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者さんが好きなので購入しました。 普段BLを描かれている作者さんが、親子をテーマに何を描くのだろうと発売前から凄く楽しみにしていました。 主人公の春樹とその「パパ」の灰田さん。血は繋がってないけど親子である2人のやり取りは見ていて心が暖かくなりました。春樹も灰田さんもお互いにかかわり合うことで過去にできた心の穴が埋まっていったのかなと思いました。 最後の方、春樹は灰田さんに恋愛感情を抱くのですが、灰田さんは春樹に「親子になってくれてありがとう」と言う...。この関係を壊したくないが恋愛感情を抱いている春樹の葛藤がとても切なくて心が苦しくなりました。 最後は今は理想の親子でありたいという春樹と、意味深な表情の灰田さんが描写され、どちらとも明言されません。 作者さんも仰っていましたが、この終わり方だからこそ親子愛とも同性愛ともとれる作品だなと思いました。 個人的にはどうか春樹の気持ちが報われて幸せになりますように願っています。 恋愛だけでなく、無償の親子愛も素敵だな、人と人の間には色々な愛の形があるのだなと気づかせてくれた素敵な作品でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 大好きで何度も読んでる
    ボッチャさん 投稿日:2023/3/31
    これは名作です!定期的に読みたくなります。その度に温かくもあり切ない涙が流れる。緒川先生の才能の奥深さを感じ取れる作品です。緒川先生の作品が好きで他にも読んでいますが、一番心の深い所に刺さり、何度も思い出しては読んでいるのが今作です。本当に 買って良かった。家族と結び付きたいのに、どうしても歩みよる事ができない春樹。仕事で疲れきって人にも自分にも優しく出来なかった主人公に凄く共感し、泣く事もあります。そんな春樹を変えてくれた存在の仮のパパ。最初読んだ時この終わり方が最高にベストだと思いました。ところが読めば読む程、冷たかったはずの春樹に共感していき春樹の幸せを心から願わずにいられなくなっていきました。読み手の家族関係や好み、心理状態によってエンディングへの意見が分かれると思う。春樹の思いが通じる時が来て欲しい。いつか違う形の幸せを掴んで欲しいと思います。続編本当に希望します!紙の本でも持っておきたい。めちゃくちゃ好きな作品です。 もっとみる▼
  • (5.0) 他人と家族愛をやり直し自己肯定していく
    モコさん 投稿日:2020/6/24
    ヒューマン物語です。最初の6p漫画の時から読んでいてコミックスになったのを知り購入。1冊丸ごと表題作です。BLらしい絡みはありませんが親子愛、同性愛、家族愛が描かれている作品です。 家族と疎遠になり一人暮らしをする30歳会社員の春樹は激務 に追われ余裕をなくし仕事と人間関係に追い詰められる日々を送っていた。ある日電車で気分が悪くなり吐きそうなところを介抱してくれた男性が多大なるお節介をしてくれたのを快く感じ自分の父親になってほしいと言い出す。そこから二人の擬似親子関係が始まって。。 灰田さんと春樹の親子関係がイベント事をする度に無理なく楽しそうでお互いが理想の父親、息子なんだろうなぁと感じます。ラストも素敵な終わり方で二人のこれからをあれこれ想像できるのが嬉しいです。BL読者じゃない方にもこんなお話があるんだなと知ってもらうきっかけにもなるかなぁと思います。 もっとみる▼
  • (5.0) 微笑ましいやりとりがむしろせつない
    緑のふわふわさん 投稿日:2021/6/8
    最初は春樹が子供返りしすぎだと思ったけど、それはそんな頃から我慢してたからだと気づいてからは微笑ましいやりとりさえもせつなくなってしまった。 本当の親と子ではできなかったことをしようとしている二人のぎこちないやりとりは、ほのぼのというより むしろ痛々しい。 本当の親子だったらもっと無遠慮なはずだけど、そうじゃないとこが…。 実のお父さんも、面と向かっては春樹を否定しなくて、でもやっぱり受け入れられなかったのが余計つらい。 頭ごなしに否定されれば嫌いになれて、そしたらほんのちょっと楽だったかもしれないなーと思いました。 あと、SEの仕事はまったくわからないんだけど、とりあえず素人目には話してることが本物ぽいとこがよかった。 お仕事BLじゃないし、適当にしちゃってもストーリー上は問題ないとこも誤魔化さないところにプロ意識を感じました。 もっとみる▼

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