このレビューはネタバレを含みます▼
ある事件でパトロール中の警官と男三人が乱闘になりその後警官が重症を負ったのちに男三人が逃走したのだが犯人たちは指名手配中の強盗グループであり獣の見た目をした進化者であるシードたちであった。
シードたちは逃走しているところに建物の上から男が降り立ってくるのを発見して間一髪でよける。
その男はマスクメンというヒーローでグレイドラゴンという名で活動しており彼の活躍によって三人のうち二人のシードたちは無事逮捕されたが主犯格の男は以前逃亡中という状態だった。
この地区にはヒーローと呼ばれる存在がいて日夜治安維持にあたっており市民たちからも支持されている。
しかし主人公のシャーリーはまったくそういったヒーローに興味がないので話題についていけない状態だったがある日自分がその渦中に放り込まれることになってしまい…。
平凡が一番で変化していく自分はあまり…というシャーリーがシードになっていくことで嫌が応でも変わらなければいけないのはかわいそうだと思ったけどその運命の中で自分がどう生きるのかというのを考えながら過ごすのがよかった。