あずみつな先生の作画は独特でもなければ、美しい〜というのでもないですが、ストーリーが山椒のように、小粒だけどピリッと主張してます
大阪支店を希望していた小南は東京本社勤務になった新入社員。上司は強面の北上。北上は必要以上のスキンシップ
はしないけど、部下の評価は公平で最初は怖がっていた小南も少しずつ緊張が解れてきます。
遠恋の彼女と別れた小南が飲みの場から一夜の過ちを北上としてしまってから、タイトル通りの待てができない攻めに変身(笑)
絶賛流され中の小南に大好きアピをする北上。小南の身体は持つのか!
そんな中聞いた北上の遠恋話や料理屋でのパワハラ客を巻き込んで彼らもゴタゴタがあります。パワハラお客をこんな風に持ってくるのか!とか過去に絡ませかたが上手いです。
普通は1巻完結リーマンものはあまり起伏ないんですが、あずみつな先生のはピリッときいた起伏があり納得の着地点で好きです
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