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BLマンガ
箱の中の一等星
1巻完結

箱の中の一等星

200pt/220円(税込)

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作品内容

妻の在る男と肌を重ねている――。
小説家で自由奔放な友人・齋藤(さいとう)への届きそうで届かない、黛(まゆずみ)の秘めた想いの行方は…。

素直になれない二人の、大人センチBL

※当作品はアンソロジー『レトロBL』に収録されている作品『箱の中の一等星』の単話配信版です。重複購入にご注意ください。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 箱の中の一等星

    200pt/220円(税込)

    妻の在る男と肌を重ねている――。
    小説家で自由奔放な友人・齋藤(さいとう)への届きそうで届かない、黛(まゆずみ)の秘めた想いの行方は…。

    素直になれない二人の、大人センチBL

    ※当作品はアンソロジー『レトロBL』に収録されている作品『箱の中の一等星』の単話配信版です。重複購入にご注意ください。

レビュー

箱の中の一等星のレビュー

平均評価:4.7 18件のレビューをみる

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高評価レビュー

小説家と友人の大正浪漫
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 突然転がり込んできた齋藤さんを何も言わず受け入れてしまった黛さん。
でも齋藤さんには奥さんがいて・・・ってめちゃくちゃどうなっちゃうの⁉️ってドキドキしました。
密かに齋藤さんを想っているのに身体の関係だけ続けてて黛さんがもどかしくて(;´Д⊂)
お見合い話まで出てきちゃって、どうなるか不安だったし、お互いに素直になれないのが切なかった。
でも、最後、小説家らしく物語として黛さんに想いを伝える齋藤さんがいじらしくて素敵だった✨
黛さんよかったね😄
単話で終ってしまったのが勿体ない〰️
いいね
1件
2020年10月10日
BLじゃなくて男色
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦前の、どうしようもない自堕落な文士の雰囲気がよおく出ていてよかったです。
ちょっと人間失格風だけど男色の官能がある意味現代のゲイより色っぽい。
昔は間借りの下宿なんて当たり前だったし、上京してきた同郷の人間の面倒を見ることもよくある事だったから、ある意味今より男同士の同居はやりやすかったかもね。
そしてどうかこれが大正時代だったことを願うばかりです。
昭和だと二人とも招集されちゃいますからね。
軍隊で斎藤がどんな目に遭うか考えたくないです。
いいね
0件
2023年3月3日
素敵でした
作者様買いです。全39p。スーツ姿の主人公と、その友人である和装の作家という組み合わせがツボ。なんかもう、それだけで色っぽくてエモくてえろい。短いので、再会前の関係や、このあとの甘々なところなど、もっと読みたいな、というもの足りなさはあるけれど、バランスよくまとまっていると思う。この作者様の描く、えちのときの色っぽい受けが、やっぱり大好き。それから、タイトルと絡めたラストが特に素敵でした♦
いいね
0件
2022年5月9日
レトロ~
色っぽいんですよね~。受けが。落ちぶれた一人じゃ生きていけない男。その癖みだらで。引っ掛かちゃう真面目な男が必死なところもキュンてする~。巻き込まれながら離れられない関係にどうしようもない色気を感じる。嶋二先生の大人な腐れ縁がお好きならおススメします~。39P。
いいね
1件
2021年5月29日
短編だけど登場人物がすぐ愛おしい
みだ猫シリーズ、嶋二先生の短編作品。昔の時代が画ともぴったりですね。嶋二先生の作品には、登場人物が愛おしくなる魔法がかかっているんじゃないかと思うくらい愛おしく感じます。短編でもやはり。ストーリーもさすが、満足な短編でした。
いいね
3件
2022年2月14日

最新のレビュー

作家買い
短編39ページ。
受けの性格が飄々としてるせいか、攻めに対する愛をあまり感じられなくそこが好みでは無かったです。
でも、綺麗に纏まっていて太宰治がいた時代のような雰囲気があって良かったです。どの時代かは分かりませんが勝手に感じた雰囲気です。あしからず。
いいね
0件
2024年6月21日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

大人の大正ロマンBL
広報:熊五郎(シーモアスタッフ)
黛の家に転がり込んできたのは、妻のいる小説家・齋藤。自由奔放な齋藤に恋心を抱きながらも体だけの関係を続ける黛ですが、ついに黛もお見合いすることに…。大人だからこそ素直になれなくてもどかしい!黛の齋藤を想う気持ちが切ないんです!大正ロマンな世界観と大人の曖昧な関係…嶋二先生の手腕が光る一冊♪

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