多重人格者:海里と、それを受け入れて恋人になった雅巳のお話しで、メインの海里の他に女性2人、男性2人の人格を持っているちょっと複雑なお話しですが、同じ顔で人格を違えるのって結構難しいな〜(^^;仕草や態度で何となく・・・あとは雅巳が名前を呼
ぶからかろうじてって感じで、ここまで多重にする意味は何だろう?って感じに。
とにかく、雅巳と海里が交わろうとすると必ず出現する碧海(あおい)のせいで、いつも身体を重ねる事が出来ないのですが、海里の過去に何があったのか・・・それがこのストーリーの肝なのかと思いますが、いま3巻でまだ出てきません。内容としては面白いけど、この5重の人格を今後どう使ってどう表現していくのかは作者さんの技量次第なのかな・・・続きが出たら読みたいとは思います。
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