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Gimme, Heaven【電子限定かきおろし漫画付】

730pt/803円(税込)

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作品内容

――愛しい人と身体を重ねる時、『彼』は現れる……

ビストロでソムリエとして働く雅己と舞台役者の海里は恋人で同棲中。
お互い大切に想い合っているが、二人の間にはどうしても避けられないある障害があった。
それは、海里が多重人格であるということ…。
セックスをしようとすると必ず海里の別人格が現れ、二人は未だ最後までしたことがない。
海里を大切にしたい思いと、抱き合いたい欲望に悩む雅己だが、
海里にはセックスに対してある深いトラウマがあり――?
★マイクロコンテンツ版配信時のカラーを完全収録!!

★★電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様★★

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    ――愛しい人と身体を重ねる時、『彼』は現れる……

    ビストロでソムリエとして働く雅己と舞台役者の海里は恋人で同棲中。
    お互い大切に想い合っているが、二人の間にはどうしても避けられないある障害があった。
    それは、海里が多重人格であるということ…。
    セックスをしようとすると必ず海里の別人格が現れ、二人は未だ最後までしたことがない。
    海里を大切にしたい思いと、抱き合いたい欲望に悩む雅己だが、
    海里にはセックスに対してある深いトラウマがあり――?
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レビュー

Gimme, Heavenのレビュー

平均評価:4.5 31件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 初コミックスで挑戦しましたねー
    kuyaさん 投稿日:2024/4/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 モガ子先生の作品は、「ノヴァの残骸」を先に読みました。スペースで先生のお話されることを聞いて、繊細で魂や深層心理を敏感に受け止める方なんだなぁと感じていて。 こちらを読んで、「あぁ、ままだなぁ」と(笑) 人が生きること、簡単なようで簡単ではない。自分を守るために生み出される人格。人格同士の恋は聞いたことはなかったけど、ここまで人格同士が理解し合って、消えることを怖がらないのも珍しいなぁと思いながら、感情の動きの敏感さに共感しましたよ。 絵も身体もいい(笑)雅巳のような人、親切で愛情深く、忍耐強い人、いたらいいなぁ。救われるよ。 切なさエモさがある作品でした。あ、ハピエンですし、そこそこエロいですよ。 最後に、伯父のような奴、滅びろ。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) テーマ多重人格を一冊でしっかり味わえる!
    タコさん 投稿日:2022/6/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 複雑で難解になりがちな多重人格ものを扱っていながら、 見事に一冊で描き切った、作家さんの画力と物語の説得力が凄いなぁ…と思います! 多重人格という、重く慎重にならざらないテーマではあるのですが、主人格の海里と同棲している雅己がどのように障害に向き合い、一緒に生きていくかを丁寧に見せてくれています。 私なんかのBL脳では、つい色々な人格とのナニが拝めるのでは?と邪な欲求が顔を出してしまい恥ずかしい限りですが、本作はそういったBL展開ではありません。 しかし! あら残念。と思うことが全くないのが凄いところ。 海里たちを真摯に懸命に受け止め、支える雅己の人柄。 主人格である海里を支え守ってきた他4名の人格も魅力的。 海里と一番深く繋がっている碧海という人格の温かさ、それにはじんわりさせられます。 多重人格というからには?他人格が生まれた背景があるわけで、分離していた自分自身をラストに向けて統合していく流れがあります。 繋がりたいのに、トラウマがあることで、繋がれない二人。 トラウマの元になった事柄は痛ましく見るのが辛くはなりますが、海里が過去も自分自身をも受け入れ、雅己を受け入れていくところなんか、見応え十分です。 本作は、海里の辛さを一身に背負ってきた碧海と海里の統合が主軸になっていて敢えて他人格にスポットは当てていません。一冊でまとめるにあたりページ数の関係もあるだろうし、でもそれが逆に物語をスッキリ読み切れた感はありました。 多重人格とくれば、みちのくアタミさんが出てきてしまう私。 あちらも素晴らしい作品です。 当たり前ですが、作家さんによって同じテーマであってもこうも印象が違うんだなぁ…と今更ながら感嘆しています。 レビューに感謝です。 本作は、 多重人格ものとしての読み応え◎ BL的視点からの画力◎修正甘い◎ とても良い作品だと思います。 この作家さんが、 これからどんな物語を描かれるのか、非常に楽しみです。 続きを読む▼
  • (5.0) 難しい題材なのに解りやすかった!
    Hammyさん 投稿日:2022/8/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 乖離性同一性障害(多重人格)のお話をBLで読むのは2作目です。(あの有名な、みちのくアタミ先生のと)。 読む前は他レビュアーさま同様、複数人格とのエッチが有るのか?と期待してしまってました。ゴメンナサイ。 もっと真面目で真摯でシリアスで悲しい、でも幸せなお話でした。 障害を相対する側からだけ描くのではなく、発症原因や障害者自身の複雑な内面までもが、とても解りやすく描かれています。 基本人格の海里は、よく言えば優しげ、悪く言えば主体性の無い人物です。 それは感情の大きい部分を交代人格に任せて自分はまとめ役、というか橋渡し役ぐらいのポジションで生きているからだと感じました。 今作は障害を治癒し人格を統合するのではなく、海里自身が自分らしさを取り戻すお話だと思います。 それがよりリアルに感じて、物語を正面からマジメに受け止めたいと思いながら読み進めました。 一方、ソムリエでバイの雅己ですが、すっごく人間ができています。しかもイケメン。 多重人格者に対する気配りや思いやりが、精神科医か!?と思うほどです。 まさに“サービス業舐めんなって!”です。 そして海里の交代人格の皆さんがとってもいい味を出しています。 一人として暴力的や陰湿や自己不信の人がいません。 元々の海里がどれだけいい人だったかがよくわかります。 そんな2人が惹かれあい幸せなえっちに至るまでを、難しい障害を軸にして、よくぞ一冊で描き切られたなぁ〜と思います。(完結の文字が無いのでこの後の続きが読めるのでしょうか?だといいな♪) どうしても説明的なコマやページが必要なところに挟まるのですが、ストーリー的に著しくテンポを乱された感はありませんでした。 なので終盤の幸せエッチを幸せな気持ちで堪能できました。 修正は、スペシャル仕様ですのでご期待下さい。 続きを読む▼
  • (5.0) 完成度高めのデビュー作にビックリです!
    みーさん 投稿日:2024/1/15
    試し読みで気になり購入しました! 初読みの作者様だったのですが絵も丁寧で美しくストーリー自体もしっかりと作り込まれていて面白かったです。 そしてビックリ!こちらがデビュー作だったのですね!!あまりにも風格漂う作品だったので驚きました。 多重人格を題材にした上で一冊にまとめ上げるのは凄く大変な作業だったと思いますが、人格同士の精神的な強い繋がりもとても伝わってきましたし何よりデビュー作でこの仕上がりは本当に素晴らしいと思いました! 難しい設定だけに一冊にまとめようとすると書く内容の取捨選択が凄く大事になってくると思いますし、設定を使いこなそうと詰め込みすぎると6話では語り切れず薄っぺらくなりがちですが、こちらの作品は本当お上手にお話が紡がれていて違和感なく最後まで楽しく読ませていただけました。 人格達の書き分けも顔つきから口調までしっかり差別化されていてとても読みやすかったです。 そしてお話もさることながら絵も本当に綺麗で濡れ場もとっても色っぽくて素敵でした!海王社様で出して頂けて本当によかった!!モガ子先生の作画をたっぷり堪能できてニッコリしております! これからの活動も楽しみになる作者様と出会えてとてもよかったです。 もっとみる▼
  • (5.0) 奇をてらわない感じが、良かったです。
    R://uKnowさん 投稿日:2022/6/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 ★ソムリエ・雅己×舞台役者・海里の救済と再生の物語。 ★出会って3か月、雅己と海里は恋人同士でありながら、セッ//クスができない…。 ★何となく先は読めますし、思っていた通りの展開だったりもするのですけれど、そこに至る流れや心情は丁寧に描かれていて、結果的に作者様が作り出す世界に引き込まれていました。解離性同一性障害が発生する過程も予想通りに辛く、描写的にもキツいです。それだけ描写力と表現力が高いということかな、と思いました。 ★描き下ろし含めて237ページ。少し、説明的な硬さは感じましたが、しっかりとこの障害について伝えようとしているような印象を受けました。他の方も書かれていますが、的が絞られていて読みやすく、キャラを通して、苦しさや生き辛さに感情移入することができました。ラストに向けての展開は温かく、読後感はとても良かったです。「生」と「性」を結びつけることができ、BLとしての満足度も高まりました。 ★興味深い帯といつも参考にさせていただいている方々のレビューに惹かれて購入しました。感謝です。今後も楽しみな作者様ですね。 続きを読む▼
  • (5.0) とても丁寧で良かった
    律花さん 投稿日:2022/5/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 初コミックスということですが、絵がすごく綺麗でストーリーもとても読みやすくて良かったです。 多重人格がテーマなので複雑なストーリーを想像していたのですが、心情や症状がとてもわかりやすく丁寧に描かれていたので、どの人格も混乱することなく理解できてスムーズに読めました。 何より作者さんが、このテーマにとても真摯に取り組んでいるのをひしひしと感じました。特別に派手な演出や展開はないのですが、彼らそれぞれの思いがてらいなく素直に描かれていて、それらが真っ直ぐに伝わってくるのが良かったです。 雅己はワイン、海里は役者とそれぞれジャンルは違うけど心から打ち込んでるものがあって、お互いその姿勢を認め合い敬意を払っているところも素敵でした。 包容力があり芯のしっかりした雅己の存在が救いとなり、多重人格に至った経緯はシリアスではありますが、重さよりもそれを包み込むような優しさを強く感じました。 最後はやや尻切れとんぼ感があり、もう少しページがあったらなと思いましたが、これからの穏やかな生活を感じさせるラストで良かったです。 続きを読む▼

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