最初に惹かれるのは、地獄の業火を操る炎使いという主人公のコンセプト。バトルもの好きな私にはまず刺さりました。
読み進めるにつれ、特に秀逸だと感じたのは、普段と戦闘時で、主人公の表情や雰囲気がガラッと変わること。
普段は明るく元気とき
どき天然なのがほほえましい。対して、敵を目の前に炎で戦う姿はとにかくかっこいい。
このギャップが彼の一番の魅力だと思います。目つきなどを著しく変え、そこんとこをこれでもかと余すことなく表現してるのはかなり巧いです。
とてつもなく強い炎の力を持っていてこれからもどんどん強くなりますが、その力をこの主人公は必ず仲間を“護る”ために使います。ただひたすらに、自分ではなく他人のために戦います。そんな健気な優しさもオススメポイントです。
あとは単純に彼のビジュアルがレベル高いです。非常によく描かれているので、そういう面でも楽しめます。
魅力いっぱいな主人公 ヴァルフレアくんに、ぜひ注目してみてください
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