自分は一流じゃない。天才じゃない。と今でも言い続けているらしい作者柳沢御大。
二流のしぶとい職人根性は稀有の才能。私は好きです。
が、それはそれとして、こちらの復讐物語『DINO』はやっぱり‘とんでも漫画’でしょう。
Sexアピール皆無のフ
ツメン主人公による「エロティック・ノワール・サスペンス」。ものすごい違和感です。
【例…熊某流「短距離走者的連続タックル空手」の使い手に窮地に追い込まれる主人公。】
評価様々なラストですが、
「まぁ、主人公が獄中死なんて最悪の読後感にならなかっただけいいじゃない。」
と、半ば腑抜けながら感想をもった次第です。
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