初めて旦那以外とセックスした話 ～大丈夫。もう奴隷じゃない～1

うーん。昔の自分と重なってしまった。主人公のように、殴られたりとかはなかったし、束縛のような、連絡ちょー来たりとかはなかったけど。逆に、釣った魚に餌やらないタイプで、口では上手いことをペラペラと洗脳のようにしてくる人と2年経ったら結婚しようと、結婚を前提に付き合ってしまった。「この人に捨てられたら、もう結婚できないかもしれない」とか思い込んでた。連絡放置されても、会えるのが月1でも(全く遠距離じゃない)会えた日は、彼が朝からお酒飲んでた。15時くらいまで寝てて、その間に掃除、洗濯、炊事やら家事やったりしてた。どこにも連れてってもらえない。デートなんて、3時間待たされたことも。今思えば、かなり早期で見切りをつけるべきだったけど、「この人のこと好きだ！大丈夫。結婚前提なんだから。」と思い込んでた、思い込もうと頑張ってた自分がいたな。今思えば、すごくすごく苦しくて。プレゼントもたくさんあげちゃったな。お金めっちゃ使ったもん。付き合って2年半で、向こうからのプレゼントは、私の誕生日にせがんで安いネックレス1個だけ。でも、すごく幸せな気がしてた。結局2年の約束が、2年半経って、結婚どうするのか聞いたら「まだ無理」と言われて、なんか急激に冷めた。それで、フラれた。かなり引きずって、一瞬ストーカー化するところだったけど、その後すぐに良い出会いがあって勢いで結婚したの(。-∀-)100点とは言わないけど、とっても大切にしてくれて、心に良い結婚生活してるわよ。向こうは、私と別れてすぐに地元の子と結婚したけどさw(要は二股されてたの)結婚の話を聞いたその日に、貰ったネックレスが切れたんだよね。すごいでしょ。まぁ、向こうは、1年ちょっとで奥さんに不倫されて離婚したんだよね。私はもうかれこれ4年、子供もいて幸せよ。
私の話しが長かったけど、この主人公は、俊さんと結局結婚するのかな？主人公の気持ちにめっちゃ共感できる部分があったので読んでみたけど、俊さんは、本当に怖い。ヤバイやつだから、逃げて～！と言いたいです。ってか、もう遅いか。でも、結婚しちゃってたなら、離婚できるといいな…。

学生時代に読みたかった漫画。
今の学生さんにも配って読ませてあげたい。
元彼が束縛が強くこの漫画と似ていて共感。
当時は漫画やドラマのような付き合いに憧れて、年上の大人の彼に合わせて、教えてくれて、それでいいと、それが恋とか愛だとか思っていて。
違和感がだんだん大きくなり幸せより悩みが増え、束縛彼の前の彼の方が私を大事にしてくれていた経験や、周りの友達の声、図書館で調べた束縛男性のこと、それらを悩み続けてやっと別れる決断ができた。
周りから、束縛強いとか辞めた方がいいと言われても彼の良さを知っているのは私と思って束縛とも思わず愛だと思っていたw
私には経験や友達や本で調べた結果やっと別れられたけど、初めての人がこういった彼氏だったら、周りに相談できなかったら、この漫画のようにもっと奥深くまではまり、抜け出せなくなっていたかも。
若い子がそうならないように、この漫画を読んで危険予知をつけて欲しい。
自信と自身をどんどん無くされて行くよ。それは愛じゃないよ。あなたの為じゃないよ。彼のためでもないよ。
少女漫画にあまり出てこないキャラだし（出てきたら嫌だけど）
世の中にはそういう人もいると知っていて早めに気づいて自分を助けるんだよ。

こうやって、自分の良いように女の子をコントロールして喜ぶ男はいまだに一定の数、存在します。
こういう男は御しやすく素直で従順なタイプを嗅ぎ分けるのが上手いので、目をつけられたらアウトです。全力で逃げましょう。
言うこと聞いてしまいやすい女の子は読んでみると「あれ？これって私じゃん」ってなると思います。
啓発本としてオススメします。
絵は独特ですが、、それはそれでまぁいいと思います。

凄くリアルです。
今までもモラハラ系の作品をいくつか読みましたが、大体が何故こんな理不尽な物言いを受け入れているの？と主人公についていけない思うものばかり。
この作品は物凄くリアルで、普通の女の子が年上の男性相手にジワジワと言い返せなくなっていく様子を上手く書いていると思う。
今後が楽しみです。

こういう男は初めから、自分が声かけた女の子の友達という立場の子を狙っていたんだろうか？それとも２人いればどちらかはひっかけられるかも、と思ったんだろうか？
声かけた子側の方が「まだ一回しか会ってないのにヘンなの」っていう警戒心が強くでるけれど、
友達側は友達としてついていく、という立場上、友達のつながりだから大丈夫そうという錯覚の安心感が生まれやすいんだろうか。それに友達に言われたから付いていく、っていう、受身姿勢の子であるという特徴があるのかもしれない。友達に言われたからついていく→突然でてきた情報に飛びついて受け入れる、何か受身姿勢で期待している人、押せばいけるかも、という特徴があるのかもしれない。