「針の眼」→表題作。芸能人として売れていく傲慢な四季と尽くす恋人の憂子。あっさり捨てられストーカーへ……。四季の隣人は人の良さそうな母親と眼に怪我をした娘。結末は自業自得。1999年。
「6月の獣」→謎の組織と殺し屋の青年と傷を抱えた女の
子。安住の地はあるのでしょうか。1999年。
「超能力労働隊WILD COM.」→自分の周囲で起こる火事。大関はそれを恐れながら受け入れるのは良かったです。自分の持つ力は使わないと駄目なのでしょうか?1999年。
「湾岸JUNGLE」→同窓会の知らせでウォーターフロントへ行ったかのえと近衛。しかし策略で島に残され、ヤバ気な犬に追いかけられながら謎のゲームをする羽目に。最後のウサギのかぶり物は殺人鬼?どこからやって来た?1999年。
「ジャングルBOX」→上記の続編。大学生になったかのえと近衛。バイト先のエレベーターに閉じ込められ……。2001年。他、作者あとがきの「たむたむたいむ」あり。
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