2巻読了。
カロルの愚かさが良く現れた描き方で、少し胸がすきました。
今まで周りに普通にあったものは誰が用意してくれてたのか?知ることもせず感謝もせず、どこを見てたのか…
なので!今ヴェラが必要とされていることの喜びが私にもとても嬉し
い気持ちになりました。
この先、アランとどう動くのか、ヴェラの謎が次巻解かれるのですよね?!
楽しみです!
試し読みから購入。
確かに1巻だけではこの先面白いのか、どうやるのかもわかりにくいですかね。
2巻の進展状況でこの先読み進めていくのか決めようと思ってます。
まず。このお話では加護が春夏秋冬と4種あることが面白いです。
ヴェラの曾祖父が春の加護持ちだったことから、ヴェラはカルロ王子の妃として暮らしていました。
しかし当のヴェラは加護持ちではなく…
離婚後住まいの周りは春の加護持ちのような花の咲方が早かったり、雪があまり深くなかったりと不思議な現象が起こってますが、当のヴェラは気付きません。
アラン王子は冬の加護持ちなので、暖かさを感じることなかったのに、ヴェラの周りでは暖かさを感じるのです。これは…そうでしょうよ!と思うのですが、そこの謎が解き明かされるのは次巻になるようですね。
序盤なので、まだまだ暗い様子からの少しの明るさくらいの展開ですが、この先どうなるのか楽しみです。
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