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女性マンガ
ユア・マイ・サン
1巻完結

ユア・マイ・サン

700pt/770円(税込)

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作品内容

人生に絶望した男と、亡き姉の子と暮らす女。出会うべくして、出会ったふたり。
心ない親の下で幼少期を過ごし、やがて天涯孤独になった陽介。

どん底で出会ったのが、亡き姉の子・ケンジと暮らすナツキだった。
けれどーーー陽だまりのような日々は突然、手の平からこぼれ落ちてしまう。
…そっくりな耳をした、陽介とケンジを残して。
「さらば、佳き日」の茜田千が紡ぐ、残酷で温かいーー人生の物語。描き下ろし10ページ収録!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • ユア・マイ・サン

    700pt/770円(税込)

    人生に絶望した男と、亡き姉の子と暮らす女。出会うべくして、出会ったふたり。
    心ない親の下で幼少期を過ごし、やがて天涯孤独になった陽介。

    どん底で出会ったのが、亡き姉の子・ケンジと暮らすナツキだった。
    けれどーーー陽だまりのような日々は突然、手の平からこぼれ落ちてしまう。
    …そっくりな耳をした、陽介とケンジを残して。
    「さらば、佳き日」の茜田千が紡ぐ、残酷で温かいーー人生の物語。描き下ろし10ページ収録!

レビュー

ユア・マイ・サンのレビュー

平均評価:4.7 24件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) これはもう、運命だと思う
    みんなさん 投稿日:2023/5/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 主人公がケンジかと思ったら、陽介であり夏樹&千春のお話でした。 度重なる偶然や奇跡は運命だと思います。 現在のケンジが見たかったな〜と思っれいたら、ちゃんと「忘れ得ぬ君へ」として入っていて嬉しかったです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 泣けちゃうけれど。
    華はなさん 投稿日:2022/5/16
    言いたいことは 山ほどあるのだけれど、”さらば 佳き日”を読んだことがあるならば、茜田千先生は 決して(今のところ)普通の家族像を描かれないってことがわかっていると思います。だけれども、あったかいんです。血は繋がっていなくても 家族になれる ことを証明した作品だと思いました。読後は タイトルの意味が しっかりと わかって 心が締め付けられる思いがしました。過去が明かされて真実が浮かび上がって悲しいという気持ちも、残された二人が頑張っているから応援したいと思う気持ちもあって、色んな感情が複雑に揺れ動きました。でも、だけれども、ちょっと すがすがしい気持にもなれて、穏やかな気持ちにもなれて、希望も見れました。未来に どうか ケンジと彼の小学生の時の同級生の女の子が再会して、そして 二人で いっしょに 一つの道を歩んで行ってくれたら嬉しいな、と思いました。 もっとみる▼
  • (5.0) 幸せになって欲しい
    ぴろみつさん 投稿日:2021/9/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 亡き姉の子 ケンジ を育てる妹 ナツキ と家族愛を知らない陽介の不思議な縁で繋がっている家族の物語りです。姉の千春の存在だけが救いだったナツキは、ある日ケンジが助けた陽介に仕事を紹介し、いつしかケンジ公認(?)の仲になる。物語りは陽介・ナツキ・ケンジのそれぞれの視点から語られるのだが、とにかく陽介の幼少期が悲惨過ぎる。ナツキとケンジに出逢うまで何故こんな目にあわされ続けなければならないのか?怒りさえ感じるが、2人と出逢う事で救われる。にも関わらず、陽介とケンジに更なる試練が待ち受けるとは…。世間的には他人の陽介とケンジだが、実際は…。陽介・ナツキ・ケンジそれぞれの話しは全てが何処かで繋がっており、その部分はジンワリと心が温かくなります。これから先も陽介とケンジが真実を知ることはないだろうけど、このまま【縁】を大事にしていって欲しいと切に願います。 続きを読む▼
  • (5.0) 残酷過ぎてため息が
    るんさん 投稿日:2021/9/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 作家さん買いです。立ち読みで見覚えがある絵だなあと思っていたら、大好きな「ひだまりが聴こえる」の作家さんの別名義だった(≧▽≦)残酷な幼少期を過ごした陽介が一人息子ケンジを育てるシングルマザーのナツキと運命的な出会いから、初めての幸せを得る物語。と言っても、読後感はあまり良くないですw真相を知るのは物語を傍観する読者だけ。悪人はどこまでも悪く描かれ、陽介にはどこまでも不幸が襲い掛かるし、姉妹に至っては救いがないw今は幸せでしょ!と帰結させているけどカタルシス不足。1巻では短か過ぎる内容で色々と端折られたのだろうが、もう少し深く読みたかった。でも、過酷な人生の中にあって「それでも生きていく」陽介は世の中には大勢いるし、そんな様々な人生へのエールを感じる。読み応え十分な人生賛歌。 続きを読む▼
  • (5.0) 259ページ
    ikuさん 投稿日:2021/11/21
    一冊まるごと表題作。 BLを描かれてる文乃ゆき先生の別名義作品です。 紙で持ってるけど、随分前のクーポン?値下がり時?に購入してた本です。 紙読んで、辛すぎて読めなくて今頃になってしまった。 表紙から、ほのぼの家族物だと思った ら、ガチ泣きさせられます。 外で読んじゃダメなやつです。号泣したい方、是非どうぞ! 一度読んでるので、指輪の内側の字aがoになってるのすらもう泣けてくる。 優しさの中に残酷なまでの色んな縁で巡り合わせがあり、今後、みんな幸せになってほしいと願うばかり。 分類するなら、多分メリバになるかと思われます。 地雷な方は要注意! もっとみる▼
  • (5.0) 悲しい
    こここここなさん 投稿日:2021/10/20
    残酷で温かい話でした。 この方の他の作品も好きで此方も購入。 個人的には激甘ハッピーエンドが好みなのですが、現実味を帯びてるこのお話に引き込まれました。 世の中にはこう言う事あるのかも。私が目にしてないだけで。切ない。 出会いっ て大切だな。自分なりに大切にしようと読みながら思えました。 何ですがね、、、 もっともっと幸せになってほしい。 もっとみる▼

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