ネタバレ・感想ありユア・マイ・サンのレビュー

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いーっぱい
ネタバレ
2025年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ いっぱいいろんな事がぎゅっっって1巻に詰まった作品でした。胸が詰まって涙止まりませんでした!
この姉妹が、、、あっ また泣けてきちゃう
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ユア・マイ・サン
2023年4月12日
最初読んだ時は色々と衝撃を受けました。そして、あまり理解できなかったので読み返してみて初めて理解した気持ちになりました。切ないような苦しいような、でも感動してしまう作品でした。
切なすぎる(涙)
ネタバレ
2023年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ でも、すごく素敵なお話でした。
繋がりに気付いた時には「だからか!」と納得で、でもその繋がりを当人達は知ることもできないのだな…とまた切なく。
できることなら、ナツキと幸せになってほしかったけど、それでも素敵なお話で、私的には、大好きな一冊になりました。オススメします!!
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悲しみの向こうに
2022年7月15日
苦しい境遇だらけで、読んでいて辛い場面も多いですが、ひだまりが聴こえるが大好きなので、買ってみました。しみる作品でした。
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泣けちゃうけれど。
2022年5月16日
言いたいことは 山ほどあるのだけれど、”さらば 佳き日”を読んだことがあるならば、茜田千先生は 決して(今のところ)普通の家族像を描かれないってことがわかっていると思います。だけれども、あったかいんです。血は繋がっていなくても 家族になれることを証明した作品だと思いました。読後は タイトルの意味が しっかりと わかって 心が締め付けられる思いがしました。過去が明かされて真実が浮かび上がって悲しいという気持ちも、残された二人が頑張っているから応援したいと思う気持ちもあって、色んな感情が複雑に揺れ動きました。でも、だけれども、ちょっと すがすがしい気持にもなれて、穏やかな気持ちにもなれて、希望も見れました。未来に どうか ケンジと彼の小学生の時の同級生の女の子が再会して、そして 二人で いっしょに 一つの道を歩んで行ってくれたら嬉しいな、と思いました。
映画化して欲しい
2021年12月31日
理不尽がまかり通る世の中のお話で、辛くて切なくてずっと号泣していました。
それでも明るい未来が見えていて、希望に繋がる終わり方です。
きっと何度読み返しても泣いてしまうんだろうなと思いました。
もっと沢山の人に読んで欲しい作品ですね。
タイトル
2021年12月19日
ズバリ、タイトル通りの話ですね。よく練らた内容で何度も読み返して確認してしまいました。すごくよかったです。
259ページ
2021年11月21日
一冊まるごと表題作。
BLを描かれてる文乃ゆき先生の別名義作品です。
紙で持ってるけど、随分前のクーポン?値下がり時?に購入してた本です。
紙読んで、辛すぎて読めなくて今頃になってしまった。
表紙から、ほのぼの家族物だと思ったら、ガチ泣きさせられます。
外で読んじゃダメなやつです。号泣したい方、是非どうぞ!

一度読んでるので、指輪の内側の字aがoになってるのすらもう泣けてくる。
優しさの中に残酷なまでの色んな縁で巡り合わせがあり、今後、みんな幸せになってほしいと願うばかり。

分類するなら、多分メリバになるかと思われます。
地雷な方は要注意!
悲しい
2021年10月20日
残酷で温かい話でした。
この方の他の作品も好きで此方も購入。
個人的には激甘ハッピーエンドが好みなのですが、現実味を帯びてるこのお話に引き込まれました。

世の中にはこう言う事あるのかも。私が目にしてないだけで。切ない。
出会いって大切だな。自分なりに大切にしようと読みながら思えました。

何ですがね、、、
もっともっと幸せになってほしい。
幸せになって欲しい
ネタバレ
2021年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 亡き姉の子 ケンジ を育てる妹 ナツキ と家族愛を知らない陽介の不思議な縁で繋がっている家族の物語りです。姉の千春の存在だけが救いだったナツキは、ある日ケンジが助けた陽介に仕事を紹介し、いつしかケンジ公認(?)の仲になる。物語りは陽介・ナツキ・ケンジのそれぞれの視点から語られるのだが、とにかく陽介の幼少期が悲惨過ぎる。ナツキとケンジに出逢うまで何故こんな目にあわされ続けなければならないのか?怒りさえ感じるが、2人と出逢う事で救われる。にも関わらず、陽介とケンジに更なる試練が待ち受けるとは…。世間的には他人の陽介とケンジだが、実際は…。陽介・ナツキ・ケンジそれぞれの話しは全てが何処かで繋がっており、その部分はジンワリと心が温かくなります。これから先も陽介とケンジが真実を知ることはないだろうけど、このまま【縁】を大事にしていって欲しいと切に願います。
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ちょっぴりの寂しさとじんわりと沁みる幸せ
ネタバレ
2021年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 時間も登場人物も、いくつもの出来事が折り重なったストーリー。辛く悲しい日々を過ごした主人公達が、ささやかでも温かい幸せを掴むことが出来て本当に良かった。
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o(^-^o)(o^-^)o
2021年9月16日
ずっと気になっていました。でも高くてクーポンあるときに購入しました。1人ひとり心の孤独や闇を抱えていての今がある。
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寂しさと幸せと
2021年9月15日
みんな待ち合わせながら、抱きしめて生きてるね。よい作品でした。ハッピーエンドが好きなのだけど、これもある種のハッピーエンドかな。映画のようね。
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残酷過ぎてため息が
ネタバレ
2021年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買いです。立ち読みで見覚えがある絵だなあと思っていたら、大好きな「ひだまりが聴こえる」の作家さんの別名義だった(≧▽≦)残酷な幼少期を過ごした陽介が一人息子ケンジを育てるシングルマザーのナツキと運命的な出会いから、初めての幸せを得る物語。と言っても、読後感はあまり良くないですw真相を知るのは物語を傍観する読者だけ。悪人はどこまでも悪く描かれ、陽介にはどこまでも不幸が襲い掛かるし、姉妹に至っては救いがないw今は幸せでしょ!と帰結させているけどカタルシス不足。1巻では短か過ぎる内容で色々と端折られたのだろうが、もう少し深く読みたかった。でも、過酷な人生の中にあって「それでも生きていく」陽介は世の中には大勢いるし、そんな様々な人生へのエールを感じる。読み応え十分な人生賛歌。
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心が複雑
2021年9月2日
今の世の中の仄暗い部分が描かれていてその中でも前向きに優しく強く生きてく姿に惹かれました。色々な感情があふれる作品です。この本に出会えて良かったと思える一冊です。
親子以上の父と息子
2021年8月6日
現代の家族像を表した内容。血のつながりより、もっと強い絆と心の結びつきで、親子や家族になっていく過程が涙です。
もっと沢山の人に読んで欲しいと思いました
2021年7月14日
本当に素晴らしい作品です。もっと沢山の人に読んで欲しいです!読んで絶対後悔しません!一本の映画を観てるような感じになります。評価が増える事を願ってます。
人の縁って不思議な力があるなぁと思う
2021年5月28日
人の優しさと残酷さがこんなにも詰め込まれていると、読んでいて心が痛くなりました。
陽介とケンジが幸せになっていくことが唯一このお話の希望やなと思います。
とても良いお話です
ネタバレ
2021年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作家さんの作品が大好きで(別のペンネームの作品も)購入しました。ストーリーが繊細で今回も泣かされました。指輪の意味も、登場人物も繋がっていて読み終えても感動が残る素晴らしい作品でした。ほんと絵も綺麗だし、ストーリーも素敵です。
ずっと大切に持っていたい作品
2021年5月8日
『ユア・マイ・サン』タイトルがこんなにも胸に響く作品に出会えて幸せです。元気な時も疲れてしまった時も読み返したいと思える素敵な作品です。何回も読み返します。茜田千先生が描かれる絵柄、登場人物、ストーリーが大好きです。
2つの意味
ネタバレ
2025年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごくいい話 お父さんが優しい息子を思う気持ち 遺伝 血のつながり 人と人とのつながり 読了後 優しい気持ち
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イイネ
2024年9月30日
そこで繋がるのか〜一巻で終わるので即買いしちゃいましたよ。なんか映画を見ているような漫画でした。またこんな漫画に出会いたいな。
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これはもう、運命だと思う
ネタバレ
2023年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公がケンジかと思ったら、陽介であり夏樹&千春のお話でした。 度重なる偶然や奇跡は運命だと思います。 現在のケンジが見たかったな~と思っれいたら、ちゃんと「忘れ得ぬ君へ」として入っていて嬉しかったです。
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辛い…
ネタバレ
2022年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューを見てから読んだのである程度心づもりはしていましたが、やはり辛いお話でした。漫画では問題のある家庭で育ったり、親に愛されなかった設定のお話がすごく多いですよね。最後まで本人たちは本当の事を知らないままなのも不憫に思います。もっと幸せになる姿が見たかったです。
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血の繋がり以上の絆
ネタバレ
2022年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 理不尽だーとしか思えない展開もあり、やるせなくなりましたが、それでも無くならず変わらずにある温かいものがあるんだということが伝わってきました。夏樹さん頑張ったと思います。
話によって視点となる登場人物や時間が変わり、もう一度読み返したくなる作品です。
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え…
ネタバレ
2022年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューが良かったので期待しすぎました。
姉妹揃って事故で死ぬなんて…。
姉妹を好きになるなんて…。
色々もやもやしました。
ケンジと陽介は本当の親子じゃないのかな?って私は思います。
私は、さらば、佳き日の方が好きです。
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良い話なんだろうけど
ネタバレ
2021年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ あまりにも不幸な展開ばかりで…みなさんのように受け入れられない。生きていて不幸ばかりなのは現実だけで小説とか漫画とかまで見たくない。お姉さんの分までナツキ&ケンジと陽介が幸せになって欲しかった。真面目に暮らしているのに抉られるように搾取されて終わりなんて酷い過ぎる。こんなのハッピーエンドじゃないよ。
なんともいえない
ネタバレ
2024年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんだろう、どこがとか、なんでなのかとかうまく説明はできないのだけれど、読んでいる間ずっと感じていた違和感。なんかしっくりこなくて。何にしっくりこないのだ?
たぶんまず最初に、10年以上の時を経ても陽介が全然年取ったように見えないことに、どうしようもなく違和感を感じて、大した問題じゃないんだけど、妙にひっかかってしまい。。あとハムスターの目が笑ってるみたいにかかれてるのもひっかかり。これがコメディーとかなんかのパロディーとかギャグとかなら気にならないのだけれど、至極シリアスな展開の作品でかかれているハムスターだから気になってしまった。自分の意思などというものはないものとされて人間の勝手で飼われてるようなペットがあんな風に笑うわけないでしょうとか思ってしまい。。作者様は笑ってる風に書いているつもりはないのかもしれないけれど、私にはそう見えてしまったのだ。また、よかれと思ってなんだろうけど、陽介の職場の人間がやたらと口だししてきたり。女性が知らない男性をほいほい家にあげすぎじゃないかと思ったり、まあ家にあげなきゃお話が進まなかったわけだから仕方ないのかもしれないけれど。
あと、親のしつけが厳しかったということを語るときに、「両親が教師で厳しかった」という言い方をするのだけれど、厳しいのと教師であることは関係ないよ。こういう変なイメージの押し付けやめてほしいです。なぜただ両親が厳しかったと言えないのだろう?なぜわざわざ職業設定持ち出す必要があるのだろう?
これらのことは、ほんとささいなことで、気にしなければ気にならない。でも降り積もると壮大な違和感になる。

暗く辛い境遇にある人々をやさしくあたたかな雰囲気で描こうとしているようで、絵柄はほんとすてきなやさしさのある絵柄なのに、なんだろう、絵がすてきだからこそ余計に、そのやさしさとはまるで真逆の恩着せがましさとか、思い込み、不自然さみいなものを私は感じてしまって残念な気持ちになった。でも全体的なストーリー構成としては過去と現在が絡み合い、登場人物たちそれぞれの視点で描かれたり、次第に明らかになる真実など、工夫されてはいた。絵は雰囲気のある素敵な絵だった。
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