主人公のヒトメボレからの告白。自分から始めることこそ一番勇気いるから、このへんの大事なところを丁寧に描かれた作品だなと思う。樫谷くん、楠さん、と呼び合うとこもまたいいっ!梶谷くんの一人称が『僕』なところに、ピュアで、品行方正な感じや、恋には
まだまだ疎いまま大学生になったという感じがとれて可愛さが溢れてとても良い!一番身近な異性の友達から付き合うまでの一番楽しい時期を丁寧に描かれていて、自分の青き頃もこんなふうに進めていたらもしかしてよかったのかなぁと恋愛に発展せずに終わった過去を思い出したりしながらほのぼの読んで楽しみました。
もっとみる▼