BLマンガ

1巻完結

騙されません、恋なんて【コミックシーモア限定特典付き】

衿先はとじ

（4.6）投稿数171件

レビューを書く

650pt/715円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
195pt/214円(税込)

会員登録して
70%OFFで購入

お気に入りに追加

BLマンガ

ランキング

作品内容

βの俺がスパダリ執着αに溺愛される!?
“運命じゃない”2人の、ちょっぴり切ない幸せなオメガバース!!

【コミックシーモア限定特典付き!!】
〈あらすじ〉

βの伊折（いおり）は、これまでΩの恋人をことごとく“運命の番”のαに奪われてきた。
「αなんて大嫌いだ!!」と荒れていたある日、
アルバイト先のバーに、同じくα嫌いだと言う竹尾（たけお）がやってくる。
意気投合した２人は、その日のうちに一夜を共にすることに…。
しかし翌朝、竹尾から自身がαであると打ち明けられ、セフレにならないかと提案される！
伊折は渋るが、αでありながら“α嫌い”を自称する竹尾には、何やら事情があるようで――？

ミステリアスなスパダリ（α）×流されがちな不憫（β）の、
“運命じゃない”極上ハッピーオメガバース！

CONTENTS
「騙されません、恋なんて」第1話-第6話
描き下ろし

作品情報をもっと見る

完結

シーモア限定特典

オメガバース(BL)

メガネ(BL)

アーティスト(BL)

医者(BL)

詳細

簡単

1巻から｜最新刊から

作品ラインナップ　全1巻完結

騙されません、恋なんて【コミックシーモア限定特典付き】

650pt

会員登録して全巻購入

作品情報

ジャンル

： BLマンガ

医者(BL) / アーティスト(BL) / メガネ(BL) / オメガバース(BL) / シーモア限定特典付き / 電子特典付き

作品タグ

：お互いが好き / ギャップがいい / テンポがいい / 仲が良い / 受けが可愛い / 展開が早い / 幸せな気持ち / 心を掴まれる / 素敵なカップル / 絵が綺麗 / 心が温まる

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：メディアソフト

雑誌・レーベル

：シャルルコミックス

シリーズ

：騙されません、恋なんて

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2021年7月24日

ファイルサイズ

： 64.3MB

出版年月

： 2021年8月

対応ビューア

：ブラウザビューア

作品をシェアする

：

レビュー

騙されません、恋なんて【コミックシーモア限定特典付き】のレビュー

平均評価：4.6 171件のレビューをみる

レビューを書く

レビュー投稿で最大1000pt!

高評価レビュー

yuuum さん

(女性/30代) 総レビュー数：367件

真正面から口説く攻めはいいぞ！

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 訳アリ年上α攻めとα嫌いの年下β受けです。
最初、Ωと付き合ってフラれる！？こっちが攻めなの！？と焦ったのですが、Ωに抱かれるのが好きなバリネコβということですね。あらまあニッチね……と微笑みながら、どうやらこの作品のオメガバース世界線では運命の番は割と珍しくはなく、出会ってしまえば惹かれ合うのも、お付き合いするのも、番になるのも当たり前という感じらしいです。この設定が割とポイントで、攻めの竹尾さんの過去も「いや竹尾さん割と悪くない？」と思ってしまいますが、その設定を踏まえると確かに竹尾さんがそう考えて心を病むきっかけになるのもまあまあ確かにそうなのかもね？となります（ここだけが何度か読まないと飲み込めず……）

でも！！！！受けの伊折くんに恋をして一途に思い続け、行動に移し、真正面から口説いていく竹尾さんがすごく良いんです！！！！セフ…でいいよと言いつつも虎視眈々と恋人の座を狙い息を吐くように甘い言葉をさらりと言う竹尾さん、まーたなんか言ってるよ、恋人にはなりません！な伊折くん。たまらんです。そんな伊折くんも今まで散々αのせいでフラれてきたし、Ωからも簡単にポイされてきたから竹尾さんから甘やかされて愛の言葉を囁かれたら（しかも身体の相性も良い）ぐらついてしまうのも当然なんですわね……。
オメガバースの世界観でありながらも、バース性は無視して心から恋をして愛せる人と出会うストーリーはやっぱり素敵。α×Ωはもちろん大好きですが、その前提があってこそこういう変化球が美味しいですね。やたら伊折くんにプレゼントしたがる竹尾さんとかαっぽいエピソード出してくるのも味わい深いです。受けに何言われてもめげない攻めがお好きな方はぜひ！！おすすめです。

7件

2023年12月27日

橙々さん

(－/－) 総レビュー数：400件

タイトル、最後は逆転⁉

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ いやいやいやちょっと待って下さい、最高なんですけど…。
気が付いたら読むスピードが早くなっていて、そしていつの間にか泣いていて、完読。
実は伊折くんは、番を出会わせる天使なのでは？と、思い込んでいる位です。
主人公：βの伊折は、Ω好きの上ネコさん。でも、付き合ったΩには必ず運命のαが現れると言う悲運の持ち主。
そして伊折はいつの間にかα嫌いに。
そんな伊折を大好きなαの竹尾さん。彼もまたα嫌いのα。
胡散臭いのに格好よくて、執着強めなのに可愛い…。
わたしの語彙力で竹尾さんの素晴らしさを伝えられるか定かではないので、是非読んで感じて欲しいです。
途中、伊折の「いつか出会うであろう竹尾さんのΩ」を考えるようになると鼻の奥が痛くなり。
伊折→←←←竹尾さん、の関係が後半に行くにつれ竹尾さんの過去を受け入れてからは、同じ位の思いになり、最後の書き下ろしで、なんでプロのカメラマンになったのかを竹尾さんに伝えるシーンでは、それまで抑えていた涙がドバっと溢れ、伊折の深い愛に感服しました。コレが竹尾さんが初めて伊折に出会った時に感じていた思いなんだなぁと思うと感慨深く、更に号泣と。これだけ感動するのに、最後の最後まで可愛い竹尾さんに爆笑出来て本当に泣き笑える一冊です！みんなに読んで欲しい‼

4件

2023年1月9日

ハルヨウさん

(女性/40代) 総レビュー数：81件

βの健気さとαのスパダリさに泣けます！

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ αとΩの恋愛ものがやはり多いしそちらも泣けるものが多いのですが、主人公の伊折くんはβでΩのタチに恋しては番を見つけたと振られまくって傷つきまくりα大嫌いです。そりゃそうだよね😌 そんな時に俺もα嫌い、今日だけでいいからどう？とスマートに誘われ一夜を共にした相手がαの竹尾さん。それから竹尾さんのスパダリ的猛アタックが始まりますが、αとは付き合えない、好きと言われても信用できない、と絆されて好きになってきてるのに好きになったらダメだ❗と傷つかないように予防線を張ります。散々傷つけられてきてるからね…しょうがない。でも素敵な人だしやっぱり好きになっちゃうんだよね。信じられず信じてもらえず苦悩して、竹尾さんもαの自分がαが嫌いになった経緯、そこでどん底に落ちていた時に実は昔伊折と出会っていて助けられてそこからずっと伊折が好きだった事を告白します。やっと自分のこと大好きじゃん、と笑顔になれた伊折くんに涙！そして両思いになった2人はそれから10年後、その後も幸せに一緒にいるのです🖤😍穏やかだけど強い気持ちで結ばれた2人に感動で泣いてしまいました。エッチシーンもキレイな絵でたくさんあってステキです😉とてもおすすめです😄

4件

2024年12月24日

kaz さん

(－/－) 総レビュー数：1421件

バース性なんて、くそくらえ

精神科医でアルファの竹尾とフリーターでベータの伊折。男として生きたいオメガに惚れてはアルファに奪われて振られてしまう伊折はバイト先の常連の竹尾に誘われて大人の付き合いを始める。

竹尾がアルファだったと知って関係を終わらせようとする伊折だけれど、体の相性は最高で心地好さも感じている。セフレを提案したはずの竹尾が伊折を口説くような言動を見せるのに、伊折が《騙されないぞ！》と口説き文句に乗らないのが笑ってしまう。

アルファの竹尾がアルファ嫌いになった理由はかなり辛い過去で番になること自体を拒絶している。そんな竹尾がベータの伊折と出会ったのは運命の番以上の奇跡だったのかもしれない。

ベータが主人公の話は苦しいものや切ないものが多いけれど、この作品はオメガバースの世界観で描かれていながら《バース性なんて、くそくらえ》と言っている感じがして小気味良かった。

4件

2021年8月16日

とまとまさん

(－/－) 総レビュー数：235件

恋よりも愛よりも尊いもの

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ αの竹尾さんとβの伊折くん、“運命の番”というものにそれぞれ振り回され、あるいは傷を負い、それ故どこか寄る辺ないふたりが悩み嘆き疑いつつ、いつしかお互いが“運命”となるお話。あ、βがΩに変異とかはしません。でも“運命”になるんです。
これは救済の物語なんだろう。特に竹尾さんにとって。伊折くんに出会えてなかったらおそらく生きる屍となってたに違いない。勿論竹尾さんは結果的に犯してしまった罪は一生背負わないといけないけど、幸せになる権利はあると思う。ふたりのさまざまなやりとりがそう思わせてくれる。
と書くとめちゃくちゃ重そう、と避ける人もいるかな？でもそうならないようにうまく描かれてるので大丈夫です。ただ、最後は体調によるけど、ちょっと目頭熱くなるんだよなぁ。でもそれは幸せになって良かったという意味でです。α×βだってくっついたっていいじゃないか！と思う同士は是非。

1件

2024年12月2日