マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 講談社 モーニング レベレーション(啓示)レベレーション(啓示)(1)
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
青年マンガ
レベレーション(啓示)(1)
6巻完結

レベレーション(啓示)(1)

720pt/792円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

「日出処の天子」、「テレプシコーラ」の山岸凉子が描く、ジャンヌ・ダルク。「私は解放される。疑ってはならない。信じています」魔女の罪を被せられ、処刑を宣告されたジャンヌ・ダルク。刑場に連行されながら彼女は、運命を変えた13歳の「あの日」のことを思い出していた。その時、彼女は何を聞き、何を見たのか?

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!

レビュー

レベレーション(啓示)のレビュー

平均評価:4.7 12件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

強烈な輪郭
刊行は結構前なのに知らなかった…神の啓示が遅すぎましたが、そのお陰で今楽しめてます。
こちらの作品は、ジャンヌダルクの輪郭を史実に忠実に、強烈に描いてます。とにかく彼女の存在感が凄かった。
中世の暗黒時代、女性は何者にも成れない時代に、歴史の表舞台で神掛かった戦果を挙げ、また無惨に死んでいった彼女の人生そのままストーリーです。ジャンヌは当時から女性に人気があったと書かれていたけど、なんだか分かる気がします。
自分の様な不信心者には、人ならざるもの(神)の表現にファンタジーを感じますが、信心深い方はそこもリアルに感じるのかもしれない。
巻末にある海野先生との対談も面白かったです。むしろそこだけ2回読んじゃった。アーティストにもトップアスリートのゾーンの様な境地が有るのですね。
いいね
5件
2021年12月2日
祝!電子書籍化!
山岸凉子先生の作品が電子化されるのをずっとずっと待っていたので、本当にうれしいです。あまりにも有名なジャンヌ・ダルクを山岸先生が一体どんな風に描くのか。結果は私の想像をはるかに超えるものでした。ジャンヌが最期どうなるのかは歴史上の事実として分かっているのに、6巻は読みながら嗚咽が止まらなかった。喉が痛くなるほど泣きました。これはお休みの前日に読むことをおすすめします。山岸先生の『朱雀門』の中に、「生」とは生きて生き抜いてはじめて「死」という形で完成する、という言葉があります。ジャンヌが生きていた15世紀と現代には天と地ほどの違いがありますが、命の仕組みは変わりません。私は生きている限り、この言葉の意味を考え続けると思います。
いいね
4件
2022年2月10日
ジャンヌダルクの魅力溢れる力作!!
さすが山岸涼子さん!偉大な伝記を読んだような、とてもドラマチックな歴史大作映画を観終えたようなの感動!
ジャンヌの初々しい少女時代が瑞々しくそこに歴史的な背景が連なり、ぐいぐいと引き込まれ、最後の怒涛のクライマックス…信仰心の清廉さ、強さに大号泣してしまいました。。。
電子版にしてくださってありがとうございます!
思えば30数年前に、日出処の天子でハマって以来のファンですが、個人的にもとても興味のあるジャンヌダルクを描いてくださったこと、そして電子版にしてくださったこと…改めて感謝です!
山岸涼子さんだからこそのこの清廉なる精神性の表現力、訴えかける力、、本当に名作と思います!
いいね
0件
2025年3月27日
歴史の勉強になります📚
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 山岸凉子先生の作品がwebで読めるようになり、嬉しいです。ずっと待ってました。
ジャンヌダルクは、映画や本で読んだこともありますが、半分架空かな?特に映画はありがちな歴史エンターテイメントかなとも思いました。
しかし、先生の作品は主人公だけでなく、その親族の特徴や性格もそれぞれ表せていて、まるで歴史の生き証人!登場人物や、歴史背景もよくご存知で、どうやったらこんなことまで!と驚かされます。タイムスリップして見たほど詳しく書かれています。
不思議な話ですが実話なんだと再確認しました。ジャンヌダルクという人、生き方、時代を改めて考えて頭から離れなくなりました。
いいね
0件
2023年1月15日
次はどうなるのだろう。
山岸涼子先生の作品は、全て読んでいるので、
確実に面白いのだろうと予測しています。
山岸先生にもきっと霊感があって、
こういう感じで、偉人の方々が突き動かされて歴史を作ってきたのだろう。
そうなのかもしれないな。と本当にそう思わされます。
また、繊細な心理的描写も本当に素晴らしく、毎回引き込まれます。
主人公のジャンヌダルクや、他の登場人物の人物描写もなぜこんな風に書けるんだろう。といちいち素晴らしく、
また、カバーや、ちょっとした挿し絵のなんというか、日本画風というか、遠近感をわざと取られない画風の美しさも、脱帽です。
いいね
2件
2022年9月17日

最新のレビュー

ジャンヌ・ダルクは何者だったか
再読。私にとっては神の啓示って ストレ-トに信じ難い。なので今までジャンヌ・ダルクは余り好きでは無かった。ですが山岸先生が史実をもとにジャンヌの内面を繊細に描かれ素直に感動しました。ラストにも救いがある。日出処の天子と並ぶ 傑作だと思っています。
いいね
0件
2025年4月22日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ジャンヌ・ダルクの壮絶な人生!
設計:ノラ(シーモアスタッフ)
百年戦争で活躍し、フランスを救った乙女・ジャンヌ・ダルクの物語です。山岸凉子先生の作品です。物語は捕らえられたジャンヌの処刑当日から始まります。刑場までの馬車の上、ジャンヌは今までの道のりを思い出します。フランスのロレーヌ地方の村で農夫の娘として生まれたジャンヌは平凡ですが幸せに家族と暮らしていました。ジャンヌは信心深い少女で、13歳のころからある「声」を聞くようになります。15歳のころには「声」とともに天使の姿を目撃します。その声がジャンヌに告げます。「フランスへ行け。王を助けよ」。ジャンヌの激動の人生が始まります。村での暮らしや機微が丁寧に描かれ、物語にすっと入りこめます。気が付けばあっという間に読み進めてしまえます!刑場までのジャンヌと、村での少女時代のジャンヌの描写の対比が見事です。素朴な少女が、どんな道を辿ってフランスの英雄になっていくのかこの先の展開がとても気になります。

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ