R18の半額セールなんて滅多に無いしクーポンで更にお安くはなるけど、受けが苦手の塊なんですよね… でも 絵のタッチに反してエロいとの情報は得ていたので、悩みまくった末 ポチる事に。 自己管理が出来ないせいで担当さんに無理矢理 在宅アシを付け
られちゃったエロ漫画家の加賀×曇りなきまなこと強メンタルの持ち主のアシ、文月のお話。人間嫌いで(特にキラキラした人)、文月を何とか追い出そうする加賀の心の声とアッホな牽制球にw それをビシッと受け止める文月(ピュアって最強！)と2人の掛け合いもじわりじわりと沁みてきて、あ、何か面白いかも… 見た目はアレだけど媚びるタイプじゃないな、読めるかも… と思えました。人の心って本当に分からないもので、一瞬にしてときめいて恋に落ちたりするのです。偏屈人間の加賀だってご多分に漏れずカチッとスイッチが入る瞬間があって、そこに「何で？」とは無粋な横ヤリ。初H後の「終わりの始まり…」にw これは文月に沼りますな。そして実際に依存してるし… 微笑ましい執着や嫉妬もあり、漫画業界の裏側も垣間見えたりしてエロだけじゃなくストーリーも楽しめました。そして文月と加賀の知られざる関係にちょっと感動。ファンって希望なんですよね！博士先生、この2人にご自身の姿ををうっすらと重ねているのかな、なんて。『ファン』だった頃の過去の視点と『作家』となった現在の視点を絡めて読者(ファン)と作家の関係性の尊さや創作の現場のリアルを描いている…？と、勝手に想像しちゃいました。本編(電子限定描き下ろし4P含む)＋番外編『帰省ロス』＋番外編『サプライズ』＋R18限定描き下ろし5P→総234P。番外編は凄く絵と線のタッチが変わっていてビックリしましたが、エロは濃厚になっております。『帰省ロス』持論、攻めのおフェ○は愛撫であり愛情表現！指インでの2点攻め、有り難うございます。P.198の文月を抱える加賀の腿が好きだな。本編は優しいエチでしたが、もうパンパン バチュバチュと本領発揮ですね『サプライズ』布団に潜り込んで「ただいまです」からのキスが甘々しくて良き。腰を痛めても加賀の加賀はバッキバキですね！修正は激甘でトーンに極細白線が3本。『R18版 犬も歩けば…』は指攻めの時の挿入部はそのまんまでしたが、こちらは白線あり。通常版3冊分と値段は変わりませんので、是非ともR18の世界をご堪能あれ 本編だけなら☆4つ、番外編込みで☆5つです。
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