ミステリアスを気取るのが癖になっちゃってる50代半ばの料理研究家・三ツ矢先生と、現状と未来に悩めるアラサー編集者・石田くんの、ごはんを食べて食べさせてゆっくり育まれていくあったかくて美味しそうなお話。
毎話必ずお腹がなるほど美味しそうな料
理が一品は出てきて、それを食べて幸せそうな2人や、石田くんの悩みや葛藤、先生の言葉がじわじわと沁みて来ました。
先生の言葉は本当にどれも響いてきて、心に残ります。作者の松本あやか先生の作品やごはんを思う気持ちも伝わってきてとても満たされる作品でした。
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