つらい さみしい たすけて――
ずっと、読みながらそんな言葉が思い浮かぶ。
最初の事件から13年。
生きるのが辛くても、それでもなんとか平穏な日々を過ごしていた青年が、ある出会いによって事態が思わぬ方向に進んでゆく。
没入感
が半端ないです。
孤独の中でもがく主人公たちを追っていたら、いつの間にか全方位、闇に包まれている。しばらく現実世界に戻ってこれなかった。
2巻まで読了しましたが、今のところ先が全く読めない。
どうか…どうか二人が笑顔の結末でありますように――。
ものすごく面白いです。読んでいて重くしんどいけれど、続きが気になって止まらない。
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