新刊バンドBL。作者さん二作目の単行本です。描き下ろし9ページ(ラブいとこみてしまうトミーの受難、友愛を感じる)+電子限定描き下ろし3ページ(名前のひみつ?)+表紙裏2ページ(バンドメンバー紹介)収録。特に私は描き下ろしのナチュラルなイチャ
イチャにかなり萌えたので、連載追ってた方も単行本買う価値あるかと。
ライブハウスでEveというバンドで演奏してたギタリストのゲンが、アダムというバンドのマイクと呼ばれてるボーカルの歌声に聴き惚れてしまった。今まで全く気づかなかったのに、翌日同じ大学の同じ授業をとってると知り、、という始まり。
ライバルどうしのバンドものとして、展開はかなりスムーズにくっつくのですが、ストーリーとは別のところに魅力があるお話かも。ライブ描写にかなりページ数をかけているので、ステージ上のキラキラだったり、ライブの観客と読者を巻き込む熱狂だったり、バンド仲間の友情だったり。
2つのバンドメンバーもそれぞれキャラが立ってるので、スピンオフもできそうな気がする。熱いバンドBL好きな方オススメ〜
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