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エクストリームウラメシヤ A
2巻配信中

エクストリームウラメシヤ A

100pt/110円(税込)

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作品内容

(注意)本作は「A」「B」で結末が異なります。異なるのはラスト3Pのみ、P1~19は同内容です。

浮気がバレたと管を巻く男、ベンチで編み物をする男。
深夜、公園。ふたりの男。かたわらに黒猫。なぞの組み合わせ。意外な結末。
【読み切り22P】

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  • エクストリームウラメシヤ A

    100pt/110円(税込)

    (注意)本作は「A」「B」で結末が異なります。異なるのはラスト3Pのみ、P1~19は同内容です。

    浮気がバレたと管を巻く男、ベンチで編み物をする男。
    深夜、公園。ふたりの男。かたわらに黒猫。なぞの組み合わせ。意外な結末。
    【読み切り22P】
  • エクストリームウラメシヤ B

    100pt/110円(税込)

    (注意)本作は「A」「B」で結末が異なります。異なるのはラスト3Pのみ、P1~19は同内容です。

    浮気がバレたと管を巻く男、ベンチで編み物をする男。
    深夜、公園。ふたりの男。かたわらに黒猫。なぞの組み合わせ。意外な結末。
    【読み切り22P】

レビュー

エクストリームウラメシヤのレビュー

平均評価:4.6 44件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 亡くなったのはどっちだ?
    y.hagiさん 投稿日:2024/2/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 納得できたできなかったに関わらず、読み手の数だけ解釈はあると思う。 私はA→Bで読みました。その感想です。冒頭ピアス君の一人語りだったのでピアス君が残された側(=先輩が亡くなった)と思いながら読んだ。途中、「先輩はいなくなっちゃうし」というセリフもあるし、ラスト近くは先輩に影がないのが判明するし。ところが、その次のページでピアス君は怖い顔になり、黒猫が逆毛立ててるしで、一瞬「あれ?ピアス君が亡くなったの?」と思ったら、最後のページで事故現場に指輪の箱が供えられてて「??」となった。やっぱり先輩が亡くなり、ピアス君が渡せなかった指輪を供えたのだろう。裸足で横断歩道を渡っていく先輩は、ピアス君の想いと「来世で」と言う言葉を聞いて、生まれ変わってまた来世で会うためにキチンと成仏して行ったのだと解釈した。 そして、Bパートのラストシーン。ピアス君に尻尾が2つ。これって、生まれ変わり、2度目の人生を生きてるってことだよね。だったらピアス君も亡くなっていたということ。先輩の後を追ったのか天寿を全うしたのか分からないが。そして先輩はAパートのままの姿である。ということは、2人そろって前世と同様に生まれ変わったのか。 来世【まで】結婚する、というのは、前世(Aパート)では結婚できなかったけど、今生は結婚しよう、来世は来世で考えようということだろうか。何度生まれ変わっても出会い、そして同じように悩み傷つきながら恋をする2人なのだろう。と私は解釈しました。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 答え合わせの【C】求む!
    もろさん 投稿日:2023/6/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 *私なりの解釈ですが、これは前段階として以下の設定があれば【A→B】の大部分が読み解けると思います。 (以下ネタバレ必至なので未読の方は回れ右してください) 1)マフラー先輩とピアス君は恋人で先輩宅で同棲していた 2)ピアス君の浮気疑惑で喧嘩→ピアス君追い出される 3)仲直りする前に先輩が交通事故死 4)想い残しが大きすぎる先輩、死神と交渉 5)葬儀までの何日か、午前3時の〈時の狭間〉の公園でのみ、ピアス君と会えることに 6)ただし、別人として。決して正体を明かしてはならない 【A】この世〈時の狭間〉の公園 ・ピアス君は喪服→先輩の葬儀の日=最期の逢瀬 ・揺れるブランコ→先輩の気持ちの昂りに呼応(心霊現象) ・1番大きく揺れたのは指輪を渡された時 ・去っていくピアス君には月明かりに照らされた影がくっきり描かれているのに、同じコマの先輩にはない。全くない。(私はここで死んでいるのは先輩の方だと確信しました) ・迎えに来たのは死神 ・寄り添っていた黒猫ノーラはあの世とこの世を行き来出来る二尾の猫又(←【B】で判明) ・禍々しくピアス君の姿を模してきた死神の厭わしさを非難するように激しく威嚇 ・ピアス君の本心を知って涙する先輩、ノーラに付き添われながら現場近くの横断歩道を(あの世へと)渡っていく (なぜ裸足なのだろう?これはまだ謎のままです) 【B】あの世にて ・先輩がピアス君との最期の逢瀬を克明に反芻している ・午前3時の時計はなく、ブランコも揺れはしない(←多分認識してない) ・ノーラが半ば強引に再現の続きを引き継ぐ ・事故現場に置かれていた一輪花と指輪(byピアス君)をそっと拝借してきていたノーラ ・死神とは真逆のキュートなピアス君を熱演 ・先輩も、今薬指に指輪を煌めかせながら抱きついている恋人はノーラだとわかっている ・そこまで真似しなくても!的な蛇足謝罪に「朝まで(=ノーラが満月の力を借りて変幻していられる間だけ)ぶっ殺す。」と本音混じりの軽口で応酬 どうか来世「まで」、せめて満月の夜くらいはノーラ扮するピアス君と楽しく過ごせますように。 そしていつか再び2人の魂が巡り合い、愛し愛され幸せになりますように。 (その為にもピアス君は今生をきちんと生き抜いてくれますように) そう祈らずにはおれませんでした… 佐岸左岸先生、答え合わせその他の【C】をなる早でお願いいたします! 続きを読む▼
  • (5.0) ただのマルチエンディングと読むなかれ!
    *****さん 投稿日:2023/5/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 まずは、あらすじの注意書きにご注意笑。 解釈によって評価は分かれるでしょうが、私はこういう実験的作品大好き。 どちらから読んでもOKだけど、私はA→B以外ないと思います。そして、必ずAB両方買わなければいけません。理由は以下のとおり。 あくまでも私の解釈です。ネタバレしますので、読後にどうぞー!! >>>>> マーガレットの花言葉は色々ありますが、最初に浮かぶキーワードは『別れ(私を忘れないで)』。止まった時計が指し示す時刻は恐らく事故にあった瞬間。即死だったのでしょう。 生と死の狭間のような場所で会話する2人の男。 満月が出ている間だけ生前の姿となって現れ、恋人への未練をマフラーを編む男に語り続ける。公園は恋人との思い出の場所? 後半、編み物男子が、実はピアスくんの先輩で恋人だったことが予想できます(第三者的に話してたので繋がりにくい)。つまり2人は、生前打ち明けられなかった想いを交わしていたことになる。完成間近だったマフラーは、もちろんピアスくんへのもの。そしてあのAラスト。最悪のバッドエンドキター!!!!!となるわけですが、待ってください。 交差点にて。先輩から一滴の涙がマーガレットの花弁に落ちます。花言葉には『運命の人』という意も。黒猫は幸運をもたらすという白猫に。横断歩道は時を渡る、の暗喩かなと。これにより刻をリワインドして冒頭の公園へ。ここからBスタートとなります(*違うのはラスト3頁だけではないようで。一体どこまで楽しませてくれるんですか。) 同じように心を通わせた2人。最後、ピアスくんの手には先輩が涙を零した1本のマーガレットが。そして薬指に光るリング。2度目の人生であることは尻尾の数で分かる(ピアスくん=猫ではなく、九生あるという猫の力と先輩の願いがもたらした生まれ変わりの意かなと)。プロポーズの言葉は「来世【ま】で」に。極め付けは先輩の「朝までぶっ殺す」という台詞。時が止まった2人に、再び時を刻み始める言葉が出てきます。6頁「3時間かけて…」や13頁「生まれ変わることがあれば…」の台詞ともつながる。 以上、私の願望が投影されたハピエン解釈でした。 猫は生まれ変わりや不吉・幸運などの象徴として巧みな使われ方だっだと思います。 この解釈ならば、マルチEDに見えて、実は一つの物語なのです。よって読む順はA→B以外にない。と考えると、すごく面白い構成だと思いませんか。 続きを読む▼
  • (5.0) エンドレスに考察してしまう…
    スーさん 投稿日:2023/7/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 好きです、こういう構成のお話。私の今の解釈は→ 先輩の家に居候していた黒服君が、自分の浮気が原因で先輩と喧嘩して追い出された後、先輩は交通事故で死亡し、黒服君が指輪と花をお供えする。その後、黒服君は風俗の相手に刺し殺される。黒服君は前世が猫で現世は猫又の魂を持った人間に生まれ変わっていた。黒服君は冒頭で浮気相手に言われたことを言いながら先輩に自分の気持ちを話す。黒服君の気持ちが分かって先輩が抱いていたわだかまりも消えて、先輩は涙して三途の川を渡る。ここまでがAで、Bのあの世では、先輩がAで知った黒服君の本当の気持ちをなぞっていると、(猫なのでルール無視で先に来た。苦しいな)黒服君が熱烈に出迎え、また振り回されることわかっている先輩は「くそ」と思うが仲直り。生まれ変わるまで仲良くする(たぶん)。 全然わからないのが何回も出てくる「3」の意味。誰か教えて! -------- 暗示的な描写が多いですが、私の解釈は ◆黒服君のピアスは丑の刻参りの釘。1人にすごく恨まれていたことを示す(あるいは多くの相手から) ◆ブランコの揺れは、二人の心の揺れ具合。黒服君は止まっているが先輩は揺れている ◆鯨幕は多分初七日。三途の川を渡る日だから。 ◆先輩の編むマフラーは、黒服君をつなぎとめておきたいという先輩の執着心。一度は手放した(A)のに戻ってくるし(B) ◆影の有無は、肉体の有無?火葬が終わっている先輩は肉体がなく魂だけ。黒服君はまだ肉体がある(埋められているかも)。そのため満月が隠れると、黒服君は死人らしい見た目になるが、先輩は変わらない。 ◆猫の色は、先輩の黒服君への疑念度合い。最初は黒だが最後は白くなって(黒服君の自分に対する愛情を確信して)あの世に向かった。 ◆花はマーガレットかノースポールか。マーガレットは、恋占いする感じが先輩の揺れる心に合うし、1本だと「運命の人」など花言葉もいい感じだが、真冬(12月〜2月)には咲かない。ノースポールの花言葉は「誠実」で違和感あるけれど、「輪廻転生」の意味もあるそう。やはりマーガレットで、咲かないはずの季節に咲いた=ダメなのに恋してしまった、ということかも。いや、現実ではない花=あの世から黒服君が持ってきた花?ということは、黒服君死亡→寂しくなった黒服君にとりつかれた先輩交通事故死???そのほうが怪談っぽい。あぁエンドレスに考えてしまう… 続きを読む▼
  • (5.0) 月夜だけ現れる狭間の物語。
    水玉さん 投稿日:2023/5/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 ABともに23ページ。最後の3ページで世界観がガラリと変貌します。先生の意図を考えたり、間違え探しをするように読んでしまった。 こちらは絶対にぜーったいにネタバレしないで読んで欲しい。 私はAから読みましたが、理解が不足し、結局は何度も読み返し、何度も照らし合わせ、何度も反芻するので初めに読む順番は関係なかったかもしれない(笑) 読み手それぞれのこれがベストと言う順番が見つかるかもしれません。ちなみに私は【A】からかな。 ⇒⇒⇒!ここからネタバレです!⇒⇒⇒ 黒猫に黒いスーツの男。夜中の3時の公園で編み物をする男。これは死神的な?魔女的な?などと思考を巡らせました。恋人同士の会話では無いようでありながら口調が似ている。『ばかなの?』の口癖が同じくらいに気の置けない間柄なのだろう故に距離ができてしまった寂しさが感じ取れました。端々に「死」を連想させる会話も進まない時も静寂もこれから迎えるラスト3ページを予感させます。 【A】イルミネーションの下で渡すはずだった指輪、編みかけだったマフラー、生と死の狭間の逢瀬に涙が溢れました。 公園は2人の思い出の場所だったのかな。事故にあった横断歩道を渡る事で狭間の時から現に帰るということなのかも。死を連想させるような黒猫も白猫となって生きている彼に寄り添っているように感じまし...ん?ここまで来てラストの先輩の裸足に違和感。 事故現場に供えられた花は【B】で彼が持っていた花。裸足の先輩、横断歩道の先は真っ暗闇...。もしかしたら横断歩道は現から狭間への道なのか。 【B】じっと話を聞いていた黒猫ノーラが彼となって来世まで一緒と愛を誓う展開!どーして?なんで〜?と困惑しました。【A】から読んでしまった為の弊害(笑)もしかしたらノーラを助けようと事故にあったのかな。彼。猫の恩返し的ファンタジーととらえるとなんて可愛らしいエンドかしら。指輪が光り星やハートが飛ぶ手だけのカットがなんとも可愛らしく【A】の手のカットとの対比が素晴らしい。ラストのオジサンの件を読むともしかしたら昼間はノーラなのかも。だから朝までおしおき? そして、残された先輩はこの夜を何度も迎えているのかも。「くそっ」というセリフは抗えない恋しさなのかな。 月夜にあらわれる生と死の狭間の物語。 表紙がない構成もそっと始まる感じで好み。 トータル46ページでこの読み応えは凄いです。 続きを読む▼
  • (5.0) 読む人によって見え方が違うのが面白い
    みりみゆさん 投稿日:2023/5/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 正直言って難しい。色んなモチーフが、意味を持っているのかいないのか。会話からは読み取りにくい2人の関係性。一度はレビューを書くのを諦めたけれど、自分なりに区切りをつけない限り、この作品が頭から離れない。 2人の関係は、やはり恋人同士なのだろう。黒服の彼は自分ばっかり好きで、重いと思われたくなかった気持ちを打ち明け、先輩は、愛情に独占欲は切り離せないと説いたりしているけれど、【A】ラストからは、黒服君は既に事故死してて、月夜の午前3時にだけ公園で、生前喧嘩をした後誤解したまま最期を迎えてしまった後悔が2人を引き合わせているように思える。先輩の動揺のなさからは、何度か同じやりとりを交わしているのかなと。そして、黒服君が去る背中を見つめ続ける先輩の視線は、その先が事故現場であることを物語っているよう。先輩が後悔の涙をおそらく事故現場で流した後、裸足になり、白猫となった猫と共に涙の粒で作られた道を通って辿り着いた先は【B】の冒頭の場面となるのでは。ただ、その世界は、その後の黒服君の「来世まで結婚する?」という台詞、先輩の生まれ変わる前に殺すという強烈な独占欲を示す台詞から、現世でもなく来世でもない、生まれ変わる前の時と時の狭間にある2人だけが共有できるパラレルワールドのような空間なのではないか。【B】に時計がないのは時を刻むことのない空間であることの象徴のように思える。先輩が【B】では顔を伏せたのは現世と同じ展開にならないようにと祈ったのかなと。黒猫は現世ならぬ者と引き合わせる役目を担うのかも。 そう考えるまで、2つの作品の解釈に頭を悩ませ、まったくBLらしい萌えやLOVE要素を感じられなかったのに、一見クールな先輩が、進まない時の中でだけ会える現世にいるよりも、黒服君を独占するために自分自身も現世を捨て、2人だけでいられる閉じた世界にたたずむのを選び、結果祈りが叶って黒服君が元の姿に戻ったのかな、という結論に辿り着くと、それが何ともBLらしく、しっくり来るように思えるのです。ようやく萌えたと言えましょうか。 それにしても、AとBで、ラスト3頁以外に午前3時から動かない時計があるかないかも違うのに、ミスリードな「(注意)」の記載。これも読み手に思い込みを与えて、生まれる違和感を楽しむための仕掛けなのでしょうか。読む人ごとに解釈が違いそうな本作。何とも味わい深かったです。 続きを読む▼

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