電子コミック大賞2025
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ 集英社 マーガレットコミックスDIGITAL ココハナ 環と周【単話】環と周【単話】 5
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作品内容

時は江戸。周の夫を斬った相手は、幼馴染みの環だった。仇討ちのため再会したことから、二人の運命が変わり始め――。さまざまな形で私たちの間に存在する、“好き”を繊細に描き出すオムニバス集、すべてが明らかになる圧倒の第5巻。

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作品ラインナップ  全6巻完結

  • 環と周【単話】 1

    160pt/176円(税込)

    娘が友人の女生徒とキスしているのを見てしまった母・環は夫に相談。娘と同じように、自分も中3の頃、男の子に恋していたことを思い出した父は――。さまざまな形で私たちの間に存在する、“好き”を繊細に描き出すオムニバス連作、第1巻。
  • 環と周【単話】 2

    160pt/176円(税込)

    明治時代の女学校。ふとしたことで仲良くなったクラスメイトの環と周。ふたりはそれぞれ親に決められた結婚をし、はなればなれになった後も、文通を続けていたが――。さまざまな形で私たちの間に存在する、“好き”を繊細に描き出すオムニバス連作、第2巻。
  • 環と周【単話】 3

    160pt/176円(税込)

    70年代末、余命いくばくもない独り身の環は看護婦の仕事を辞め、好きなことをして暮らそうと決意する。そんな折、同じアパートに住む子ども・周と出会い――。さまざまな形で私たちの間に存在する、“好き”を繊細に描き出すオムニバス連作、第3巻。
  • 環と周【単話】 4

    160pt/176円(税込)

    終戦直後、戦地から戻ってきた周は、絶望して首を括ろうとしていたところをかつての上官・環に救われる。環はヤミ市で経営する自分の店を手伝うよう周に頼むのだが――。さまざまな形で私たちの間に存在する、“好き”を繊細に描き出すオムニバス集、第4巻。
  • 環と周【単話】 5

    160pt/176円(税込)

    時は江戸。周の夫を斬った相手は、幼馴染みの環だった。仇討ちのため再会したことから、二人の運命が変わり始め――。さまざまな形で私たちの間に存在する、“好き”を繊細に描き出すオムニバス集、すべてが明らかになる圧倒の第5巻。
  • 環と周【単話】 エピローグ

    10pt/11円(税込)

    時は再び現代へ。平凡な日々を送る夫婦、そして娘。すべての出会いには意味があり、それは愛に導かれる。さまざまな形で私たちの間に存在する、“好き”を繊細に描き出すオムニバス集、物語の真髄に迫る感動の完結巻。

レビュー

環と周【単話】のレビュー

平均評価:4.9 35件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) センスの良さが遺憾なく発揮されている
    me*さん 投稿日:2024/10/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 時代を超えて巡り巡って何度も出会い続ける二人の名前が"環"と"周"。ネーミングといい、輪廻転生を思わせる構成といい、巧みな伏線回収といい、よしながふみ先生のセンスの良さが遺憾なく発揮されている良作だと思います。・・・というか先生の作品にはそもそも外れがないと思いますが・・・(笑)。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) よしなが先生にただただ感謝*追記
    みりみゆさん 投稿日:2023/7/8
    よしなが先生の新作である本作は、環(たまき)と周(あまね)という名前の、それぞれ性別も時代も役割も違う主人公が織りなす大きな意味での愛を描いたオムニバス短編集。以前レビューした先生の対談エッセイ「仕事でも、仕事じゃなくても」にあった、自分が 書きたい恋愛に限られない人が人を愛おしく思う気持ちを描くことができる時代が来た、という言葉を体現したような作品の数々。先生が言っていた大人による大人が読んで読みがいのある漫画が生まれたこと自体、感慨深い。今日まで1話が無料で今3話まで刊行中。 どれも良いけれど、どれか一つ、と言われたら3話かな。一見不憫な、余命わずかな看護師とご近所の男の子の物語。これが、45頁の短編ながら、読んでいる間に人が生きる意味を見出すのはどのような瞬間なのかを考えさせる深い話で、読みながら、子育てをしながら我が親が自分をどう見つめていたのかに気付いたこと、同時に自分を頼る幼な子を育てることで感じた生きがい…など様々な記憶や感情が押し寄せる逸品でした… どの主人公達も、その心情描写が自然で共感でき、それゆえ、その人を巡る愛がその人生に与える影響が胸にしみる。これも、先生が語っているように、先生がどの人物も、自分と地続きの人だと思って描いているからかな。は〜、泣きすぎて頭が痛い。出会えて良かった。ただただ、よしなが先生に感謝。 *2023.9.29最終話で、これまで明かされていなかった環と周の関係の因果が明かされて、涙を流しながら第1話から読み返すと、確かに環は周の人生を豊かにするように存在していて、第5話の環の思いの深さが偲ばれる。同時に、生きていたら幸せなことがある、人が人を思う気持ちこそ尊くて愛しいものなのだというよしなが先生のメッセージが作品に込められているように感じます。余韻が深い。よしなが先生に心から感謝です もっとみる▼
  • (5.0) 人間を描く
    れいさん 投稿日:2023/6/9
    よしながふみ先生が巨匠なのは言わずもがなではありますが、何ていうのか…。 本当に『人間を描く』のが上手いなぁと思います。 人の心の機微、ちょっとした心の揺れなどを丁寧に丁寧に描いていて、それぞれの登場人物が本当に実在したかのようです。 今回の新作は、短いページながらもギュッと濃縮された感じなので寝る前のひとときなどにお勧めです。 限られたページで、2時間の映画を観たような最高の幸せが得られます。 先生いつもありがとうございます。 もっとみる▼
  • (5.0) 涙が‥やっぱりよしながふみさんは天才です
    あきさん 投稿日:2023/6/5
    3話目まで読みました。 それぞれ名前だけ一緒の違うお話なのですが、どのお話も涙が止まりません‥ 短い短編でここまで表現できるよしながふみという漫画家は本当に天才だと思います。 1話目は思春期の娘とその親の話なのですが、思春期の娘がいる 親として、あーちゃんのセリフに涙なくしては読めませんでした。お母さんのセリフも胸に刺さりました。2話目も涙が止まらず、3話目に至っては号泣です。 もっとみる▼

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